monthlymovielog

毎月のベストテンとmovielogを統合しました。
ここでは観た作品すべての感想を書いてゆこうかと…

観た日/劇場 作品名(リンク先は公式サイト)
鑑賞総本数 原題(英題)
感想(ネタバレは反転させています)
3D作品の深度
前売り(その他)特典(リンク先はs-thingブログでの紹介記事)
点数 ★ or ★☆ or ★★ クズ、観る価値なし、観る必要なし
★★☆ イマイチ、観ても保障しません
★★★ マシ、まぁまぁかな
★★★☆ 普通、悪くはない
★★★★ いい感じ、とりあえずお勧め
★★★★☆ ほぼ完璧、いい映画です
★★★★★ 傑作、オヌヌメ!!

2015年9月


27/ TOHOシネマズ二条 GONINサーガ
4951
1ヶ月フリーパス(1本目)にて鑑賞。
石井隆監督脚本作品。
東出昌大、桐谷健太、土屋アンナ、柄本佑、根津甚八、竹中直人ほか。
前作(19年前)からの続きと言うのも驚き。それをある程度、観ていて思い出した自分もたいしたもんだ、と思ったりw
当たり前だけど、襲撃されて主人公格はほぼ壊滅してるから、今作はその2代目達の泥沼であがく姿を描いている。
予想通りといえば予想通りの展開。その予想を期待して観に行ってるわけだから、文句は言っちゃいけないんだろうけど、やっぱすげー面白いと言うわけではないんだよねー。なんだろうなー演出かなー。
★★★☆
26/ MOVIX京都 合葬
4950
購入特典クーポン(1200円)で鑑賞。
杉浦向日子原作の同名コミックを、小林達夫が実写化。
瀬戸康史、柳楽優弥、岡山天音、オダギリジョー、門脇麦ほか。
徳川将軍を守るために結成された「彰義隊」の若者の青春を描いている。
漫画原作らしい幻想的なシーンがあったり、仲間の関わりを必要以上に描かない事で不必要な感情を生まれなくしてたりと、いかにもATGぽい演出で、「間」が見事な時代劇。
女郎買いや、家を守るためだけの養子とか、その時代の風俗がよく分かる。
★★★★☆
23/ TOHOシネマズ二条 ピクセル
3D吹き替えver.
4949 PIXELS
クリス・コロンバス監督製作作品。
アダム・サンドラー主演。ケヴィン・ジェームズ、ジョシュ・ギャッド、ミシェル・モナハン、ピーター・ディンクレイジほか。
自分の社会人になって1年前後の時代のアーケードゲームに模した攻撃デバイスを放つ宇宙人に侵攻された時、どうする?っていうアクション・コメディ。
ドットの描き方が本物とは違ってゴージャスだけど、まぁこれはこれでありか。パックマンを討伐するのにモンスター役になるのがミニクーパーというのもいい。
ここまでCG、CGした素材を合成してるのに、立体に見えないのが少しどうなの?と思ったり。
3D深度:★★★☆
オリジナル“カドケシ”
★★★★☆
22/ TOHOシネマズ二条 進撃の巨人
ATTACK on TITAN
エンド・オブ・ザ・ワールド
4948
樋口真嗣監督作品。
三浦春馬、長谷川博己、水原希子、本郷奏多、三浦貴大、ピエール瀧、石原さとみほか。
前編は起承転結の起承転、後編は結という、括り方のため、全編謎解きに費やされていた。
原作ファンのための脚本か、と思ったり。
で、結局どうなったかと言うと「東宝特撮映画」になってた。さすが。
そのうえラストシーンは「
猿の惑星」のオマージュという周到さ。ここら辺も狙い過ぎで逆に感動w
冒頭で一気に主要人物を殺しまくると言う展開は面白いけど、めんどくさい石原さとみが最後まで生き残ってるってのはどうかと思ったりw
★★★★
22/ MOVIX京都 心が叫びたがってるんだ。
4947
バースデークーポン(1100円)で鑑賞。
超平和バスターズの長井龍雪監督作品。
今話題(問題)のSNSを通じての暴力、つまり言葉の暴力をベースに描いている。
いかにもな展開と、超オタクな主人公(少女)がちょっと残念だけど、上がる展開はさすが超平和バスターズと言ったところ。
ミュージカルはいいね〜。
入場者特典:ミュージカル「青春の向う脛」プログラム
★★★
22/ MOVIX京都 天空の蜂
4946
購入特典クーポン(1200円)で鑑賞。
東野圭吾原作の同名小説を堤幸彦が映像化。
江口洋介、本木雅弘、綾野剛、柄本明、手塚とおる、佐藤二朗、仲間由紀恵ほか。
ありえない原発テロを超ぶさいくなオリジナルヘリを使って起こす綾野剛。そこに設計者のガキが絡んできたり、家族間の問題が絡んできたり、
とにかくガキがうざい。なんでそこにいるの?と思うシーンが満載で、ストーリーのパーツとしての存在感のみで登場させているとしか思えない。
と思っているとそのガキがメインになるのは前半だけで、後半は純粋な大事故回避を画策する。その後半がオモロイ。画策と同時に、地上で福井警察の捜査である柄本明と、落合モトキがすばらしい。
★★★
21/ TOHOシネマズくずはモール アントマン
2D字幕ver.
4945 ANT-MAN
ペイトン・リード監督作品。
ポール・ラッド主演脚本、エヴァンジェリン・リリー、マイケル・ダグラス、マイケル・ペーニャ、アンソニー・マッキーほか。
がっつりマーベル・シネマティック・ユニバースに取り込まれた、全体のストリーを知ってるとすばらしくいい作品に仕上がっている。
プロローグに、スターク父と、ペギー・カーターと絡んでハンク・ピム(初代アントマン)が登場で俄然上がり、本編には初代アントマンと初代ワスプ、ファルコン、「エイジ・オブ・ウルトロン」で登場した新アベンジャー基地。エピローグでキャップにウインター・ソルジャー(バッキー)が登場とキーワード満載。
ちなみにヤクルトも登場w
アベンジャーズ初期メンバーらしい、緻密な作り方で今までの活躍や、これから見えそうな活躍を感じれるような展開がすばらしい。
等身大”アントマン”イヤフォンジャック
★★★★★
13/ TOHOシネマズ二条 キングスマン
4944 KINGSMAN:THE SECRET SERVICE
マシュー・ヴォーン監督脚本製作作品。
コリン・ファース、タロン・エガートン、マイケル・ケイン、サミュエル・L・ジャクソン、マーク・ストロングほか。
原作は「キックアス」の原作者の同名コミック。
ヴォーンが、昨今のスパイ映画の華やかさのなさに危惧し作った、ある意味伝統的なスパイ映画に仕上がっている。
意味不明な世界征服を目論む男と、それをステキなガジェットで対抗するスパイの活躍を描いている。
貧困層の十代の主人公もまっすぐでいい。
さすが続編決定するだけの事はある。
トリガー アンブレラ・チャーム
★★★★☆
13/ TOHOシネマズ二条 カリフォルニア・ダウン
3D字幕ver.
4943 SAN ANDREAS
ブラッド・ペイトン監督作品。
ドウェイン・ジョンソン主演。カーラ・グギーノ、ポール・ジアマッティほか。
原題であるサン・アンドレアス断層が起こす大地震に対応するレスキュー隊の話。
対応すると言っても自分の家族だけを必死に守る男の話だけど。
生き残るための手段がいろいろ見られていいけど、実際の震災をカメラ越しだけど、見てるのでちょっと違うなーという景色が多かった。
そこが残念。
★★★☆
5/ TOHOシネマズ二条 アンフェア THE END
4942
レイトショーで鑑賞。
佐藤嗣麻子監督作品。
前半で、前作(映画)に登場した人物を殺してストーリーが展開するという、相変わらず微妙に難解で、ここまでやって最後の種明かしに感心されられる事はないという。
主役級の乗る乗り物がすべてTOYOTAだから、自分の乗ってるのが出てくるとかと思ったら、しっかり逃亡に使われてたw
一応シリーズ最終作らしいけど、なんだか続きそうなんですけど?
★★★
5/ TOHOシネマズくずはモール ヴィンセントが教えてくれたこと
4941 St. Vincent
セオドア・メルフィ監督脚本製作作品。
ビル・マーレイ、ジェイデン・リーベラ主演。ナオミ・ワッツ、メリッサ・マッカーシー、テレンス・ハワード、クリス・オダウド共演。
ハートフルコメディで、偏屈じじいを演じさせたら最高のビル・マーレイ。
主演になる子役との関係と、口八丁の男の実は誠実な面とか、多面的に見せるところが愛情深くていい。
フィリックスのイヤホンホルダー
★★★★★


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