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| 27/ TOHOシネマズ二条 |
ストロベリーナイト |
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「姫川玲子」シリーズの小説を「キサラギ」の佐藤祐市が監督。
TV−SP2本、TVシリーズ、ミニシリーズと来ての映画化。
出演者は、TVシリーズから変わらずで、竹内結子、西島秀俊、武田鉄也ほか。映画のゲストで大沢たかお、染谷将太、金子賢、三浦友和ほか。
TVシリーズの映画化は、大抵が的外れか、主人公がおざなりだったり、派手にするだけってのが多い中、ストーリーもしっかりして、映画らしい遠近感を使った絵で魅せてくれる。元々、TVシリーズから展開とか見せ方にTVドラマらしからぬものを感じてたからこれはうれしい。
今回の大挑戦は、全編雨ってところでしょうか。じめじめ感がすごいｗ
次はシーズン2ですよね？楽しみにしてます。 |
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| ★★★★★ |
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| 26/ TOHOシネマズなんば |
ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日
3D字幕ver. |
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LIFE OF PI |
ポイント（300円）で鑑賞。
アン・リー監督製作の実話を基にした超ファンタジー。
主演は現代のがイルファン・カーン（「アメイジング・スパイダーマン」）、回想のがスラージ・パテル。カメオでジェラール・ドパルデューが出てるけど、それ以外は誰？って感じ。
冒頭からカメラが縦横無尽に動いて、なおかつ海上のシーンのまるでラッセンの絵のような画質には感動です。そこに3D要素が加わってさらに倍。
摩訶不思議な人生だけど、そんな中でも南米沖のミーアキャットの島の形が、横たわった人になってて、その設定も込みで鳥肌ものです。 |
| 3D深度：★★★★★ |
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| ★★★★☆ |
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| 25/ なんばパークスシネマ |
カラカラ |
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クロード・カニオン監督作品。
ガブリエル・アルカン、工藤夕貴主演のカナダ日本合作。
沖縄を舞台に老いた主人公と、DVに悩む主婦の淡い恋愛と人生観を描いた作品。
日本語と英語とフランス語が入り混じる不思議な作品。
工藤夕貴が整形したのか、老化したのか、今までの顔つきと全然違う上に、酷い性格の役で何だか残念。正直、カナダ人の主人公だけでよかった感。 |
| バスソルト「お風呂de島めぐり 沖縄本島」 |
| ★★☆ |
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| 20/ MOVIX京都 |
渾身 |
| 4456 |
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MOVIXの日価格（1000円）で鑑賞。
島根出身で島根をロケ地として多く撮って来た錦織良成監督作品。
日本海の隠岐島に伝わる隠岐古典相撲をモチーフに感動のドラマ化。
冒頭の本編に入る前に当たるシークエンスで、その相撲の歴史とか主人公とかをナレーションで説明してて、ちょっと興ざめ。それ以降は相撲を中心に進めるため感情移入しやすい。
「相撲」という神事に、前のめりに夢中になれる映画です。 |
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| ★★★☆ |
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| 20/ MOVIX京都 |
東京家族 |
| 4455 |
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MOVIXの日価格（1000円）で鑑賞。
小津安二郎監督の「東京物語」をモチーフに現代に変換して、山田洋次が監督脚本化。
橋爪功、吉行和子、西村雅彦、夏川結衣、中嶋朋子、妻夫木聡、蒼井優と見事な配役。
粛々と進んでいく時間に、些細な事が悩みになり、小さな軋轢からお互いの存在を認める、家族と言うコミュニティ。現代の家族と言うコミュニティ。さすが山田洋次監督。50前のオッサンにはある意味、観るのが痛い。そこがいい。
それに嗚咽するほど号泣できる。 |
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| ★★★★★ |
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| 19/ TOHOシネマズ二条 |
テッド |
| 4454 |
TED |
セス・マクファーレン監督脚本製作およびテッドの声優作品。
マーク・ウォルバーグ、ミラ・クニス主演。この2人も魅力的だけど、共演およびカメオ出演がすごい！ジョバンニ・リビシ、ノラ・ジョーンズ、サム・ジョーンズ（映画「フラッシュ・ゴードン」主演）、トム・スケリット、ライアン・レイノルズ、ブランドン・ラウス、テイラー・ロートナー。
映画「フラッシュ・ゴードン」、「スターウォーズ」シリーズ、「E.T.」、その他限りなく名作のパロディの連打。人名だけでも、ケイティ・ペリー、スーザン・ボイル、シニード・オコナーとこちらも連打。
自分はその90％が理解できてすばらしく楽しい時間だった。と言う事は、「フラッシュ・ゴードン」を知らない、それだけで30％減になるくらいかな。
下品と言ってもそこまででもない（これも一般的ではないかなぁｗ）し、クライマックスはハッピーエンドで安心ｗ |
| 入場時：WEB限定応募用紙 |
| ★★★★★ |
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| 14/ TOHOシネマズ二条 |
ドラゴンゲート
空飛ぶ剣と幻の秘宝 |
| 4453 |
龍門飛甲 |
TOHOの日価格（1300円）で鑑賞。
ツイ・ハーク監督脚本作品。
すごい数を演出してるけど、観てるのはこれで2本目ｗという。
ジェット・リー主演だけど、魅力的な俳優多数出演。というか最近のアジアの傾向なのかイケメンがいっぱい出てるんだ。狙ってるところが違うような気もするけど、なんだか時代な感じ。
ストーリーは、やっぱ思った通りてんこ盛り過ぎて、誰が何処に関わってるのか分からなくなる。多分、これは編集がまずいんだと思う。あと一歩でカットを切り替えるから、ぶつ切り感が否めない。
アクションは見事。こんな戦い方、こんな武器があるんだーーーーと終始笑いっぱなし。って笑うところじゃないけど、行き切ると笑けて来るんだよね。 |
| 3D深度：★★★★☆ |
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| ★★★☆ |
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| 14/ TOHOシネマズ二条 |
劇場版
HUNTER×HUNTER
緋色の幻影ファントム・ルージュ |
| 4452 |
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佐藤雄三監督作品。
2011年10月から放映中のTVシリーズの外伝的1本。
ネームだけあって発表されていない原作がベースになっていて、それがコミック0巻として入場者特典にされた。
「映画」としては画質が格段に上がってるけど、ストーリーは特別な感じは一切なく、こんなもんかといったところ。それに関西では3週間遅れなんで、周知の事実としての登場人物の死亡後ってのが残念。
ゲストキャラの声優に一般の俳優、藤木直人、川島海荷は違和感なかったのでそこはよかったか。 |
| 入場特典：コミックス0巻 |
| ★★★ |
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| 14/ TOHOシネマズ二条 |
96時間リベンジ |
| 4451 |
TAKEN2 |
TOHOの日価格（1000円）で鑑賞。
ベッソン製作、オリビエ・メガトン監督作品。
「96時間」の続編。どう続編にするのかと思ったら、地獄の逆恨みの誘拐村集団の報復（そもそもこれがおかしいｗ）行動を、やっぱり最強親父が迎え撃つっていう分かりやすい展開。
今作は、娘だけじゃなく、嫁であるファムケ・ヤンセンにまでとばっちりｗ
やっぱフランスのアクションはカーチェイスでしょう、って感じ。
面白いけど、続編の域を脱出出来てないのが残念。 |
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| ★★★★ |
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| 13/ TOHOシネマズ二条 |
もうひとりのシェイクスピア |
| 4450 |
ANONYMOUS |
はったり満開のローランド・エメリッヒ監督作品。
実は毎回題材を変えて製作してるけど、「ID4」と「ハリウッド・ゴジラ」のパワーが強すぎてｗｗ
で、最新作がこの作品？？って感じ。アクションでもSFでもない作品。
どちらかと言うとコスチュームプレイ、いやコスチュームプレイかｗ
けど、仮説と言うかIｆ設定という意味ではSFでもあるのか？ｗ
設定は面白いけど、ストーリーはそこまで面白くない。そういう映画。 |
| ポストカードセット |
| ★★★ |
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| 13/ MOVIX京都 |
ルーパー |
| 4449 |
LOOPER |
ライアン・ジョンソン監督脚本作品。
ジョセフ・ゴードン＝レヴィット、ブルース・ウィルス、エミリー・ブラント出演。
最近のSFは、ビッグバジェットで勢い付けるか、脚本で勝負するかどちらかに分かれる感があるけど、今作は後者。とにかくすごくいい脚本。
タイムスリップとか、タイムトラベルものにありがちな設定ではあるけど、こういう展開にするかというクライマックス。
同じ時空に同一人物が存在するパラドックスを逆手に取った感じかな。いやそこがキモか。そここそがこの映画の真髄だ。
2044年という現代と2074年の未来の話だけど、2044年と言えばほんの31年後。なんで進んだ科学はほんの少し。そこも違和感なくていい。ジェットエンジンのバイクは、どうかと思うけどｗ |
| 金塊メモパッド |
| ★★★★☆ |
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| 12/ MOVIX京都 |
宇宙戦艦ヤマト2199
第4章
銀河辺境の攻防 |
| 4448 |
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出渕裕装監督作品。TVシリーズの劇場公開作品としては4回目。今回は11話から14話までの上映で、3か月分を公開終わった計算になる。
今回は、やっと銀河系を離れるかといったところまで。
原作であるTVシリーズを、微妙にしか思えてないのでドメル司令だとかに懐かしさを感じるだけで、ほぼ新作の感覚で観てるのがいい頭してると自画自賛ｗ
それでも白色彗星帝国の艦隊が列挙してガミラス軍と戦闘してたのは感動。
今回は、ヤマトクルーのみならずガミラス側の人間模様も描かれて、そこら辺はさすがTVシリーズらしく緻密で悪くない脚本だと思う。
「第2章」ほどの高揚感を感じられないのは、俺が単にメカフェチなだけ？とか思ったり。
あと、観客にここまで頭頂部の薄い人が多い事も珍しいと思ったｗｗ |
| 入場者特典：第4章エンブレム型スペシャルメタリックステッカー＆コレクションシート |
| ★★★★☆ |
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