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■余弦定理の2次方程式 《解説》 □ 2辺a, bの長さと角Aの大きさが与えられているとき,△ABCの他の要素を求める問題は, により,正弦定理を用いて角Bを求めるのが第一手と考えるのが基本です. □ しかし,ここでは,2辺a, bの長さと角Aの大きさから辺cの長さを求める他の方法を紹介します. a, b, Aが与えられているとき,
【例】
![]() (答案)※2次方程式の解は,通常2個あります. 2つとも三角形の辺の長さを表しているか,1つだけが答となるかは,三角形ができるかどうかで判断します. もし,2次方程式の解が |
《問題》 △ABCにおいて次の問に答えなさい.(暗算では無理ですので別途計算用紙を使ってください) (各々右の選択肢をクリック) |
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1
のとき辺cの長さを求めなさい. ![]() |
2,3,4,
5 6,7,8 上記以外 |
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2 のとき辺cの長さを求めなさい. ![]() |
2,3,4,
5 6,7,8 上記以外 |
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3 のとき辺bの長さを求めなさい. ![]() |
2,3,4,
5 6,7,8 上記以外 |
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4 のとき辺bの長さを求めなさい. ![]() |
2,3,4,
5 6,7,8 上記以外 |
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5 のとき辺aの長さを求めなさい. ![]() |
2,3,4,
5 6,7,8 上記以外 |
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