《解説》
二進法では0,1の2つの数字を使って数を表わし,2ずつで上の位に上がります.
例 0,1,10,11,100,101,110,111,...
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三進法では,0,1,2の3つの数字を使って数を表わし,3ずつで上の位に上がります.
例 0,1,2,10,11,12,20,21,22,100,..
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十二進法では,0,1,2,3,4,5,6,7,8,9,A,Bの12個の数字を使って数を表わし,12ずつで上の位に上がります.
例 0,1,2,3,...,A,B,10,11,12,...,1A,1B,20,21,...2A,2B,30,...
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例えば,1+2=3 と書かれているとき,3という数字が登場するので,四進法以上です.
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位の上がり下がりがあると,何進法かが分かります.
例 3+4=11 と書かれていれば,6で位上がりしているので六進法です.
例 10−8=7 と書かれていれば,2けた目の1は15になって1けた目に下がっているので十五進法です.
《問題》 左に書かれた計算はそれぞれ何進法で行ったものか,右から選びなさい.
(ルール:左の式を一つクリックし,続けて答をクリックすると消えます.間違えば消えません.)
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