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== 関数 \(y=x^2\) のグラフ ==
♪♥♫♦∀== 難易などの目安 ==∳♣♬∅♠
《考え方》 基本★,普通★★,難しい★★★ 《計算量》 少ない☆,普通☆☆,多い☆☆☆
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\(\displaystyle y=\frac{1}{2}x^2\)
【問題1】右の図のように,関数 \(\displaystyle y=\frac{1}{2}x^2\) のグラフ上に2点A, Bがあり,x座標はそれぞれ2, 4である。 y軸上に点PをAP+BPの長さが最も短くなるようにとり,x軸上に点QをAP+BP=BQとなるようにとるとき,次の「お」,「か」にあてはまるものをそれぞれ答えなさい。 ただし,原点Oから点(1, 0)までの距離及び原点Oから点(0, 1)までの距離をそれぞれ1 cmとする。 点Qとして考えられる2点をQ1,Q2とするとき,線分Q1Q2の長さはお\(\sqrt{\hspace{30px}}\)か cmである。 (2025年度 千葉県公立高校入試問題)
このとき,\({\rm A'}(-2, 2)\)と\({\rm B}(4,8)\)の距離は \(\sqrt{(4+2)^2+(8-2)^2}=\sqrt{36+36}=6\sqrt{2}\) \({\rm Q}(x,0)\)とおくと \({\rm PQ}=\sqrt{(4-x)^2+8^2}\) 次の方程式を解く \((4-x)^2+8^2=(6\sqrt{2})^2\) \(x^2-8x+16+64=72\) \(x^2-8x+8=0\) \(x=4\pm 2\sqrt{2}\) \({\rm Q_1Q_2}\)の距離は \( (4+2\sqrt{2})-(4+2\sqrt{2})=4\sqrt{2}\hspace{2px}(cm)\)…(答) |
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\(y=x^2\)
【問題2】図2において,関数 \(y=x^2\) のグラフと直線mは2点A, Cで交わっている。直線mの式は \(\displaystyle y=\frac{1}{2}x+\frac{1}{2}\) で,点Cのx座標は\(\displaystyle -\frac{1}{2}\)である。直線mとx軸の交点をEとおき,線分AC上に点Pをとる。点P, Aからx軸にひいた垂線をそれぞれPM, ANとし,点Pのx座標をtとする。 △EANの面積が△EPMの面積の2倍となるとき,tの値を求めなさい。 (2025年度 山口県公立高校入試問題)
\(\displaystyle \frac{1}{2}x+\frac{1}{2}=0\) より \(x=-1\) •Aの座標を求める \(\displaystyle \frac{1}{2}x+\frac{1}{2}=x^2\)より \(\displaystyle 2x^2-x-1=0\) 2次方程式の解の公式を使って解く \(\displaystyle x=\frac{1\pm\sqrt{1+8}}{4}=\frac{1\pm\sqrt{9}}{4}=\frac{1\pm 3}{4}\) \(\displaystyle x=-\frac{1}{2},1\) 大きい方がAのx座標だから,A(1, 1) •\(\displaystyle {\rm P}(t,\frac{1}{2}t+\frac{1}{2})\)とおくと \(\displaystyle \triangle {\rm EPM}=(t+1)(\frac{1}{2}t+\frac{1}{2})\div 2=\frac{(t+1)^2}{4}\) \(\displaystyle \triangle {\rm EAN}=2\times 1\div 2=1\) \(\displaystyle \triangle {\rm EAN}=2\triangle {\rm EPM}\)となるとき \(\displaystyle \triangle \frac{(t+1)^2}{4}=\frac{1}{2}\) \(\displaystyle \triangle (t+1)^2=2\) \(\displaystyle \triangle t+1=\pm\sqrt{2}\) \(\displaystyle \triangle t=-1\pm\sqrt{2} \fallingdotseq -2.4, 0.4\) \(\displaystyle -\frac{1}{2}\lt t\lt 1\)だから \(\displaystyle t=-1+\sqrt{2}\)···(答) |
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右の図で,点Oは原点であり,放物線@は関数 \(y=x^2\) のグラフで,直線Aは関数 \(y=2x-2\) のグラフである。 2点A, Bは放物線@上の点で,点Aのx座標は正の数であり,点Bのx座標は−2である。点Aを通り,y軸に平行な直線をひき,直線Aとの交点をCとする。また,点Bを通り,y軸に平行な直線をひき,x軸との交点をDとする。点Aと点B,点Cと点Dをそれぞれ結ぶ。 これについて,次のア,イの問いに答えよ。 ア 関数 \(y=x^2\) で,xの変域が−1≦x≦2のとき,yの変域を求めよ。 イ 四角形ABCDが平行四辺形であるとき,点Aのx座標はいくらか。点Aのx座標をaとして,aの値を求めよ。aの値を求める過程も,式と計算を含めて書け。 (2025年度 香川県公立高校入試問題)
x=−1のとき,y=1 x=0のとき,y=0 x=2のとき,y=4だから yの変域は,0≦y≦4···(答) Aのx座標をaとおくと,y座標は\(a^2\) 点Cのy座標は,次の方程式を満たす \(a^2-4=2a-2\) \(a^2-2a-2=0\) 2次方程式の解の公式を使って解くと \(\displaystyle a=\frac{2\pm\sqrt{4+8}}{2}=\frac{2\pm\sqrt{12}}{2}=\frac{2\pm 2\sqrt{3}}{2}=1\pm\sqrt{3}\) 仮定により\(a\gt 0\)だから,\(a=1+\sqrt{3}\)···(答) |
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㋐
㋑
【問題4】右の図において,㋐は関数 \(y=x^2\) のグラフ,㋑は関数 \(y=ax^2\hspace{2px}(0\lt a\lt 1)\) のグラフである。点Aは㋐のグラフ上にあり,点Bの座標は(0, 1)で,点Cと点Dは㋑のグラフ上にある。また,点Aと点Cのx座標は等しく,点Dのx座標は点Cのx座標より大きい。このとき,次の(1)・(2)の問いに答えなさい。 (1) 点Aのx座標が2であり,点Bと点Cのy座標が等しいとき,次の@,Aの問いに答えなさい。 @ aの値を求めなさい。 A 四角形OCABの面積を求めなさい。 (2) 点Aのx座標を4とする。点Aと点B,点Bと点C,点Cと点D,点Dと点Aをそれぞれ結ぶと,平行四辺形になった。このとき,aの値を求めなさい。 (2025年度 高知県公立高校入試問題)
@ •A(2, 4), B(0, 1), C(2, 4a)で,点Bと点Cのy座標が等しいのだから \(1=4a\) \(\displaystyle a=\frac{1}{4}\)···(答) A •四角形OCABは,OB∥CAの台形だから,その面積は \(\displaystyle \frac{(3+1)\times 2}{2}=4\)···(答) (2)
中学校2年数学の教科書で,次のようにグリグリに四角で囲んで書いてあるネ!•「平行四辺形の対角線は,それぞれの中点で交わる」 ⇒ACの中点とBDの中点が一致する \(x\)座標は \(\displaystyle \frac{4+4}{2}=\frac{0+x}{2}\)···(#1) \(y\)座標は \(\displaystyle \frac{16+16a}{2}=\frac{1+ax^2}{2}\)···(#2) (#1)より,\(x=8\) これを(#2)に代入 \(\displaystyle 16+16a=1+64a\) \(\displaystyle 48a=15\) \(\displaystyle a=\frac{15}{48}=\frac{5}{16}\)···(答) |
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㋑
㋐
【問題5】右の図のように,2つの関数 \(\displaystyle y=-\frac{1}{2}x^2\)···㋐ \(y=ax^2\) (\(a\)は定数)···㋑ のグラフがある。 点Aは関数㋐のグラフ上にあり,x座標は2である。点Bは関数㋑のグラフ上にあり,y座標が4で,直線ABは原点Oを通る。また,点Cの座標は(4, 0)である。 このとき,次の各問いに答えなさい。 (1) aの値を求めよ。 (2) 直線BCの式を求めなさい。 (3) 直線BCとy軸との交点をDとする。また,関数㋑のグラフ上において,x座標が2より大きい点Pをとる。 Pのx座標をtとするとき, @ 四角形OCPDの面積を,tを使った式で表しなさい。 A 四角形OCPDの面積が,△BACの面積の2倍となるようなtの値を求めなさい。 (2025年度 熊本県公立高校入試問題)
•A(2, −2), O(0, 0), B(x, 4)が一直線上にあるとすると 2:(−2)=x:4 −2x=8 x=−4 •B(−4, 4)が関数\(y=ax^2\)のグラフ上にあるから \(4=a\times (-4)^2\) \(\displaystyle a=\frac{1}{4}\)···(答) •B(−4, 4), C(4, 0)を通る直線の式をy=bx+cとおくと \(4=-4b+c\)···(#1) −) \(0=4b+c\)···(#2)
\(4=-8b\)\(\displaystyle b=-\frac{1}{2}\) これを(#2)に代入 \(c=2\) 直線の式は\(\displaystyle y=-\frac{1}{2}x+2\)···(答)
\(\displaystyle (t,\frac{t^2}{4})\)
(3)@ 四角形OCPDの面積を右図のように,△OPDと△OCPに分けて求めると,底辺と高さが計算しやすい \(\displaystyle {\rm \triangle OPD}=\frac{2t}{2}=t\) \(\displaystyle {\rm \triangle OCP}=\frac{4\times \dfrac{t^2}{4}}{2}=\frac{t^2}{2}\) 四角形OCPD\(\displaystyle =t+\frac{t^2}{2}\)···(答) A •△BAC\(\displaystyle =\frac{4\times 4}{2}+\frac{4\times 2}{2}=12\) • \(\displaystyle t+\frac{t^2}{2}=12\times 2\) \(\displaystyle t^2+2t-48=0\) \(\displaystyle (t+8)(t-6)=0\) \(\displaystyle t=6\hspace{5px}(\gt 0)\)···(答) |
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図1で,曲線は関数 \(\displaystyle y=\frac{3}{4}x^2\) のグラフです。曲線上にx座標が−2, 4である2点A, Bをとり,この2点を通る直線lをひくとき,次の各問いに答えなさい。 (1) 直線lの式を求めなさい。 (2) 図2のように,直線lと (2025年度 埼玉県公立高校入試問題)
点Aの座標は,\(\displaystyle x=-2, y=\frac{3}{4}\times(-2)^2=3\) 点Bの座標は,\(\displaystyle x=4, y=\frac{3}{4}\times 4^2=12\) そこで,直線lの式を \(y=ax+b\) とおくと \(3=-2a+b\)…(#1) −)\(12=4a+b\)…(#2) \(-9=-6a\) \(\displaystyle a=\frac{3}{2}\) これを(#1)に代入 \(b=6\) 直線lの式は \(\displaystyle y=\frac{3}{2}x+6\)…(答) (2)
三角形の面積を計算するには,「底辺」と「高さ」が分かることが重要
\(\displaystyle T=8\times\frac{3}{4}t^2\div 2=3t^2\)⇒右図でT, Uは求まるが,Sをどうするか? ⇒△BCDから,T+Uを引けばよい \(\displaystyle U=12(4-t)\div 2=6(4-t)\) \(\displaystyle S+T+U=8\times 12\div 2=48\) したがって \(\displaystyle S=48-3t^2-6(4-t)=24-3t^2+6t\) \(S=T\)となるとき \(\displaystyle 24-3t^2+6t=3t^2\) \(\displaystyle 6t^2-6t-24=0\) \(\displaystyle t^2-t-4=0\) 2次方程式の解の公式を使うと \(\displaystyle t=\frac{1\pm\sqrt{1+16}}{2}=\frac{1\pm\sqrt{17}}{2}\) ここで,\(4\lt \sqrt{17}\lt 5\)だから \(\displaystyle \frac{1-\sqrt{17}}{2}\lt 0\) \(\displaystyle 2.5\lt\frac{1+\sqrt{17}}{2}\lt 3\) \(0\lt t\lt 4\)の範囲にあるのは \(\displaystyle \frac{1+\sqrt{17}}{2}\)…(答) (別解)
右図でCPを共通の底辺とすれば,高さはそれぞれ,BQ, RDになる
BDの中点M(4, 6)とC(−4, 0)を通る直線と \(\displaystyle y=\frac{3}{4}x^2\) との(右側の)交点をPとおくと,S=Tとなる.⇒BQ=RDのときは,BM=MDとなり,M(4, 6)となるから,CMは,C(−4, 0), M(4, 6)を通る直線になる
受験生が変数で混乱しないように,問題作成者が気を使って \(t\) で書き直してくれているようですが,別に \(x\) のままでも平気です!
\(\displaystyle 3x^2=3x+12\) \(\displaystyle x^2-x-4=0\) \(\displaystyle x=\frac{1\pm\sqrt{17}}{2}\) このうちで,0<x<4の範囲に入るのは \(\displaystyle \frac{1+\sqrt{17}}{2}\)…(答) |
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㋐
【問題7】右の図のように,\(\displaystyle y=\frac{1}{4}x^2\)···㋐のグラフ上に2点A, Bがあり,点Aのx座標が−4,点Bのx座標が2である。 このとき,あとの各問いに答えなさい。 ただし,原点をOとし, (1) 点Bの座標を求めなさい。 (2) 関数㋐について,xの変域が−4≦x≦2のときのyの変域を求めなさい。 (3) 2点A, Bを通る直線の式を求めなさい。 (4) 原点Oから線分ABに垂線をひき,線分ABとの交点をHとする。線分OHの長さを求めなさい。 (2025年度 三重県公立高校入試問題)
\(x=2\)のとき,\(\displaystyle y=\frac{1}{4}\times 2^2=1\)だから B(2, 1)···(答) \(x=-4\)のとき,\(\displaystyle y=\frac{1}{4}\times (-4)^2=4\)だから A(−4, 4) yの変域は,0≦y≦4···(答) A(−4,4),B(2,1)を通る直線の式を \(y=ax+b\) とおく
\(4=-4a+b\)···(#1)
\(\displaystyle a=-\frac{1}{2}\)−) \(1=\hspace{14px}2a+b\)···(#2) \(3=-6a\) (#1)に代入 \(\displaystyle b=2\) したがって,2点A, Bを通る直線の式は \(\displaystyle y=-\frac{1}{2}x+2\)···(答)
△OAB\(\displaystyle =\frac{2\times 4}{2}+\frac{2\times 2}{2}=6\) 一方,△OABの面積は,底辺の長さがABで高さがOH=hと見ると \({\rm AB}=\sqrt{6^2+3^2}=\sqrt{45}=3\sqrt{5}\) から △OAB\(\displaystyle =3\sqrt{5}h\div 2\) 2通りの計算方法で求めた△OABの面積は等しいから \(3\sqrt{5}h\div 2=6\) \(\displaystyle h=\frac{12}{3\sqrt{5}}=\frac{4\sqrt{5}}{5}\hspace{2px}(cm)\)···(答) (別解)···「たまたま解ける=ラッキー」でも解けたらよい したがって, ∠COH=∠OBD △COH∽△OBD \({\rm CO:OH=OB:BD}\) ここで,\({\rm OB=\sqrt{2^2+1^2}=\sqrt{5}}\)だから \(2:h=\sqrt{5}:2\) \(\sqrt{5}h=4\) \(\displaystyle h=\frac{4}{\sqrt{5}}=\frac{4\sqrt{5}}{5}\hspace{2px}(cm)\)···(答) |
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