《例題1》 《解説》 グラフで見る のグラフでx=1(a1=1)のときのyの値を求めると,a2の値が分かります.さらに,a2,a3,a4,...と限りなく求めていくためには,求めたyの値をxに直してのグラフを繰り返し利用します.a2の値をx座標に持つ点を上で捜すためにはy=xのグラフを補助的に利用します. P1から階段状に進んで行くと,数列は,とy=xの交点(のx座標:x=2)に収束することが分かります.
《例題2》 《解説》 グラフで見る 考え方は,例題1のときと同じです.x=2から出発して垂直→水平→垂直→水平→・・・と進みます. このとき,数列は,交点のx座標(y座標と考えても同じ)に収束します. ■読み終わったら→ ここ ←をクリック■ |
■[個別の頁からの質問に対する回答][はさみうち論法について/17.4.19]
例題の、実際の答案による解説のところで、辺々掛けた後の変形が分かりません。
他の項はどこに行ってしまったのですか?
=>[作者]:連絡ありがとう.中間項は両辺にあるので,約分と同様の仕組みで消えます. 初めの例では … … |