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ここでは月単位に劇場で鑑賞した作品の一言感想を載せています。

観た日/劇場 作品名(リンク先は公式サイト)
鑑賞総本数 原題(英題)
感想(ネタバレは反転させています)
3D作品の深度
前売り(その他)特典(リンク先はs-thingブログでの紹介記事)
点数 ★ or ★☆ or ★★ クズ、観る価値なし、観る必要なし
★★☆ イマイチ、観ても保障しません
★★★ マシ、まぁまぁかな
★★★☆ 普通、悪くはない
★★★★ いい感じ、とりあえずお勧め
★★★★☆ ほぼ完璧、いい映画です
★★★★★ 傑作、オヌヌメ!!

2018年8月 


26/MOVIX京都 マンマミーア!ヒア・ウィ・ゴー
5440 Mamma Mia!Here We Go
オル・パーカー監督脚本作品。
アマンダ・セイフライト、リリー・ジェームズ主演。シェール、アンディ・ガルシア、ドミニク・クーパー、ピアース・ブロスナン、コリン・ファースほか。
前作の主人公(メリル・ストリープ)の舞台である島の出会いと恋愛、その娘の結婚の話。
さすがに2作目だけあって、あまり有名でない曲も何曲かあり盛り上がりに欠ける。
★★★
26/MOVIX京都 検察側の罪人
5439
原田眞人監督脚本作品。
木村拓哉、二宮和也主演。吉高由里子、松重豊、八嶋智人、平岳大ほか。
キムタクがキムタクを封印して、普通の役者になっての演技。これは初めて見る。SMAP脱却を図ったのかもしれないし、年齢的に続けるならという正解の一つにたどり着いたのかも知れない。
原田監督らしい、群像劇で登場人物が入れ替わり立ち代わりで進んでいくのがゴージャスで面白い。
邦画でここまでの主人公はすげーとしか言いようがない。
★★★★★
26/MOVIX京都 ちいさな英雄
-カニとタマゴと透明人間-
5438
「カニーニとカニーノ」米林宏昌監督脚本。
「サムライエッグ」百瀬義行監督脚本。
「透明人間」山下明彦監督脚本。
よくできた短編集。個性を殺さず生かした表現方法が好印象。宮崎駿の影を払しょくしたいんだろうな、という感じ。
どれも面白いけど、特に「透明人間」が秀逸。
★★★★☆
25/TOHOシネマズくずはモール ペンギンハイウェイ
5437
石井祐康監督作品。
「サマータイプマシンブルース」のヨーロッパ企画の上田誠脚本をアニメ化。
自分にはイマイチついていけなかったベースにある物理理論。それを分かりやすくアニメに変換してるらしい、のだけれど…。
ペンギンが出てきてかわいいとかいう年代ではないので…。
前売り特典:マスキングテープ
★★★
24/TOHOシネマズ二条 タリーと私の秘密の時間
5436 TULLY
レイトショーで鑑賞。
ジェイソン・ライトマン監督製作作品。
シャーリーズ・セロン主演。マッケンジー・デイビス、ロン・リヴィングストン、アッシャー・マイズル・フーリカ、マーク・デュプラスほか。
予想外の展開でびっくりのオチですが、なるほどという感じ。
★★★
21/MOVIX京都 銀魂2
掟は破るためにこそある
5435
福田雄一監督脚本作品。
小栗旬主演。菅田将暉、橋本環奈、柳楽優弥、三浦春馬、窪田正孝、吉沢亮、勝地涼、夏菜ほか。
前作の探り探りな感じから、一気にコメディ要素満載でお届けされた2作目。
もう全編笑いっぱなし。顔芸から、特撮使ったネタ、マニアックな突込みまで、原作が人気があるのがよく分かる。
そこに出演者の全力投球も相まっていい作品に仕上がっていると思う。
★★★★★
20/MOVIX京都 劇場版 七つの大罪
天空の囚われ人
5434
阿部記之総監督、西片康人監督作品。
舞台はTVシリーズとは違う場所で、ゲストも大活躍でありがちな展開になるかと思ったら、主人公のパワーが強すぎて結局主人公の仲間、七つの大罪に活躍の場を奪われるといういい展開w
黒の六騎士という強敵も出てくるけど、危なげなく乗り切れるところも笑う。
入場者特典:鈴木央描きおろしコミック「七つの大罪 天空の囚われ人」
「劇場版七つの大罪天空の囚われ人」×「妖怪ウォッチぷにぷに」コラボシール
★★★★
12/MOVIX京都 スターリンの葬送狂騒曲
5433 The Death of Stalin
アーマンド・イアヌッチ監督作品。
スティーヴ・ブシェミ、サイモン・ラッセル・ビール、ジェフィルー・タンバー、マイケル・ペリン、オルガ・キュリレンコ、アンドレア・ライズブローほか。
予想以上にヘヴィーな内容、これは逆にリアルに描いているからなのかな、とも思ったり。
しかし、出演者がほぼハリウッド俳優というのもどうなの?とは思ったり。
ブシェミの元気な姿をスクリーンで久々にみられてよかった。
★★★
12/MOVIX京都 オーシャンズ8
5432 Ocean's Eight
ゲイリー・ロス監督脚本原案作品。原作は、スティーブン・ソダバーグ。
サンドラ・ブロック主演。ケイト・ブランシェット、アン・ハサウェイ、ミンディ・カリング、サラ・ポールソン、オークワフィナ、リアーナ、ヘレナ・ボナム=カーターほか。
分かりやすい展開が好印象のクライムサスペンス。最近こういう手合いのクライムムービーが少ない気がするけど、そういえば「ローガン・ラッキー」が同じような作品だなと思ったり。
出演者もすごい楽しそうに演じていてなんだか安心して観られた。
★★★★☆
11/イオンシネマ桂川 カメラを止めるな
5431
レイトショーで鑑賞。
上田慎一郎監督脚本編集作品。
濱津隆之主演。真魚、しゅはまはるみ、長屋和彰、細井学、秋山ゆずきほか。
前半、いかにもインデペンデントな展開でこの映画はこれでいいのか?と思ったら、中盤から思わぬ方向に展開していって、クライマックスで感心しきり。
エピローグにもう一工夫あれば、もっと面白いのではないかと思ったりはしたけど、十分です。
★★★★★
5/MOVIX京都 インクレディブル・ファミリー
吹き替えver.
5430 INCREDIBLE 2
ブラッド・バード監督脚本作品。
声にクレイグ・T・ネルソン、ヒリー・ハンター、サミュエル・L・ジャクソン・ソフィア・ブッシュほか。
PIXER20作目に当たり、14年振りの正当な続編。
今作は、母親をメインに男女雇用均等や、親の役割分担とかをベースに描いている。そこに末っ子のスーパーパワーや、明確な敵の出現で一層エンタテインメント感が上がっている。
前作と比べると格段に登場人物も増えて、ドラマに厚みが出てるし、ちゃんと主人公ファミリーを主軸に進んでいるし、さすがいい感じ。
★★★★★
5/MOVIX京都 僕のヒーローアカデミア THE MOVIE
2人の英雄ヒーロー
5429
長崎健司監督作品。
最近流行りの、原作者が今作の原作、総監修、キャラ原案を担当してるってことで、違和感もない。
舞台は本筋とは関係ない場所だけど、しっかり中身は本筋に関わってくるので見ごたえ十分なストーリーに仕上がっている。
ゲストが出しゃばっていないのもいい。
入場者特典:僕のヒーローアカデミアvol.Origin
★★★★
5/MOVIX京都 劇場版仮面ライダービルド Be The One
怪盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー
5428
上堀内佳寿也監督作品。
犬飼多貴丈、赤楚衛二、高田夏帆、武田航平、前川泰之、ゲストに藤井隆、松井玲奈、勝村政信ほか。
秋前の仮面ライダー映画は、いつも通りTVシリーズの1編を壮大に描いているので、十分面白い。けどやはり目線が低年齢層なので、脚本がなー。
ゲストも豪華で十分なんだけど、低年齢層を退屈させないように戦闘シーンを多く盛り込みすぎで、なんだかやりすぎに感じる。
おっさん相手に作る必要はないけど、子供だましにだけにはなってほしくない。
入場者特典:ライダーシステムシークレットデータカード(ローグver.)
怪盗カードVS警察カード(魁利VS圭一郎ver.)
★★★☆
3/TOHOシネマズ二条 ミッション・インポッシブル:フォール・アウト
IMAX2D字幕ver.
5427 Mission Impossible - Fallout
クリストファー・マッカリー監督脚本製作作品。
トム・クルーズ主演。サイモン・ペッグ、レヴェッカ・ファーガソン、ヘンリー・カヴィル、ヴァネッサ・カービー、ショーン・ハリス、アンジェラ・バセット、アレック・ボールドウィン、ヴィング・レイムスほか。
アクション映画のアクション部分を毎回更新しないとユーザーは観に来てくれない。それをよく知ってるトム・クルーズの手法が、今作でふんだんに生かされているらしい。とにかく、見せたいアクションを実践する。撮るだけ撮る。そこから脚本にするという。なので個々のアクションのすごさはさすが見せたいトムの思惑通りだと思った。
ストーリーもうまくまとめたもんだと思ったけど、どうなんだろ。やっぱ脚本ありき?
ヴァネッサ・カービーの個性的な美貌にやられた。これからが楽しみな女優。
★★★★★

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