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ここでは月単位に劇場で鑑賞した作品の一言感想を載せています。

観た日/劇場 作品名(リンク先は公式サイト)
鑑賞総本数 原題(英題)
感想(ネタバレは反転させています)
3D作品の深度
前売り(その他)特典(リンク先はs-thingブログでの紹介記事)
点数 ★ or ★☆ or ★★ クズ、観る価値なし、観る必要なし
★★☆ イマイチ、観ても保障しません
★★★ マシ、まぁまぁかな
★★★☆ 普通、悪くはない
★★★★ いい感じ、とりあえずお勧め
★★★★☆ ほぼ完璧、いい映画です
★★★★★ 傑作、オヌヌメ!!

2019年12月 


30/イオンシネマ桂川 THE UPSEIDE 最強のふたり
5791 THE UPSIDE
ニール・バーガー監督作品。
ケヴィン・ハート主演、ブライアン・クランストン(「ブレイキング・バッド」)、ニコール・キッドマン、テイト・ドノバン、ゴルシテフ・ファラハニ、アヤ・ナオミ・キングほか。
原作は、同名フランス映画。この映画でオマール・シーが国際俳優になった名作。
日本ではAMAZON PRIME ORIGINALとして4月に配信している。(というのを観終わってから知ったw)
原作と比べても遜色ない出来ではある。日本と比べて貧富の差を笑いにするところがあるのがいいのかな。
好きな俳優の一人であるケヴィン・ハートだけど、日本公開作が少なくて残念。
★★★☆
30/ブルク7 スター・ウォーズ:スカイウォーカーの夜明け
DOLBY CINEMA 3D字幕ver.
5790
初ドルビーシネマ&3D。
黒の黒さや、DOLBY-ATMOSの音響システムがIMAXに引けを取らない素晴らしい体験ができました。
特に音響は、IMAXよりいいんじゃないかな。
3D深度:★★★★
全9作セットムビチケ
★★★★★
27/MOVIX京都 ヒックとドラゴン 聖地への冒険
字幕ver.
5789 How to Train Your Dragon:The Hidden World
ディーン・デュボア監督脚本製作総指揮作品。
声にケイト・ブランシェット、ジェラルド・バトラー、F・マーレイ・エイブラハムなど。
TVシリーズは続々と作られてるようだけど、劇場作品はシリーズ2作目を未公開するという憂き目に遭ったのに、3作目はすんなり劇場公開された感じ。
独特な世界観(児童文学の原作がそうなんでしょうね)、オリジナリティあふれるドラゴンのデザイン、頑なに日本のアニメには寄せないキャラクターデザインがいいですねー。
数少ない字幕版を観たけど、逆に英語がしっくりこなかったりwアニメは吹き替えでもOKなんかなー。
壮大な世界観に、最近では珍し勧善懲悪のキャラ設定、が違和感を感じないわけではないが、こんなもんかな。
★★★☆
27/MOVIX京都 仮面ライダー令和ザ・ファースト・ジェネレーション
5788
杉原輝昭監督作品。
高橋文哉主演。奥野壮、岡田龍太郎、鶴嶋乃愛、押田岳、大幡しえり、ほか。ゲストに和田聰宏と生駒里奈。
出演ライダーがゼロワンとジオウがメインなので、とっ散らかってなくてすごくいい。
しかしゼロワンの大人向け(子供置いてけぼり)設定の進化振りはすごいねw
リアルな「鉄腕アトム」を見るようです。
飛電インテリジェンス名刺&光ヶ森高等学校学生証(或人&ソウゴ)
★★★★☆
22/MOVIX京都 僕のヒーローアカデミア THE MOVIE
HEROES RISING
5787
長崎健司監督作品。
原作者の堀越耕平が原作総監修、キャラクター原案を務めていて、よどみのない展開と、キャラクターの生かし方でクライマックスに向けガンガン上がる。
完全に「エンドゲーム」にいい影響を受けての今作と思えるところがすごくいい。
ジャンプコミックの真骨頂ともいえる展開がすばらしい。
★★★★★
21/109シネマズ大阪エキスポシティ スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け
IMAXレーザーGT2D字幕ver.
5786 STAR WARS:THE RISE OF SKYWALKER
J・J・エイブラムス監督作品。
デイジー・リドリー主演。アダム・ドライバー、ジョン・ボイエガ、オスカー・アイザック、マーク・ハミル、キャリー・フィッシャー、ビリー・ディー・ウィリアムズ、アンソニー・ダニエルズ、ルピタ・ニョンゴドーナル・グリーソン、ケリー・マリー・トランほか。
シリーズ9作の最終作。シークウェル3部作はJ.J.エイブラムスがコントロールしてたけど、2作目(8作目)はライアン・ジョンソンの監督脚本が予想外の方向に進んだので、そこの補正と最終作としての大団円を描いていて、ある意味完璧な最後だったと思う。
いや、言い出すと仕方ないところはいくらでもあるけどwそこはそれ。ここまでまとめ上げたJ.J.を誉めてあげたいほど。
しかしCG技術の進歩はすごいね。「アイリッシュマン」のエイジングもそうだけど、亡くなったキャリー・フィッシャーの存在感とか、マーク・ハミルとキャリー・フィッシャーの青年時のアクションシーンとか、とにかく違和感ないわ。
★★★★★
20/TOHOシネマズ二条 テッド・バンディ
5785 Extremely Wicked,Shockingly Evil and Vile
ジョー・バーリンジャー監督製作作品。
ザック・エフロン主演。リリー・コリンズ、ジェフリー・T・ドノバン、ジョン・マルコビッチ、ディラン・ベイカー、ハーレイ・ジョエル・オスメント、カヤ・スコデラーリオほか。
稀代の天才連続殺人鬼テッド・バンディを殺人鬼じゃない面から法廷モノとして描いた内容の作品。
あのザック・エフロンがテッド・バンディをすげー頑張って演じている。
共演のマルコビッチにリリー・コリンズもすごいけど、一番びっくりがあのハーレイ・ジョエル・オスメント!!むっちゃ太ってるやん&ひげボーボーやん!!けど、役者として悪くない。このまま活躍してほしい。
★★★★
15/MOVIX京都 ぼくらの7日間戦争
5784
村野佑太監督作品。
声に北村匠海、芳根京子、宮沢りえほか。
1988年実写で映画化された同名小説のアニメ化。すっかり忘れてたけど、中学生の青春を描いた青い内容。
前半、ちょっと臭いなーと思ってたけど、段々勘を取り戻すように楽しめた。
主人公の知識を使った罠をざっくりで見せてるのが残念。その上、作画がイマイチ。
★★★☆
14/TOHOシネマズ二条 ジュマンジ/ネクスト・レベル
IMAX3D字幕ver.
5783 JUMANJI:THE NEXT LEVEL
ジェイク・カスダン監督製作脚本作品。
アレックス・ウルフ主演。ドウェイン・ジョンソン、ジャック・ブラック、ケビン・ハート、オークワフィナ、カレン・ギラン、ニック・ジョナス、ダニー・デビート、ダニー・グローバーほか。
シリーズ3作目の今作は前作からの続きになる。
ストーリーも特撮もよりゲームぽくなって、十分楽しめる。
懐かしのダニー・デビートやダニー・グローバー、愛くるしいオークワフィナがすごくいい。
3D深度:★★★
★★★★
14/TOHOシネマズ二条 カツベン!
5782
周防正行監督作品。
成田凌主演。黒島結菜、永瀬正敏、高良健吾、音尾琢真、竹中直人、渡辺えり、井上真央、小日向文世、竹野内豊、森田甘路ほか。
自分の知らない映画の世界の話で、なんだかノスタルジックで、フリーダムで、この時代なりの工夫が興味深く楽しめた。
しかし、なんのよどみもない配役と演出が全く間違いのない展開で進んでいくのがわかるので、逆に意外性を感じないため退屈ではある。
★★★★☆
14/TOHOシネマズ二条 屍人荘の殺人
5781
木村ひさし監督作品。
神木隆之介主演。浜辺美波、中村倫也、ふせえり、矢本悠馬、山本杏奈、池田鉄洋、柄本時生、古川雄輝ほか。
なんだこの映画は。予告編にないシーンがベースになってるせいで、逆に騙された感が…。
冒頭のシーンが回収されてないので、続編がないと0点になる展開でもあるw
★★☆
13/TOHOシネマズ二条 シティハンターTHE MOVIE 史上最香のミッション
吹き替えver.
5780 Nicky Larson et le parfum de Cupldon
レイトショーで鑑賞。
フィリップ・ラショー監督脚本主演作品。
エロディ・フォンタン、タレク・ブダリ、ジュリアン・アルッティ、ディディエ・ブルドン、カメル・ゴンフー、ラファエル・ペルソナスほか。
フランス人のシティハンターヲタの監督が、脚本主演で実写化した。脚本を原作者に送ったら、2日でOKって返ってきたらしいw
確かに今年アニメ映画化された作品より、内容は面白いwさすがに、ここまで再現できるとは思わなかった。
★★★
7/MOVIX京都 ラスト・クリスマス
5779 LAST CHRISTMAS
ポイントで鑑賞。
ポール・フェイグ監督製作作品。
エミリア・クラーク主演。ヘンリー・ゴールディング、ミッシェル・ヨー、エマ・トンプソン(兼原案、製作、脚本)ほか。
ユーゴスラビア出身の主人公が、心臓移植を機に家族でロンドンに移住して、だらしない大人になった主人公の生き方を描いた名作。
主人公の心変わり(起承転結の転)まで、超さげまんでだらしないので、観ていてイライラするけど、変わりだすとあれ?なんだかそもそもの目線(劇中の立ち位置)が変わってきたぞ、こいつは恐ろしく感動だ。
主人公の生い立ちにも感動するけど、実はすごく複雑な要素が折り重なっていて今のイギリス(ロンドン)の問題点を描いている。有色人種の台頭、移民問題、LGBT、貧富の差など。これを考えたエマ・トンプソンがすごい。
★★★★★
7/MOVIX京都 ルパン三世 THE FIRST
5778
山崎貴監督脚本作品。
悪乗りシリーズともいえる山崎監督不屈のフルCG化、3作目(「ドラえもん」「ドラゴンクエスト」)になる。
脚本が驚くほど丁寧に描いてあって、原作にも宮崎ルパンにも、過去映画版ルパンにも敬意を払ったものになっていてすごくいい。
下ネタは一切廃しアクションをアニメっぽくし、エフェクトはCGらしくダイナミックに。飛行艇と複葉機の空中戦はすばらしい。
ただ今回のCG化に際してのタッチの方向性が、ちょっと気持ち悪くて、似てる似てないはこの際どうでもいいとして、皮膚感が粘土っぽかったり、次元のひげが野生動物の抜けた汚い生え方に見えたりしたのが残念。そこはもっとアニメに寄せていいのではと思った。
★★★★☆
1/イオンシネマ京都桂川 ドクター・スリープ
5777 DOCTER SLEEP
マイク・フラナガン監督脚本作品。
ユアン・マクレガー主演。カイリー・カラン、レベッカ・ファーガソン(「MI:ローグネイション」)、ザーン・マクラーノン、カール・ランブリー、ブルース・グリーンウッドほか。
前作に当たる「シャイニング」の公式な続編。原作者のスティーブン・キングは映画版は認めていないが、続編としての展開に必要な「シャイニング」からのアイコンを多数登場させているので、懐かしくも恐ろしい仕上がりになっていて素晴らしい。
主演は、「シャイニング」で小説家の息子だったダニー。彼が大人になって自分の能力を恨み続けて生活していて、あるとき異変に気付き、同じ能力を持つ少女と、能力を獲物とする悪の軍団と戦うことになるという展開。
キングが絶賛するだけのことのあるB級感あふれる演出が楽しいw
★★★★★
1/イオンシネマ京都桂川 劇場版 Gのレコンギスタ 1/行け!コア・ファイター
5776
富野由悠季総監督作品。
最新の富野監督作品になるTVシリーズ「ガンダムGのレコンギスタ」を劇場版の全5部で再編再作画再録音し直した劇場版1作目。
映画化で期待してたんだけど、TVシリーズの時も思ってた、脚本のごちゃごちゃした感じが直ってなかったので話が入ってこなかった…。
次の主題歌がドリカムで1個だけ、楽しみになった。
入場者特典:劇場版「G-レコ1」予告絵コンテ
★★☆

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