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ここでは月単位に劇場で鑑賞した作品の一言感想を載せています。

観た日/劇場 作品名(リンク先は公式サイト)
鑑賞総本数 原題(英題)
感想(ネタバレは反転させています)
3D作品の深度
前売り(その他)特典(リンク先はs-thingブログでの紹介記事)
点数 ★ or ★☆ or ★★ クズ、観る価値なし、観る必要なし
★★☆ イマイチ、観ても保障しません
★★★ マシ、まぁまぁかな
★★★☆ 普通、悪くはない
★★★★ いい感じ、とりあえずお勧め
★★★★☆ ほぼ完璧、いい映画です
★★★★★ 傑作、オヌヌメ!!

2017年7月 


30/ TOHOシネマズ二条 ザ・マミー 呪われた砂漠の王女
IMAX3D字幕ver.
5254 THE MUMMY
アレックス・カーツマン監督製作原案作品。
トム・クルーズ主演。ソフィア・ブテラ、アナベル・ウォーリス、ラッセル・クロウ、ジェイク・ジョンソン、コートニー・B・ヴァンスほか。
スーパースター性のキラキラがいい意味でなりを潜めたトム様のアクションムービー。
ダーク・ユニバースシリーズというMCUやDCEUの向こうを張った新シリーズの1作目。往年のユニバーサルホラーのリメイクをシリーズ化する企画。
ホラーというジャンル分けだけど、100%怖くない。というかホラー演出は皆無なので、どちらかというとアクション映画。
登場キャラにジキル博士が出てきたので、これはもしかすると全作を通じての登場かもしれない。という期待をしてしまう。
3D深度:★★★★
★★★★★
30/ TOHOシネマズ二条 東京喰鬼トーキョーグール
MX4D2Dver.
5253
萩原健太郎監督作品。
窪田正孝主演。清水富美加、鈴木伸之、大泉洋、蒼井優、村井国夫ほか。
最近多い、コミック出発のアニメ化そして実写化という展開。その上、自分はコミックもアニメも見てないという展開。
そういう人にすると、なんじゃこりゃな内容かもしれないけど、初見なので原作をうまくまとめたなーという感じ。
CGはどっちかというとイマイチ感はするけど、そういうの関係なくアクションはしっかりしてるし、盛り上がりもしっかりある。
大泉洋が、一切笑わない役を演じてるのは珍しいw
入場者特典:石田スイ描き下ろしコースター「永近英良(小笠原海)」
★★★★★
29/ MOVIX京都 ファウンダー
ハンバーガー帝国の秘密
5252 THE FOUNDER
ジョン・リー・ハンコック監督作品。
マイケル・キートン主演。ニック・オファーマン、ジョン・キャロル・リンチ、ローラ・ダーン、パトリック・ウィルソン、B.J.ノヴァクほか。
マクドナルドの現在の栄光の元を描いている。
経営戦略に長けた一人の男が出会った、ハンバーガーをシステム化した兄弟からすべてを奪って財を築いた…それが波乱な人生。
何も共感出来ない男の話。それは多分、自分が負け組派だからだろうね。
★★★
23/ MOVIX京都 心が叫びたがってるんだ。
5251
ポイントで鑑賞。
熊澤尚人監督作品。
中島健人、芳根京子、石井杏奈、寛一郎、荒川良々、大塚寧々ほか。
アニメと同じ(に見える)ロケ地で撮影してるから、完全なアニメの実写版って感じ。
最近の日本の映画に登場する若者は、みんな男前だね。すげー違和感しかない。
★★★☆
23/ MOVIX京都 怪盗グルーのミニオン大脱走
字幕ver.
5250 Despicable me 3
ピエール・コフィン&カイル・バルダ監督作品。
声にスティーヴ・カレル、トレイ・パーカーほか。
シリーズ4作目に当たる本作。今回の新キャラは、グルーの双子の弟、ドルー。
怪盗からエージェントになって、それを首になるというところから物語が始まり・・・。
前作より十分面白いのは、ミニオンが主演じゃないから?wそんな気がする。
「ペット」「シング」といいイルミネーション・エンタテインメントはいい作品つくるねー。
前売り特典:ミニオン(囚人服ver.)ぷにゅぷにゅストラップ
★★★★☆
22/ TOHOシネマズ二条 ビニー/信じる男
5249 BLEED FOR THIS
ポイントで鑑賞。
ベン・ヤンガー監督脚本原作作品。
マイルズ・テラー主演。アーロン・エッカート、キアラン・ハインズ、テッド・レヴィン、ケイティ・セイガルほか。
実在(現存)の3階級を制覇したプロボクサーのサクセスストーリー。
こういう映画に取り上げられる人って、やっぱりどっかおかしなところがあるんだなーと思った。
マイルズ・テラーは前作(「ファンタスティック・フォー」)が振るわなかったからか、また小規模作品に出て成果を上げた感じがする。
★★★★★
17/ TOHOシネマズ二条 パワーレンジャー
吹き替えver.
5248 SABAN'S POWER RANGERS
ディーン・イズラライド監督作品。
デイカー・モンゴメリー、ナオミ・スコット、RJ・サイラー、ベッキー・G、ルディ・リン、エリザベス・バンクス、ブライアン・クランストンほか。
恐竜戦隊ジュウレンジャーをベースにハリウッドパワーで丸々作り変えた怪作。
ストーリーの3/4は5人の青春ムービーに終始してちょっと戦隊ものとは趣が違う感じ。
エリザベス・バンクスが「ハンガーゲーム」の上をいく役で見事。
吹き替えしかなかったので観たが、声優の杉田智和が調子に乗ったアドリブ(多分)を言ってるのが楽しめた。
前売り特典:クリアファイル
★★★★☆
17/ TOHOシネマズ二条 カーズ:クロスロード
MX4D2D吹き替えver.
5247 Cars 3
ブライアン・フィー監督作品。
シリーズ3作目で再びマックイーンを主人公にして復帰戦からの、という話。
1作目と同じく成り上がろうとする様が感動できる。
背景というか、動くキャラ以外のパーツが独特のタッチで描かれていてすばらしい。
びっくりの展開がクライマックスで待ってるけど、ドラマとしては受け入れがたい。しかしリアルな時系列での出来事と考えると、こういうことは普通なんだよね。
前売り特典:コレクタブルカード「マックイーンセット」
入場者特典:STARWARS最後のジェダイ:スティックバルーン
★★★★
15/ MOVIX京都 銀魂
5246
レイトショーで鑑賞。
福田雄一監督作品。
小栗旬主演。菅田将暉、橋本環奈、安田顕、長澤まさみ、岡田将生、柳楽優弥、吉沢亮、中村勘九郎、早見あかりほか。
見る前によく知る友人にコミックの設定を聞いておいてよかった。
こんなにコメディ、パロディ要素の強いパラレルワールドの日本が舞台とは思ってなかったので、知らなかったら取り残されていたところだったw
どの出演者も世界観にマッチしていて、さすが福田監督。
★★★★
9/ TOHOシネマズ二条 ジョン・ウィック:チャプター2
5245 JOHN WICK:CHAPTER 2
前作に続きチャド・スタエルスキ監督作品。
キアヌ・リーヴス、リッカルド・スカマルチョ、ルビー・ローズ、ジョン・レグイザモ、コモン、ピーター・ストーメア、イアン・マクシェーン、ローレンス・フィッシュバーン、フランコ・ネロほか。
前作と比べて一層殺戮度合いが増えて、アニメのような殺し屋大挙で笑えてくる。そして、ジョン・ウィックAKAキアヌが不死身でダブルパンチw
アクションがVFXで補完してるので、痛々しいし細部までこだわっている(着弾時の血しぶきとか)。
車がめためたになるのは見ていられないけど。
前売り特典:クリアファイル
★★★☆
9/ TOHOシネマズ二条 メアリと魔女の花
5244
ポイントで鑑賞。
米林宏昌監督脚本作品。
杉咲花、神木隆之介、天海祐希、小日向文世ほか。
よくある魔女ものと感じたのは「リトルウィッチアカデミア」とかを見ていたからか・・・。
絵的にはさすがに宮崎組らしくよくアニメーションするけど、個性は感じるのでこのままどんどん作品を作って欲しい。
★★★☆
8/ MOVIX京都 リヴォルト
5243 REVOLT
レイトショーで鑑賞。
ジョー・ミアーレ監督脚本作品。
リー・ペイス、ベレニス・マルローほか。
冒頭から大疾走で展開していく宇宙からの侵略もの(明確に宇宙からとは言ってないから違うかも知れないけど)。
殺戮兵器のデザインがどこかで見たことある感じの上、そもそものデザインがイマイチ。
アルバトロス製作なんで低予算はわかるけど、特撮以外のロケシーンがすごい低予算なのがばればれ。瓦礫を使いまわしてたり同じ町を違う目線で撮ってたり、ある意味おもろい。
★★☆
8/ TOHOシネマズくずはモール ライフ
5242 LIFE
ダニエル・エスピノーサ監督作品。
ジェイク・ギレンホール、レヴェッカ・ファーガソン、真田広之、アリヨン・バカレ、オルガ・ディホヴィチナヤ、ライアン・レイノルズ出演。
火星から宇宙ステーションに持ち帰った生命体が覚醒して人間を襲い始めるというもの。わかりやすいインベーダーモノだけど、そこに現在のリアルな宇宙ステーションに駐在員という展開が一層上がる。
限られた空間と道具で逃げて立ち向かう、そして一人一人消えていく。極上のサスペンス。その上、ラストの展開がして欲しかった意地悪さw
最高です。
唯一、気になるのがエイリアンのデザイン。使い古された軟体動物(「アビス」のエイリアンぽい)を元にしてるのは明白で、想像力が低いと思わざるを得ない。
前売り特典:シャーレ型小物入れ
★★★★★
2/ TOHOシネマズ二条 パイレーツ・オブ・カリビアン
最後の海賊
IMAX3D字幕ver.
5241 PIRATES of the CARIBBEAN
DEAD MEN TELL NO TALES
ヨアヒム・ローニング&エスペン・サンドベリ監督作品。
ジョニー・デップ、ハビエル・バルデム、ブレントン・スウェイツ、カヤ・スコデラリオ、ジェフリー・ラッシュほか。
オーランド・ブルームとキーラ・ナイトレイがカメオで出演しているので、ほぼ総出演といったところ。
スラップスティックなアクションに、コメディもあり思ったとおりの仕上がりで納得。
主人公に当たる青年が前作までのカップルの子供とか、ちゃんとシリーズをつなげていってるところもいい。
今作のゲスト敵、ハビエル・バルデムがいい味出してる。
3D深度:★★★★☆
★★★★★
2/ MOVIX京都 宇宙戦艦ヤマト2202
第2章 発進篇
5240
羽原信義監督作品。
やっとヤマトが航海に出発し、艦隊戦(地球軍)のうえに、とんでも兵器登場といういつもの「ヤマト」が戻ってきてテンションあがる。
主人公たちの一途さと頑なさがいかにもヤマトぽくて前作と比べると格段に感情移入しやすく、感動出来る。
ガトランティス側の作画が湖川さんのタッチに似ているのもいい。
入場者特典:2週目「複製原画」
★★★★☆
1/ T-JOY京都 ディストピア
パンドラの少女
5239 THE GIRL WITH ALL GIFTS
映画の日価格で鑑賞。
コーム・マッカーシー監督作品。
ジェマ・アータートン、パディ・コンシダイン、グレン・クローズ、セニア・ナニュア、フィサヨ・アキナデほか。
イギリス映画らしい地味な展開のSF。けどやりたいことはわかるので、よく出来ていると思う。
邦題と原題では全然違うが、邦題はラストシーンでなるほど、と思わせてくれる。
★★★
1/ TOHOシネマズくずはモール 忍びの国
5238
映画の日価格で鑑賞。
中村義洋監督作品。
大野智、石原さとみ主演。伊勢谷友介、鈴木亮平、立川談春、マキタスポーツほか。
一人の無敵忍びを中心に心の持ち方を考える内容。
しかし、なんだかあっちいったりこっちいったりと、目線が変わるので、脚本を整理してほしい。その上、上映時間も長いのでちょっとしんどい。
★★★★

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