monthlymovielog

毎月のベストテンとmovielogを統合しました。
ここでは観た作品すべての感想を書いてゆこうかと…

観た日/劇場 作品名(リンク先は公式サイト)
鑑賞総本数 原題(英題)
感想(ネタバレは反転させています)
3D作品の深度
前売り(その他)特典(リンク先はs-thingブログでの紹介記事)
点数 ★ or ★☆ or ★★ クズ、観る価値なし、観る必要なし
★★☆ イマイチ、観ても保障しません
★★★ マシ、まぁまぁかな
★★★☆ 普通、悪くはない
★★★★ いい感じ、とりあえずお勧め
★★★★☆ ほぼ完璧、いい映画です
★★★★★ 傑作、オヌヌメ!!

2015年12月 


31/ TOHOシネマズ二条 完全なるチェックメイト
4995 PAWN SACRIFICE
エドワード・ズウィック監督作品。
トビー・マグワイア主演。リーヴ・シュライバー、ピーター・サースガード、リリー・レーブほか。
映画「ボビー・フィッシャーを探して」のタイトルにもなっている天才チェスプレイヤーの実話を元にした作品。
完全に脅迫神経症だかにしかみえない主人公の奇行の度合いが多くなるにつれ、天才と何とかは紙一重というのがよくわかるw
トビー・マグワイアの新境地という感じ。
★★★☆
28/ TOHOシネマズなんば スターウォーズ フォースの覚醒
MX4D字幕ver.
初のMX4Dをこの作品で観られて、とにかくよかった。
ゲーセンに一時期設置されていたカプセル型のアトラクションを大型化したもの。動きを疑似体験するためのシートにフラッシュライトと、スクリーンの下に発煙機、それに肘掛の先端にこちらに向かった穴が開いていて、そこから風と水滴が吹き出るシステムを設置して3D上映で鑑賞する。
この作品の場合、地上でのドラマシーンが無反応で、戦闘機の対戦や、ライトセイバーでの戦いには激しい動きと、フラッシュライト。地上への爆撃では発煙(画面が汚れて見えるのでイマイチの演出だと思う)。
緩急のある動きと、マッチングした演出が見事で、3D以上に楽しめるので鑑賞料金が3000円も納得してしまう。
3D深度:★★★★
★★★★★
27/ MOVIX京都 クリード
チャンプを継ぐ男
4994 CREED
鑑賞クーポン(1200円)で鑑賞。
ライアン・クーグラー監督脚本作品。
「クロニクル」「ファンタスティック・フォー」のマイケル・B・ジョーダン主演。当然のシルベスタ・スタローン(製作も)、テッサ・トンプソン、フィリシア・ラシャドほか。
「ロッキー」シリーズの仕切りなおしとも言うべき、主人公の代替わりを感動的に描いている。それが、バルボア家じゃなくクリード家という展開。その上、バルボアじゃないから不倫しててもOKwな展開。つまり妾の子が主人公というw
しかし、マイケル・ジョーダン(Bを抜かすと別人w)が作品毎マッチョになっていくwそれをサポートするのが好々爺となってしまった(演技をしていると思いたい)スタローン。その上、
エイドリアンと同じ病気に蝕まれるとは!!まさに代替わりを目指しての製作だと思える展開。
あの名曲、「ロッキーのテーマ」もいいところで掛かって、感涙。
★★★★★
20/ 109シネマエキスポシティ スターウォーズ フォースの覚醒
IMAX3D字幕ver.
STAR WARS
THE FORCE AWAKENS
巨大スクリーンを12chで3D上映。
その音響に驚愕。スターデストロイヤーの中の残響音や、惑星スターキラーの降雪音がはっきり聞こえて最高。
ここまでの臨場感はすごい。
3D深度:★★★★
★★★★★
19/ MOVIX京都 スターウォーズ フォースの覚醒
2D字幕ver,
4993 STAR WARS
THE FORCE AWAKENS
J.J.エイブラムス監督脚本製作作品。
新規ではデイジー・リドリー、ジョン・ボイエガ、オスカー・アイザック、アダム・ドライバーほか。
旧作からはハリソン・フォード、キャリー・フィッシャー、アンソニー・ダニエルズ、ピーター・メイフューほか。
シリーズ7作目となる今作は「ジェダイの帰還」に続く正統な続編。と言ってもルーカスは一切関わってない(承認はしている)ので、ルーカス本人の思惑はどうなのか気になるところ。
3部作としての1作目という立ち位置では、「新たなる希望」「ファントム・メナス」の続き、不安ばかり先走って平常心ではいられなかった。しかし、いつものタイトルロゴが流れると、すべてが消し飛んでしまう。
脚本は、幾度となく今までコミックや小説で書き続けられた「ジェダイの帰還」からの続きとは違い、しかし悪くないところは拝借した作りになっていて、納得せざるを得ない。
新キャラクターである、レイ、フィン、ポーのキャラクターの出来の良さといい、カイロ・レンの中ニ病全開の立ち位置といい、感情移入しやすく旧作のキャラ同様に愛する事が出来た。
ハリソン・フォードの出演に意外な感じがしたけど、この脚本だとなるほどと納得。いや納得したくはないけど。
エピローグに当たるルークとの出会いは、まさにエピローグなので、わざわざ本編最後に入れなくてもよかったのでは?とは思ったり。
前売り特典:スターウォーズ新聞特別号
入場者特典:BANDAI:STARWARSプラモデルカタログ
特別上映版パンフレット購入権利
★★★★★
13/ MOVIX京都 母と暮せば
4992
鑑賞クーポン(1200円)で鑑賞。
山田洋次監督作品。
吉永小百合、二宮和也主演。黒木華、加藤健一、広岡由里子、本田望結ほか。
長崎の原爆でなくなった主人公と、生き残った母親との思いやる愛情を描いた佳作。
山田洋次初のファンタジーとして主人公の神出鬼没な登場の仕方が、独創的だったり幻想的かというと全くそういうことはなく、なんだか演劇を観てるような演出&脚本がちょっと地味すぎるかな、と思えた。
★★★☆
13/ TOHOシネマズ二条 仮面ライダーゴースト&ドライブ
超MOVIE大戦 ジェネシス
4991
金田治監督作品。
お祭り要素をどんどん廃して、がっつり仮面ライダーワールドに関わる作り方をしだした作品。
特に今作はエモーショナルな結婚式と、ヒーロー活動の引継ぎなど、ドラマとしての展開をしっかり見せたりしたところがいい。
TVシリーズではまだマコトと主人公が仲良くなってないけど、劇中ではすでに仲間になってる・・・w
入場者特典:超×4!激レアカードパック
★★★
6/ MOVIX京都 007 スペクター
4990 SPECTER
ポイントで鑑賞。
サム・メンデス監督作品。
シリーズ24作目で、前2作から続くダニエル・クレイグシリーズの続編。
ボンドガールに、モニカ・ベルッチ、レア・セドゥ。敵役にクリストフ・ヴァルツ。そのヴァルツがシリーズでもすごい重要な役を演じている。
ここまでストーリーのシリーズ化(3作目)は初めてなので新鮮ではあるけど、往年の007シリーズと比べると、はっちゃけ具合が少ないからおとなしくみえてしまう。
★★★☆
5/ MOVIX京都 映画 ハイ・スピード!
-Free! Starting Days-
4989
鑑賞クーポン(1200円)で鑑賞。
竹本康弘監督作品。
TVシリーズ2本とは違い、中学時代の青春を描いている。
分かりやすい展開と、キャラクター設定で、さすが腐女子人気があるだけのことはあると改めて思った。
入場者特典:イラストデザインコースター(渚ver.)
★★★★☆
5/ TOHOシネマズ二条 I LOVE スヌーピー
3D 吹き替えver.
4988 THE PEANUTS MOVIE
スティーブ・マーティノ監督作品。
原作「PEANUTS」を恐ろしく踏襲したシークエンスとグラフィックに感涙。
その上、サントラと大人の喋り方も2Dアニメを踏襲しててあまりにすばらしい。
ただ映画としてのストーリーは、中だるみがあり微妙。
吹き替え版の声優は、2Dアニメの当時は谷啓やうつみ宮土里の芸達者な大人が演じていたが、今作は同世代の芸達者な子役(鈴木福、芦田愛菜、谷花音、小林星蘭など)が演じていて、これはこれでいい感じ。
3D深度:★★★
前売り特典:「一緒に映画を観よう」スヌーピーフィギュア
入場者特典:ポストカード(ピンクスヌーピー)
★★★★☆

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