monthlymovielog

ここでは月単位に劇場で鑑賞した作品の一言感想を載せています。

観た日/劇場 作品名(リンク先は公式サイト)
鑑賞総本数 原題(英題)
感想(ネタバレは反転させています)
3D作品の深度
前売り(その他)特典(リンク先はs-thingブログでの紹介記事)
点数 ★ or ★☆ or ★★ クズ、観る価値なし、観る必要なし
★★☆ イマイチ、観ても保障しません
★★★ マシ、まぁまぁかな
★★★☆ 普通、悪くはない
★★★★ いい感じ、とりあえずお勧め
★★★★☆ ほぼ完璧、いい映画です
★★★★★ 傑作、オヌヌメ!!

2022年4月 

29/ イオンシネマ京都桂川 ホリック xxxHOLiC
6183
舞台挨拶生中継ライブビューイング付き
蜷川実花監督作品。
神木隆之介主演。柴咲コウ、松村北斗、玉城ティナ、よしおかりほ、磯村勇斗、DAOKO、モトーラ世理奈、趣里、西村七瀬、大原櫻子、橋本愛ほか。
異形のものが見える主人公が迷い込んだ屋敷で、その能力を使った人助けをはじめ、同級生を巻き込む展開に広がっていく…。
原作もアニメも一切観てないので、初ホリック。知る限りのイメージをそのまま実写化してる感じはすごいと思った。
原作好きはどうかわからんけど、さすが蜷川実花。やっぱ色がすごい。
入場者特典:CLAMP描きおろしイラストカード
★★★☆
23/ T-joy京都 カモン カモン
6182 C'MON C'MON
マイク・ミルズ監督脚本作品。アメリカ映画。
ホアキン・フェニックス主演。ウディ・ノーマン、ギャビー・ホフマン、モリー・ウェブスター、ジャブキー・ヤング=ホワイトほか。
ラジオ・ジャーナリストの主人公が、妹の息子の面倒をみることになって、子供のいない大人と9歳の男の子の心の交流をモノクロで優しく描いている。
味のある脚本と演出が静かな内容でも退屈しない仕上がり。
マイク・ミルズって聞いたことあると思ってたけど、この作品が初見だった。
★★★★
16/ イオンシネマ京都桂川 とんび
6181
瀬々敬久監督作品。
阿部寛主演。北村匠海、麻生久美子、安田顕、薬師丸ひろ子、麿赤児、大島優子、杏、尾美としのり、濱田岳、吉岡睦雄、宇梶剛士ほか。
広島のある町、実親に育てられず、町ぐるみで育てられた荒い性格の主人公。ある事故で最愛の妻を亡くし、一粒種の息子を一人で育てることになる。そして成人までの悲喜こもごもを描いている。
内野聖陽、佐藤健主演のTVシリーズも含め3度目の映像化。映画としては初。
爆走する父性愛に号泣が止まらない。いや、TVシリーズで分かってたことだけど、すんなり泣けるのは単に今の環境がそうさせてるだけかも知れんけど。
重松さんの原作がそこを狙いまくってるとするとよく出来てるなー、と。
★★★★★
9/ TOHOシネマズ二条 ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密
IMAX2D字幕ver.
6180 Fantastic Beasts:The Secrets of Dumbledore
デビッド・イェーツ監督作品。アメリカ映画。
エディ・レッドメイン主演。ジュード・ロウ、マッツ・ミケルセン、アリソン・スドル、ダン・フォグラー、エズラ・ミラー、ジェシカ・ウィリアムズ、カラム・ターナー、ビクトリア・イエイツほか。
シリーズ3作目。グリンデルバルドの悪だくみに対抗すべく、魔法使いと人間の混同部隊が立ち向かう話。そこにダンブルドアの家系の秘密も明かされる。
グリンデルバルド役のジョニー・デップが有罪になったせいでミッツ・マケルセンに交代。最近はちょっとしたことで交代させられて、なんだかなー。
ホグワーツ城や、えこひいきの球技「クィディッチ」も登場し、懐かしいというほどハリポタが好きでもないんだけど。
今回もおもしろい動物が多く出てきて楽しめる。ストーリーは分かりやすいので特筆することもないかな。
入場者特典:IMAX限定ポスター
★★★☆
9/ TOHOシネマズ二条 ヒットマンズ・ワイフズ・ボディガード
6179 The Hotman's Wife's Bodyguard
パトリック・ヒューズ監督作品。アメリカ映画。
ライアン・レイノルズ主演。サルマ・ハエック、サミュエル・L・ジャクソン、アントニオ・バンデラス、モーガン・フリーマン、フランク・グリロ、トム・ホッパー、キャロライン・グッドオールほか。
ボディガードとして成功する寸前に大失敗しメンタルやられた主人公。気分展開にバケーションに行ったイタリアで、因縁の殺し屋の嫁に助けを求められてスラップスティックな展開になっていくという…。
超豪華出演者。なのになんだこの脚本。
あまりにも面白くないので、アメリカ映画じゃないのかと思った。
★★☆
3/ TOHOシネマズ二条 モービウス
IMAX2D字幕ver.
6178 MORBIUS
ダニエル・エスピノーサ監督作品。アメリカ映画。
ジャレッド・レト主演。マット・スミス、アドリア・アルホナ、ジャレッド・ハリス、アル・マドリガル、タイリース・ギブソン、マイケル・キートンほか。
マーベルのヴィランでもありヒーローでもある、生まれつきの血液の病気に悩まされる天才医師マイケル・モービウス。南米の吸血コウモリから採った血清によって、常人以上の能力を手に入れてしまう。しかし、それを維持するためには人間の血が必要になって、殺人者になってしまう。
そこに邪悪な意志を持った同じ病気の幼馴染が、自分に血清を打って同じヴァンパイアとなったて一層ややこしい展開に…。
「ヴェノム」と同じ設定(複数の同じ能力を持ったスーパーヴィラン)が、ちょっと新鮮味がなくて、原作に今日のない人にすると展開が同じじゃないか、と思われそうでもったいない。
しかしエピローグで、ヴァルチャーであるエイドリアン・トゥームスが別次元から登場し、モービウスを仲間に取り込もうとするシーンがあり、これでシニスター6の下準備完了って感じ。
スパイダーバースも一層楽しみになってきた。
前売り特典:ポストカードセット
入場者特典:IMAX限定ポスター
★★★★☆
2/ MOVIX京都 シャドウ・イン・クラウド
6177 SHADOW IN CLOUD
ロザンヌ・リャン監督脚本作品。ニュージーランド・アメリカ映画。
クロエ・グレース・モレッツ主演。ピューラ・コアレ、テイラー・ジョン・スミス、カラン・マルベイ、ニック・ロビンソンほか。
第2次大戦下、ある任務をもって爆撃機に乗り込み、日本軍からの攻撃や、グレムリンの襲撃などに遭いながらサバイバルする。
女性の戦中の活躍をリスペクトすることも含めた内容だけど、なんだかセクハラの応酬と、母性愛=女性という図式から逃れられない感じがしてもったいない気がした。
★★★
2/ MOVIX京都 アンビュランス
6176 AMBULANCE
ポイントで鑑賞。
マイケル・ベイ監督製作作品。アメリカ映画。
ヤーヤ・アブドゥル=マーティン2世主演。ジェイク・ジレンホール、エイザ・ゴンザレス、ギャレット・ディラハント、キーア・オドネル、A・マルティネス、ジャクソン・ホワイト、コリン・ウッデルほか。
主人公は退役軍人で妻が癌で200万必要なのに保険が下りない。そこで頼った、いまだに犯罪に手を染めてる血のつながらない兄弟。そこから転げ落ちるように追われる立場になって…。
ベイは癇癪持ちかと思うほど、1秒たりとも画面が止まらないwその上、ドローンを駆使した撮影で一層動的な絵作りをしていて、ある意味感動。
SFである「トランスフォーマー」シリーズなら、そういう撮り方をしても納得だけど、普通の銀行強盗とカーチェイスをここまでオリジナリティ満載に仕上げあれるのはすごい。
★★★★★
2/ MOVIX京都 銀河英雄伝説DIE NEUE THESE 激突 第二章
6175
特別料金(1900円)にて鑑賞。
多田俊介監督作品。
29話~32話までを長編化した本作。フェザーンの暗躍と、ヤン・ウェンリーの秘密査問会、銀河帝国のイゼルローン奪回(破壊)作戦を描いている。
シリーズとして中間になるので、派手な戦闘はほぼなく、地味な4話で退屈ではある。
入場者特典:1週目「名言かるた:そ~て」
★★★

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