monthlymovielog

ここでは月単位に劇場で鑑賞した作品の一言感想を載せています。

観た日/劇場 作品名(リンク先は公式サイト)
鑑賞総本数 原題(英題)
感想(ネタバレは反転させています)
3D作品の深度
前売り(その他)特典(リンク先はs-thingブログでの紹介記事)
点数 ★ or ★☆ or ★★ クズ、観る価値なし、観る必要なし
★★☆ イマイチ、観ても保障しません
★★★ マシ、まぁまぁかな
★★★☆ 普通、悪くはない
★★★★ いい感じ、とりあえずお勧め
★★★★☆ ほぼ完璧、いい映画です
★★★★★ 傑作、オヌヌメ!!

2021年10月 

31/ TOHOシネマズ二条 アイの歌声を聴かせて
6122
「サカサマのパテマ」の吉浦康裕監督脚本原作作品。
AIの進化した日本、佐渡島。個人宅ではAIで管理され、自動運転のバスで登校。そんな中、地元AI開発企業の星間エレクトロニクスの開発者である主人公の母が、ひそかに最新AIを搭載したアイを主人公の学校にテスト登校させることに…。
正直、ここまでになるか?とかロボットとアンドロイドの境目?とか疑問なところはあるけど、とにかく勢いがすごい。とにかく上がる。「歌」で人を盛り上げようとするルーツとか、そもそもの歌が素晴らしかったりとか、どこを切ってもいい。と思えた。
★★★★★
30/ TOHOシネマズ二条 モーリタニアン 黒塗りの記録
6121 THE MAURITANIAN
ケビン・マクドナルド監督作品。イギリス映画。
ジョディ・フォスター主演。タハール・ラヒム、ザカリー・リーバイ、シャイリーン・ウッドリー、ベネディクト・カンバーバッチ、サーメル・ウスマニほか。
9・11の首謀者であるヴィンラディンに関わったというだけで、グアンタナモ刑務所に投獄され、拷問され、自白を強要された一人のモーリタニア人を巡る、実話を基にしたサスペンス。
とにかく首謀者に関わる誰かを人身御供にするために死刑にしたい国。その検事側(カンバーバッチ)と弁護側(フォスター)、敵対するかと思ったら、予想外に両者とも人権をしっかり見据えた立ち位置を崩さないすばらしい人格者で、ここだけが救いという感じ。
拷問もこんなに種類があるのかと、ある意味感心。
★★★★
30/ TOHOシネマズ二条 そして、バトンは渡された
6120
前田哲監督作品。
永野芽郁主演。田中圭、石原さとみ、岡田健史、稲垣来泉、朝比奈彩、安藤裕子、戸田菜穂、木野花、大森南朋、市村正親ほか。
主人公にまつわる2人の母親と3人の父親の話。真相がわかるまで、???の連続の展開。どゆこと?ってなったまま展開していくけど、その真相で納得かというと無理やり感がなくもない、かなー。
しかし性別年齢関係なくどこかの琴線に触れるように作られてて、真相が分かって周りの女性がグスグス言い出して、クライマックスのシーンでは男性も感涙って感じ。そこら辺はよく出来てる。
★★★★☆
29/ TOHOシネマズくずはモール ハロウィンKILLS
6119 HALLOWEEN LILLS
デビッド・ゴードン・グリーン監督脚本製作総指揮作品。ジョン・カーペンター、キャラクター原案製作総指揮音楽。アメリカ映画。
ジェイミー・リー・カーティス主演。ジュディ・グリア、アンディ・マティチャック、ジェームズ・ジュード・コートニー、アンソニー・マイケル・ホール、カイル・リチャーズ、ウィル・パットン、ほか。
シリーズとしては12作目に当たるり、前作からのシームレスに繋がる続編。続々登場するマイケル・マイヤーズと因縁のある1作目のキャラ。トランプ時代の狂った米国民のようにブギーマンを血祭りにあげようとする市民。登場人物がバカばっかりで、すげーイライラ。いやもうマイケル・マイヤーズ主演でええやん。
後半はそれくらいマイケル・マイヤーズ無双。分かる限りで30人近く殺してるし。いやー久々に1作で30人ってw
その上、殺され方が自分に耐性が出来てて、楽しんでるしw
★★★
24/ アップリンク京都 ビースト
6118 The Beast
イ・ジョンホ監督脚本作品。韓国映画。
原案は2006年公開されたフランス映画「あるいは裏切りという名の犬」。
イ・ソンミン主演。ユ・ジェミョン、チョン・ヘジン、チェ・ダニエルほか。
かつてコンビを組んでいた2人の刑事。管内で猟奇殺人事件が起き、次期課長候補と目される人としても仕事の実力もある一人が解き明かそうとするが、元情報屋の女に騙され別件の殺人現場に巻き込まれる。そこから歯車が狂い始め…。
猟奇殺人事件、2人の刑事、主人公の私生活と巻き込まれた事件、この3つがしっかり描かれ、ちゃんと完結させてるのがすごい。
邦画のようにアイドルが主演じゃないところも、さすが内容で勝負と思える凄みを感じる。
★★★★★
23/ イオンシネマ京都桂川 CUBE 一度入ったら、最後
6117
ビンチェンゾ・ナタリの同名映画を、清水康彦がリメイク。
菅田将暉主演。杏、岡田将生、斎藤工、吉田鋼太郎、柄本時生、田代輝、山時聡真。
キューブのデザインにカイル・クーパーが関わっているのがびっくり。
1998年公開の同名作とほとんど一緒な感じ。なので新鮮味は一切ない。
★★★
23/ イオンシネマ京都桂川 G.I.ジョー 漆黒のスネークアイズ
吹き替えver.
6116 SNAKE EYES:G.I.JOE ORIGINS
ロベルト・シュベンケ監督作品。谷垣健治アクション監督。アメリカ・カナダ映画。
ヘンリー・ゴールディング主演。アンドリュー・小路、ウルスラ・コルベロ、イコ・ウワイス、ピーター・メンサー、サマラ・ウィービング、平岳大、安部春香、石田えりほか。
「G.I.ジョー」シリーズ3作目だけど、登場キャラの名前が一緒なだけで一切続いていないシリーズ。正直、どれも1作目を超えられてない。
人気キャラ、スネークアイの成り立ちを描いていて、ほぼ日本が舞台でアジア系俳優でまとめられたハリウッド映画。
けど、日本であって日本でない、日本文化ぽいけど、一切日本文化じゃない、もう「ブレードランナー」並みのSFぽさ。そう、完全に空想科学動画絵巻という趣なのだ。
出演者やスタッフに日本人も関わっていて、そういう意味にでは斜め上に行ってるから、文句言わなければすげー面白いかもよ。
★★★
23/ イオンシネマ京都桂川 ロン 僕のポンコツ・ボット
吹き替えver.
6115 Ron's Gone Wrong
ジャン=フィリップ・バイン&サラ・スミス共同監督脚本製作作品。アメリカ・イギリス映画。
20世紀スタジオの最新フルCGアニメ。
まぁまぁ大型(乗って移動出来るほど)な自律AIを搭載した子供向けロボット型デバイス「Bボット」を巡る騒動。主人公は東ヨーロッパから移民してきた友達の少ない男子。
周りは自分を見てほしいからSNSを使って自分表現にばかり熱心になっている。そんな中で取り残された主人公は一層孤立してしまう。
分かりやすい展開に、分かりやすい解決法。Bボットがかわいいだけで、一切想像の範囲を超えなかったのが残念。もったいない。
★★★★
22/ MOVIX京都 メインストリーム
6114 Mainstream
フランシス・F・コッポラの孫、ジア・コッポラ監督脚本製作原案作品。アメリカ映画。
アンドリュー・ガーフィールド主演。マヤ・ホーク(ウマ・サーマンとイーサン・ホークの娘!!)、ナット・ウルフ、ジョニー・ノックスビル、ジェイソン・シュワルツマン、アレクサ・デミー、コリーン・キャンプほか。カメオでローラ。
街のパフォーマーを許可なく録画しSNSにアップした女性が、そのパフォーマーに魅せられスタッフも招き入れて動画SNSを作り出すのだが、その言動が過激すぎて…。
SNSの暗部だけを書き出した佳作。それもそもそもの人となりが問題ありという前提だけど、そうなのかな。最近の若者は単なるイチビリが問題起こしてるんじゃないの、としか思えないけどね。
★★★★
17/ イオンシネマ京都桂川 最後の決闘裁判
6113 THE LAST DUEL
リドリー・スコット監督製作作品。イギリス・アメリカ映画。
マット・デイモン主演脚本。アダム・ドライバー、ジョディ・カマー、ベン・アフレック(兼脚本)、ハリエット・ウォルター、マートン・チョーカシー、マイケル・マケルハットンほか。
フランスのノルマンディが舞台の、不貞を働いた友人に決闘を申し込んだ男の話。
真面目すぎて人気のない主演のマット・デイモン、あの手この手で女に手を出し、領主にも好まれている親友のアダム・ドライバー、マット・デイモンの妻役でレイプを告訴したジョディ・カマー、それぞれの視点から描かれた3パートで構成され、決闘がクライマックス。
それぞれの目線が微妙に違うのが、それぞれの心情を表していて、この作品が作られた理由が分かる。
★★★★★
16/ TOHOシネマズ二条 DUNE砂の惑星
IMAX2D字幕ver.
6112 DUNE PART ONE
ドゥニ・ビルヌーブ監督脚本製作作品。アメリカ映画。
ティモシー・シャラメ主演。レベッカ・ファーガソン、オスカー・アイザック、ジョシュ・ブローリン、デンゼイヤ、ステラン・スカルスガルド、デイブ・バウテスタ、シャーロット・ランプリング、ジェイソン・モモア、チャン・チェンほか。
西暦10190年という途方もない未来、移住した地球人のスパイスの利権をめぐる戦争を描いた超大作。
デビッド・リンチ版では大概??ってなったけど、今作もそこは拭えなかった…。リンチ版でもすごいと思ったコンセプトデザインだけど、その何倍も上を行くすばらしいデザイン群。オーニソプターにソリッドなデザインの宇宙船。サンドワームに気密服。
日本でもこの原作に影響を受けた作家、作品が多くあり、宮崎駿「ラピュタ」とか富野由悠季「イデオン」などさすが名作SFという感じ。
原題では「PART ONE」と書かれてたので、シリーズ化するんだろうね。そらするよね。途中で終わってるんだし。
入場者特典:IMAX限定ミニポスター
★★★★☆
16/ イオンシネマ京都桂川 燃えよ剣
6111
司馬遼太郎の同名小説を原田眞人監督脚本化。
岡田准一主演。柴咲コウ、鈴木亮平、山田涼介、尾上右近、山田裕貴、坂井真紀、金田哲、渋川清彦、マギー、高嶋政宏、伊藤英明、柄本明、市川正親ほか。
原作を読んでないので比べられないけど、今までの新選組のストーリー展開とは違い、北海道に行ってからの土方歳三の回想インタビューという形で進んでいく。
2時間半という長尺の本編でも、バラガキと言われる少年期から、北海道で迎える最期まで描いているため、とにかく駆け足でちょっともったいないな、と思ったり。
★★★★
15/ MOVIX京都 キャンディマン
6110 CANDYMAN
ニア・ダコスタ監督作品。ジョーダン・ピール脚本製作。アメリカ映画。
ヤーヤ・アブドゥル=マーティン2世主演。テヨナ・パリス、ネイサン・スチュアート=ジャレット、コールマン・ドミンゴ、バネッサ・ウィリアムズ、バージニア・マドセンほか。
30年ほど前に製作された同名ホラー映画のリメイクだけど、さすがジョーダン・ピール脚本で、すばらしくスタイリッシュになり、ゴシックホラーに近い感じに仕上がっている。
鏡に向かってキャンディマンと5回唱えると、右手がフック船長のようにかぎ爪になった殺人鬼が出てくる、という都市伝説を知ったアーティストの主人公はキャラクターに惹かれたのかモチーフにしてしまう。そこから怪奇現象が…。
オープニングの製作配給ロゴが鏡で映したイメージで反転してたり、タイトルロールがビル群をさかさまから見た騙し絵ぽくしてたり、エンドクレジットが影絵風になってたりと、凝りに凝った作り。その上、主人公の絵画がもオシャンティだし、キャンディマンに殺されるシーンは、陰に隠れてたり、遠景だったりとホラー映画としては物足りないかもしれないけど、演出だけで100点とも言える。
★★★★★
10/ TOHOシネマズ二条 プリズナーズ・オブ・ゴーストランド
6109 Prisoners of the Ghostland
園子温監督作品。アメリカ映画。
ニコラス・ケイジ主演、ソフィア・ブテラ、ビル・モーズリー、ニック・カサベテス、中屋柚香、坂口拓、YOUNG DAIS、栗原類、渡辺哲、潤浩ほか。
悪名高い凶悪犯が主人公。裏社会を牛耳る市長から逃げたヒロインを連れ戻すように命じられ、逃げ出さないように特殊なスーツを着せらる。
その特殊なスーツには首元と手元、金玉2個分の爆薬が取り付けられ、3日で見つけないと爆発するという設定。
東洋と西洋の交わったゴーストランドに逃げ込んだヒロインを連れ戻すという展開だけど、とにかく全編チープ。役者として面白い人も多いけど、総合芸術である映画としてはどこにも引っ掛からない。
とにかくくだらないのが残念。
前売り特典:ポストカードセット
★★☆
9/ MOVIX京都 キャッシュトラック
6108 Wrath of Man
ポイントで鑑賞。
ガイ・リッチー監督脚本製作作品。アメリカ・イギリス映画。
ジェイソン・ステイサム主演。ホルト・マッキャラニー、スコット・イーストウッド、ジェフリー・ドノバン、ジョシュ・ハートネット、エディ・マーサン、ラズ・アロンソ、ラウル・カスティーロほか。
リッチー×ステイサムの定番コンビのハードボイルドアクション。
なんだか怪しい職業の強面主人公が、現金輸送車を偵察に行った際、別の現金輸送車強盗に最愛の息子を射殺されたことから始まる。自ら現金輸送車のガードマンになりすまして、ヘヴィーな捜査で犯人を割り出していく。
もう“安定の”としか言いようがないwこのステイサムが好きなんだよねー。
脇もリッチー組で固めてていい感じ。
★★★★☆
9/ MOVIX京都 宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち 前章 TAKE OFF
6107
安田賢司監督作品。
前作「2202」からの続き。
デスラーも角が取れて丸くなったなー、からのガミラス星の崩壊からの新規勢力デザリアムからの攻撃。そして後半へ、という感じ。
見てるはずだけど本家「新たなる旅立ち」をすっかり忘れてて、ある意味新鮮な気持ちで観られた。
若手とか、ガミラス星の崩壊とか、あったっけ?面白かったからいいけど。
前売り特典:メインヴィジュアルポスター
入場者特典:複製キャラ原画<1週目>
★★★★
8/ TOHOシネマズくずはモール 劇場版マクロスΔ 絶対LIVE!!!!!!
劇場短編マクロスF 時の迷宮
6106
河森正治監督原作バルキリーデザイン作品。
ウィンダミアで停戦ライブを行う中、謎の敵が襲来し…。
観てる間、作画(CG)もイマイチだし、どうするんだ?と思ったけど「マクロスΔ」は完全な最終回という体のストーリーだったので十分楽しめた。
入場者特典:原画アートカード
★★★☆
3/ アップリンク京都 由宇子の天秤
6105
春木雄二郎監督脚本編集製作作品。
瀧内公美主演。河合優実、梅田誠弘、松浦祐也、和田光沙、池田良、木村知貴、川瀬陽太、丘みつ子、光石研ほか。
TVのドキュメンタリー監督である主人公。ある高校で起こった先生と女子高生の不純異性交遊を全力で追っている。また実家では塾を開いていて、高校生を相手に奮闘する日々。そんなある日、一人の塾生の妊娠が発覚。その妊娠の相手が塾長である父親だと聞かされ…。
サントラのない作品で、それが一層モキュメンタリーぽくて画面の痛々しさが満ちている。
今風な見えない敵に抗う人々が、正しく生きていくにはどうすればいいかを問うてもいる。
★★★★☆
2/ T-JOY京都 クリスマス・ウォーズ
6104 FATMAN
お誕生日クーポン(1400円)で鑑賞。
イアン&エショム・ネルムズ監督脚本作品。イギリス・カナダ・アメリカ映画。
メル・ギブソン主演。ウォルトン・ゴギンズ、マリアンヌ・ジャン=バプティスト、チャンス・ハーストフィールドほか。
原題の「FATMAN(デブ男)」はサンタクロースの事で、超わがままな富豪の少年が、殺し屋を使ってサンタを暗殺させるというあらすじ。
サンタを信じ続けて裏切られ中年になった殺し屋。近年、サンタの存在を信じなくなった子供のせいでプレゼントを増産できなくなったマッチョなサンタ本人。
クライマックスの死闘はたいして面白くないけど、その設定(アメリカ政府に囲われてたり、所在をはぐらかすためにカナダに住んでたり)が超上がる。
こういう子供が考えそうな設定を大の大人が実写で映画化するのはいい文化、と言わざるを得ない。
★★★★☆
2/ MOVIX京都 護られなかった者たちへ
6103
瀬々敬久監督脚本作品。
佐藤健主演。阿部寛、清原果耶、林遣都、永山瑛太、緒方直人、倍賞美津子、石井心咲、吉岡秀隆、鶴見辰吾、奥貫薫、波岡一喜、黒田大輔、西田尚美ほか。
震災から10年目、餓死させられる連続殺人事件が起こる。東北の震災で人生を狂わされた人たちの話。
予想外の真犯人を分かりにくくするために、うまく誘導した展開は最近観る推理モノでもよく出来た内容だと思う。
実際起こっているかもしれない国の制度の告発もある意味挑戦的で意味深く思える。
清原果耶、頑張ってるなー。
★★★★☆
2/ MOVIX京都 007ノー・タイム・トゥ・ダイ
Dolby Cinema 2D字幕ver.
6102 NO TIME TO DIE
バースデークーポン(1000円)で鑑賞。
キャリー・ジョージ・フクナガ監督原案脚本作品。アメリカ映画。
ダニエル・クレイグ主演。レア・セドゥー、ラシャーナ・リンチ、ラミ・マレック、クリストフ・ヴァルツ、レイフ・ファインズ、ナオミ・ハリス、ロリー・キニア、ベン・ウィショー、ジェフリー・ライトほか。
ダニエル・クレイグ版の007としては最終作。15年5作目だそうです。007で5作しっかり連作ってのもなかったなー。と言っても終わってないけどね。
前作「スペクター」からの完全な続編。その上、色仕掛けを駆使するスパイだったのが、貞操をしっかり守ってる、その上仲間想いってのも、今までと違う感じ。
最終作、と言ってるだけに、勢いがすごくて見ごたえ十分。
★★★★★
1/ MOVIX京都 死霊館 悪魔のせいなら、無罪。
Dolby Cinema 2D字幕ver.
6101 The Conjuring:The Devil Made Me Do It
マイケル・チャベス監督作品。ジェームズ・ワン製作原案。アメリカ作品。
パトリック・ウィルソン、ベラ・ファーミガ主演。ルアイリ・オコナー、サラ・キャサリン・フック、ジュリアン・ヒリアードほか。
「死霊館」シリーズ7作目、エド&ロレイン夫婦実話シリーズとしては3作目。
1981年実際に起こった、憑りつかれて殺人をした青年の事件を悪魔(呪い)の仕業実証する話。
シリーズの中でも随一の演出、面白み。怖さもしっかりあっていい感じ。
パトリック・ウィルソンとベラ・ファーミガの境遇する様が主人公としてとてもいい。
とにかく妥協のないVFXがすばらしい。
★★★★☆

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