PC用は別頁

== 空間図形・展開図(高校入試問題4) ==
このページの教材のレベルは
高校入試の基本〜標準
円錐の展開図
基本:★
【問題1】

 右の図1のように,底面の半径が1cm,母線の長さが3cmの円すいがある。
 このとき,次の問いに答えなさい。
 ただし,円周率はπとする。
(1) この円すいの体積を求めなさい。

(2) この円すいの表面積を求めなさい。
(3) 右の図2のように,底面の円周上の点Pから円すいの側面を1周して,点Pまでひもをかける。ひもの長さが最も短くなるときのひもの長さを求めなさい。
(2016年度 富山県公立高校入試問題)
解説を読む

基本:★
【問題2】

 図1のように,底面の直径ABと母線の長さPAについてAB=PA=4cmの円錐がある。
(1) この円錐の側面の展開図はおうぎ形になる。その展開図として正しいものを,次のア〜エから1つ選び,記号を書きなさい。


(2) 線分PBの中点をCとする。図2のように,この円錐の表面に,点Aから点Cまで,ひもをゆるまないようにかける。ひもの長さが最も短くなるとき,その長さを求めなさい。
(2017年度 長野県公立高校入試問題)
解説を読む

計算量が多い:★★★
【問題3】

 底面の半径が4cm,母線の長さが12cmの円錐があります。底面の1つの直径をABとし,円錐の頂点をOとします。また,線分OAの中点をMとします。この円錐の側面上に,右の図のように点Aから線分OBと交わり点Mまで線をひくとき,最も短くなるようにひいた線の長さを求めなさい。
(2018年度 埼玉県公立高校入試問題)
解説を読む

基本:★★★
【問題4】

 右の図1のような,底面の半径が2cm,母線の長さが6cm,高さがcm,頂点がOの円すいがある。
 このとき,次の(1)〜(3)の問いに答えなさい。
 ただし,円周率はπとする。
(1) この円すいの体積を求めなさい。
(2) この円すいの表面積を求めなさい。

(3) 右の図2のように,この円すいにおける底面の直径の1つをABとする。点Pは線分OA上の点でOP=2cmであり,点Qは線分OB上を動く点である。点Bから点Pを通るようにして点Qまでひもをかける。ひもの長さが最短となるように点Qをとるとき,そのひもの長さを求めなさい。
 ただし,ひもの太さや伸び縮みは考えないものとする。
(2022年度 茨城県公立高校入試問題)
解説を読む

角錐,角柱の展開図
基本:★
【問題5】

 右の図のように,1辺の長さが4cmの立方体ABCDEFGHがある。辺BF上に点Pをとり,辺EF, FGの中点をそれぞれQ, Rとする。
 このとき,次の(1),(2)の問いに答えなさい。
(1) AP+PGの長さを最も短くしたとき,AP+PGの長さを求めなさい。
(2) 3点A, Q, Rを通る平面でこの立方体を切ったとき,切り口の図形の面積を求めなさい。
(2019年度 茨城県公立高校入試問題)
解説を読む

気長にやるしか:★★★
【問題6】

 右の図1は,AB=3cm, BC=4cm, ABC=90°の直角三角形ABCを底面とし,AD=BE=CF=2cmを高さとする三角柱である。
 このとき,次の問いに答えなさい。
(ア)(イ) 略
(ウ) この三角柱の表面上に,図2のように点Bから辺EF,辺DFと交わるように,点Cまで線を引く。このような線のうち,長さが最も短くなるように引いた線の長さを求めなさい。
(2019年度 神奈川県公立高校入試問題)
解説を読む

勉強になる:★★★
【問題7】

 右の図1のような,正方形ABCDを底面とし,OA=OB =OC=ODの正四角錘OABCDがあります。頂点Oから底面の正方形ABCDに垂線をひき,底面の正方形ABCDとの交点をHとします。
 このとき,次の各問いに答えなさい。
(1) 略
(2) 底面の正方形ABCDの1辺の長さが6cm, OA=OB=OC =OD=6cmのとき,次の@,Aに答えなさい。
@ 線分OHの長さを求めなさい。
A 右の図2のように,正四角錘OABCDを3点O, B, Dを通る平面で切って,三角錐OBCDの辺OB上にOP=2cmとなる点P,辺OD上にOQ=4cmとなる点Qをとります。辺OC上に点Rをとり,PR+RQの長さが最も短くなるとき,三角錘OPRQの体積を途中の説明も書いて求めなさい。
(2019年度 埼玉県公立高校入試問題)
解説を読む

★★★
【問題8】

 右の〔図1〕のように,三角柱ABC−DEFがあり,AB=4cm, BC=6cm, BE=5cm, BAC=90°である。
 辺BE上に,線分APと線分PFの長さの和AP+PFがもっとも短くなるように点Pをとる。
 次の(1)〜(3)の問いに答えなさい。
(1) 辺ACの長さを求めなさい。
(2) 線分APの長さを求めなさい。

(3) 右の〔図2〕のように,三角錐さんかくすいADPCと三角錐ADPFについて考える。
 次の@,Aの問いに答えなさい。
@ AFPの面積を求めなさい。
A 三角錐ADPCにおいて,AFPを底面としたときの高さをa cmとする。また,三角錐ADPFにおいて,AFPを底面としたときの高さをb cmとする。
 の値を求めなさい。
(2022年度 大分県公立高校入試問題)
解説を読む

...(携帯版)メニューに戻る

...メニューに戻る