monthlymovielog

ここでは月単位に劇場で鑑賞した作品の一言感想を載せています。

観た日/劇場 作品名(リンク先は公式サイト)
鑑賞総本数 原題(英題)
感想(ネタバレは反転させています)
3D作品の深度
前売り(その他)特典(リンク先はs-thingブログでの紹介記事)
点数 ★ or ★☆ or ★★ クズ、観る価値なし、観る必要なし
★★☆ イマイチ、観ても保障しません
★★★ マシ、まぁまぁかな
★★★☆ 普通、悪くはない
★★★★ いい感じ、とりあえずお勧め
★★★★☆ ほぼ完璧、いい映画です
★★★★★ 傑作、オヌヌメ!!

2017年9月 


30/ TOHOシネマズくずはモール ドリーム
5280 HIDDEN FIGURES
フリーパスポートで11回目の鑑賞。
セオドア・メルフィ監督脚本製作作品。
タジラ・P・ヘンソン主演。オクタヴィア・スペンサー、ジャネール・モネイ、ケヴィン・コストナー、キルスティン・ダンスト、マハーシャラ・アリほか。
憧れの時代1970年代の時代背景(アメリカの風俗)がすごくよくわかる作品。どちらかというと“影”だけど。
その影のひどさを克明に描きながら、ソ連との開発競争に挑むNASAの技術力がすごい。
しかし、自分が生まれて小学生になる頃まで、ここまでひどい差別があったとは、アホの国ですな。
★★★★☆
24/ TOHOシネマズ二条 ユリゴコロ
5279
フリーパスポートで10回目の鑑賞。
熊澤尚人監督脚本作品。
吉高由里子、松坂桃李主演。松山ケンイチ、木村多恵江ほか。
まるで小説を読むように展開していく不思議な演出の作品。
ほぼクライマックスまで完全にホラーテイストだったのに、あれー、真相がわかった途端に人情ものに変わりましたよ。
う〜ん。こういうのを期待してたわけじゃないんだよなー。
★★★★
24/ TOHOシネマズ二条 あさひなぐ
5278
フリーパスポートで9回目の鑑賞。
英勉監督脚本作品。
西野七瀬主演。江口のりこ、角替和枝、森永悠希、白石麻衣、桜井玲香、富田望生ほか。
乃木坂46のメンバーがメインの所謂アイドル映画。
けど人気のある原作と、監督がこういうシチュエーションが好きなのか慣れてるのか、十分見られる映画に仕上がっている。
★★★☆
23/ TOHOシネマズくずはモール 奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール
5277
フリーパスで8回目の鑑賞。
大根仁監督脚本作品。
妻夫木聡主演。水原希子、新井浩文、松尾スズキ、安藤サクラ、リリー・フランキー、天海祐希ほか。
よく出来たある意味、男にとってはホラー映画w
ていうかーなんだこの映画、リア充かと思ったら…。いや、けどデキてるんだし、ヤッテるんだし、それだけでも十分でしょw結局、独り占め禁止ってことで落ち着く感じ?そんなんあり??ていうw
けど大根さんの脚本はすごいねー。
★★★
23/ TOHOシネマズくずはモール スクランブル
5276 OVERDRIVE
フリーパスポートで7回目の鑑賞。
アントニオ・ネグレ監督作品。
スコット・イーストウッド、フレディ・ソープ主演。アナ・デ・アルマス、ガイア・ワイスほか。
スタッフが「ワイルドスピード」に関わってたとか、どうでもいい。ただのフランスによくあるカーアクション映画だった。
名車がいっぱい見られるのはいいけど、それ以上なにもない。
★★☆
18/ TOHOシネマズ二条 西遊記2 妖怪の逆襲
吹き替えver.
5275 西遊2 伏妖篇
フリーパスポートで6回目の鑑賞。
ツイ・ハーク監督脚本編集、チャウ・シンチー脚本製作作品。
クリス・ウー、ケニー・リン、ヤオ・チェン、メンケ・バータル、ヤン・イーウェイほか。
どうやらインドまで行けたようだけど、正直、どうでもいい展開。
ツイ・ハークが監督になったせいで、アクションはすごいけど見せ方が平凡すぎて退屈。
せっかくチャウ・シンチーが関わっているのだから、もっと面白く、もっと深い話に出来るはず。
★★☆
18/ T-JOY京都 交響詩篇エウレカセブン
ハイエボリューション 1
5274
京田知己総監督作品。
最近よく書く文言だけど、オール新作かと思ったら…。
その上、TVシリーズとは微妙に違う展開じゃ、ない?いやそこが全新作という展開なんで、面白くないわけではないけど、ちょっとびっくり。
レントンの父ちゃんやら、養子になったレントンの生活なんかが見られる。
3部作の2作目である次回作もどうやら総集編プラスαの予感。
前売り特典:クリアファイル(エウレカver.)
入場者特典:ハイエボステッカー(1週目、レントン、エウレカ、アネモネ)
★★★
17/ MOVIX京都 散歩する侵略者
5273
黒澤清監督脚本作品。
長澤まさみ、松田龍平、長谷川博己主演。高杉真宙、恒松祐里、前田敦子、満島真之介ほか。
相変わらず黒澤監督作品は、地面が常に傾いているような感じだなーと。
薄気味悪い、が一番合う言葉か。
★★★☆
16/ TOHOシネマズくずはモール エイリアン コヴェナント
5272 ALIEN:COVENANT
フリーパスポートで5回目の鑑賞。
リドリー・スコット監督作品。
マイケル・ファスベンダー、キャサリン・ウォーターストン、ビリー・クラダップ、ダニー・マクブライド、デミアン・ビチルほか。
「エイリアン」に繋がるような展開が、ある意味心躍る。
コヴェナント号の乗組員の脳タリン加減には辟易するし、H.R.ギーガーの色が一切なくなったけど、それに余りあるエイリアンの進化の様や、エンジニアの末路などを詳細に描いているので十分満足です。
★★★★★
11/ TOHOシネマズ二条 三度目の殺人
5271
フリーパスポートで4回目の鑑賞。
是枝裕和監督脚本編集作品。
福山雅治主演。広瀬すず、役所広司、満島真之介、市川実日子、斉藤由貴、吉田鋼太郎ほか。
単純な殺人事件かと思いきや、弁護士の目線から少しずつしかし曖昧に明かされる事実。それがすごい面白い。
なので殺人が主題じゃなくその裏にある何かが本質という名作。
★★★★★
11/ MOVIX京都 新感染 ファイナル・エクスプレス
5270 TRAIN TO BUSAN
ヨン・サンホ監督作品。
コン・ユ主演。キム・スアン、チョン・ユミ、マ・ドンソク、チェ・ウシク、アン・ソヒ、キム・ウィソンほか。
韓国人らしい、力強いホラー映画。ホラーというよりパニック映画の要素のほうが強いかな。
主演の一人の女の子の勝手な行動にチョイいらいらするけど、それ以上にいらいらするキャラが出てくるのが笑える。
クライマックスまでの展開は、最近の韓国映画らしい共感の持てる展開がいい。
★★★★★
9/ TOHOシネマズくずはモール ダンケルク
5269 DUNKIRK
フリーパスポートで3回目の鑑賞。
クリストファー・ノーラン監督作品。
フィオン・ホワイトヘッド、トム・グリン=カーニー、ジャック・ロウデン、ハリー・スタイルズ、アナイリン・バーナードほか。
ストーリーが一切ないw
ただただドイツ軍から逃げるイギリス軍を描いているだけ。そこに「生きる」という厚みがあり、超リアルな本物の戦闘機に戦艦が登場し、観ていてテンションMAXになる。
ノーラン組の俳優がそこここに登場するのも悪くない。
★★★★★
3/ MOVIX京都 機動戦士ガンダム THE ORIGIN X
激突 ルウム会戦
5268
安彦良和総監督作品。
ついに「機動戦士ガンダム」のTVシリーズ1作目に直結するストーリーが始まった。
シャア・セイラ編では、どうしても時代が古いので、「ユニコーン」ほど派手な演出や、アクションを盛り込めなかったけど、今作からはシャアの躍進、連邦軍の対抗など、戦争映画として見る所満載になってきている。
そここにTVシリーズの祖(シャアの赤色の意味とか)を描いているところもわくわくする。
★★★★
3/ TOHOシネマズ二条 関ヶ原
5267
フリーパスポートで2回目の鑑賞。
原田眞人監督脚本作品。
岡田准一主演。役所広司、有村架澄、平岳大ほかすごい数の出演者にせりふの量。
今作では、徳川家康を狡猾で負けず嫌いな武将に仕上げて、主人公である石田光成のまっすぐな性格を持ち上げている。
そのまっすぐさに妬まれた形になった結果、関ヶ原の合戦という感じ。
名だたる武将が列挙して登場し、リアルタイムで関ヶ原の合戦を演出するなんてなんてすごい。
とにかく合戦シーンは類を見ない出来。
★★★★★
2/ T-JOY京都 ザ・ウォール
5266 THE WALL
ダグ・リーマン監督作品。
アーロン・テイラー=ジョンソン主演、ジョン・シナほか。
メインが3人という少人数の作品なので、まるで舞台のような雰囲気。しかも一人は声のみというところも舞台っぽい。
中東の内戦でのアメリカの干渉がどれほどのストレスになっていたかを表現された名作。いや怪作。
脚本の勝利。
★★★★★
2/ TOHOシネマズ二条 トリガール!
5265
フリーパスポートで1回目の鑑賞。
英勉監督作品。
土屋太凰、間宮祥太朗、高杉真宙、矢本悠馬ほか。
土屋太凰のコメディエンヌぷりと、体当たり演技が見事なコメディ作品。
ストーリーは凡庸な展開だけど、土屋と、間宮祥太朗の掛け合いを見るだけでもあり。
★★★★

BACK