monthlymovielog

毎月のベストテンとmovielogを統合しました。
ここでは観た作品すべての感想を書いてゆこうかと…

観た日/劇場 作品名(リンク先は公式サイト)
鑑賞総本数 原題(英題)
感想(ネタバレは反転させています)
3D作品の深度
前売り(その他)特典(リンク先はs-thingブログでの紹介記事)
点数 ★ or ★☆ or ★★ クズ、観る価値なし、観る必要なし
★★☆ イマイチ、観ても保障しません
★★★ マシ、まぁまぁかな
★★★☆ 普通、悪くはない
★★★★ いい感じ、とりあえずお勧め
★★★★☆ ほぼ完璧、いい映画です
★★★★★ 傑作、オヌヌメ!!

2011年9月


30/ シネ・リーブル梅田 牙狼<GARO>〜MAKAISENKI〜
4206
この秋(10月11日)から始まる新TVシリーズの1話から3話までをサウンドだけりマスターして上映した作品。
1話ごとにOPとEDがあるので、これは映画ではないな。
1話のゲストに竹中直人、2話のゲストに広田レオナと豪華なところはさすがシリーズ2だからか。
映画と違ってTVシリーズのストーリーは、安定してて悪くない。これくらいの短いスパンの展開が総監督はいいんでしょうね。
舞台挨拶(雨宮慶太、GARO)付きで1800円
パンフなし
★★★
28/ MOVIX京都 親愛なるきみへ
4205 DEAR JOHN
ラッセ・ハルストレム監督作品。
主演にチャニング・テイタムとアマンダ・サイフリッド。
9・11前後に陸軍特殊部隊に従事する若者と、彼を愛した女性の話。
ハルストレムらしい、ただの恋愛ものじゃすまない展開と顛末が興味深い。賛否ありだと思うけど。
この映画のあと主人公は「G.I.JOE」の部隊に転入するって展開がいいな〜w
爽やかな海の香り漂う「ライジングウェーブ エターナル(ソリッドブルー)」サンプル
★★★★
28/ TOHOプレックス二条 glee/グリー
ザ・コンサート 3Dムービー
4204 glee the 3D concert movie
TVドラマ「glee」の出演者がそのまんまアメリカ全土のコンサートツアーを行った、その模様を2Dと3D映像で編集したもの。
ファンの部分をお手軽な2D映像で、ライブシーンを3Dで録画していた。
ライブシーンの相変わらずのキャッチーな選曲と、そのドラマに感化されたファンの熱い思いも描かれていて、感動しまくれる。
ここまで感情を揺さぶられるとは思わなかった。
ゲストのグィネス・パルトローとブリトニー・スピアーもいい。
3D深度:★★★
パンフなし
★★★★★
24/ T-JOY京都 極道めし
4203
土山しげる原作の同名コミックを、「パコダテ人」の前田哲が監督脚本化。
永岡佑、勝村政信、落合モトキ、ぎたろー、麿赤兒の5人の監房で起こる妄想の飯。
小品だけど映画(動画)らしいリアルな妄想(メニュー)が異様にうまそうに見えて、そういう意味では当たりなんだろうね。
★★★☆
24/ T-JOY京都 プリースト
字幕3D
4202 PRIEST
「レギオン」のスコット・スチュワート監督作品。
ポール・ベタニー主演、カール・アーバン、マギーQ、クリストファー・プラマー共演。
ヴァンパイアと対抗する人間の戦闘司祭の戦いを、ちょっと複雑な設定にして描いている。それって「ヘルシング」?的なwいや全然設定は違うんだけど、この監督の絵の作り方(主人公の武器や乗り物、世界観)がまるでアニメだから、どうしても比べてしまうのだ。
ポール・ベタニーの存在感はさすがだけど、マギーQがいいね〜。
しかし3Dである必要はあったのかしら?
3D深度:★★★
ウエットティッシュ
★★★
22/ なんばパークスシネマ アジョシ
4201 THE MAN FROM NOWHERE
韓国のキムタム、ウォンビン主演の韓国では2010年に大ヒットした作品だそうです。
イ・ジョンボム監督脚本作品。
韓国映画では軍が当たり前、アメリカとの共同戦線も当たり前というのが、まことしやかに語られてるからか、主人公の特殊能力が今回もハンパないw経歴の謎に、超人的戦闘能力wwその上、男前(ってこれは映画だからか)
とウォンビンばかり目立つかと思ったら、これが登場人物すべてが個性的で生かされててすごくいい。極悪兄弟に、ヒロインの女の子、警察関係者まで魅力満開である。主役の引き立て役かと思いきや、並列で見劣りしない。
あと韓国映画らしい容赦ない描写は、慣れると心地いいwかも。
ウォンビン クリアファイル
★★★★★
22/ なんばパークスシネマ 世界侵略:ロサンゼルス決戦
4200 WORLD INVASION:BATTLE LOS ANGELES
ジョナサン・リーベスマン監督作品。
製作側が「スカイライン-征服-」を技術をパクったと訴えたけど、もう全く違う。シチュエーションは一緒だけど、「スカイライン」は箱庭映画、こちらはロス全域を舞台にしている。そのため迫力がハンパない。
出演者もなんだかぱっとしないなぁと思ってたけど、アーロン・エッカート(「サンキュー・スモーキング」)にミッシェル・ロドリゲス(「アバター」)、マイケル・ペーニャ(「クラッシュ」)それにシンガーのNE-YO。しっくりはまってるので、これ以上でもこれ以下でもダメなんでしょうね。という感じ。
敵もボーグのような機械化された生命体だけど、見た目は頭部が「火の鳥」のロビタのようだったり個性的。
唯一、クライマックスがあっさりしてるとも取れるけど、この展開を収束させるにはこの方法が無難だと思うので納得。
しかしミッシェル・ロドリゲス姉ぇさん、雑誌映画秘宝で「×××のない兄貴」と書かれてる通り、とにかくその存在感がすごいなぁwいいなぁww
ポストカードセット
★★★★★
19/ TOHOプレックス二条 アンフェア the Answer
4199
ポイントで鑑賞。
TVシリーズ、TVスペシャル、映画と来ての映画2作目。
その全シリーズの脚本を書いた佐藤嗣麻子監督作品。
前作のUSBメモリーから続く展開だけど、前作と比べるとまだ地に足付いたストーリーで悪くはない。
ゲストの佐藤浩市、山田孝之、大森南朋も生かされた役でいいとは思う。けど、そもそもの案件がでかすぎるんだよな〜w
そこに警視庁の刑事一人ががっつり絡むというのはどうか。とこんな事言うなら観に行くなっちゅうー話やけど。
★★★
19/ TOHOプレックス二条 サンクタム
4198 SANCTUM
キャメロン製作、アリスター・グリアソン監督作品。
出演にリチャード・ロクスバーグ(「ムーラン・ルージュ」)、リース・ウェイクフィールド、ヨアン・グリフィズ(「ファンタスティック・フォー」)、アリス・パーキンソン(「ウルヴァリン」)。とにかく地味。
実話を基にしてるらしいので、ストーリーも地味。
けど、3D深度がすごいのだ。さすがキャメロンが関わっただけのことはある。
今までの3Dがまやかしだと分かるレヴェルの高さ。洞窟を真上から見たシーンや、雨粒もちゃんと奥行きが見える。人の立体感もハンパない仕上がり。
3D深度:★★★★★
【自分の聖域を守れ!!サンクタム[防水・保温]】シート
★★★★☆
17/ MOVIX京都 ハンナ
4197 HANNA
ポイントで鑑賞。
ジョー・ライト監督作品。
今まで撮った3本が文芸モノだったので、ある意味大冒険な感じ。けど、そこはかとなくただよう文芸感の中にハードアクションって感じ。
ネタは今更感漂う
遺伝子操作された戦闘少女っていう。けど文芸感が打ち消していてこれでよかったのかも。
何より出演者が個性派揃いで、それが一層普通感を拭っていると思う。
主演に「ラブリー・ボーン」のシアーシャ・ローナン。共演にエリック・バナ、ケイト・ブランシェット、トム・ホランダー(「プライドと偏見」)、オリヴィア・ウィリアムズ(「17歳の肖像」)、ジェイソン・フレミング(「X-MENファーストジェンレーション」)。
★★★☆
17/ MOVIX京都 スパイキッズ4D
ワールドタイム・ミッション
吹き替え3D
4196
今作も監督脚本製作撮影音楽の一人5役のロバート・ロドリゲス作品。
サブカルのミューズ、ジェシカ・アルバ主演。けど冒頭から妊婦役という夢打ち砕くw設定ww前作のキッズが成長したスパイのアレクサ・ヴェガとダリル・サバラも登場で懐かしい。
ストーリーというより見せたい展開が子供騙しすぎてやっぱ面白くない。分かってるなら観に行くなって話しだけど、「4D」ってところに当然観ておかないという使命で、観た。
4Dの部分になる「香り」シートを貰って、劇中の番号に合わせて匂いを嗅ぐと言うシステム。その匂いが、メリケン製で大雑把過ぎて一切何か分からないwwまぁ、全部いい香りだったけどwそれでいいの?って感じ。
3D上映作品で初めて眠たくなったw
3D深度:★★★☆
スパイ:ミッションペン
★★☆
16/ なんばパークスシネマ グリーン・ランタン
字幕3D
4195 GREEN LANTERN
マーティン・キャンベル監督作品。
マーブルではデッド・プール役を好演したライアン・レイノルズ主演。ブレイク・ライブリー、ピーター・サースガード、マーク・ストロング、テムエラ・モリソン。名優枠ではアンジェラ・バセットとティム・ロビンスが出演。
マーブル全盛の時代に、DCの日本ではほぼ知られてないヒーローモノだから、まぁ売れてないwそういう自分も存在は知ってたけど、どういう成り行きでヒーローになったかも知らなかった。
主人公の前向きさが、今までのマーブルとは違いテンション高すぎで面白い。主人公とヒロインの関係も良好で愛らしい。
特撮の具合も悪くないし、3Dを考えた構図も悪くない。例えば宇宙空間での立体感を出すために、光がレンズに屈折したフレアをわざと出してたりと実験的で面白い。
1作目なんで紹介映画という位置だけど、これはこれでありかな。続編があればいいけど。
3D深度:★★★★☆
★★★★★
11/ なんばパークスシネマ 探偵はBARにいる
4194
東映の職人監督、橋本一監督作品。
大泉洋、松田龍平主演の本格的な探偵モノ。
脚本がすごくいい。複線から、登場人物まで全部マルッと繋がりだし、インケツ引くのはいつも探偵。そういう展開が、すばらしく探偵モノらしくていい。
「探偵物語」であり「私立探偵濱マイク」である王道を復活させた感じ。
原作はシリーズ2作目らしいので、まだまだネタはあるから、このクオリティなら続けて欲しい。
特製コースター&マドラーセット
★★★★☆
10/ シネ・リーブル神戸 アザー・ガイズ
俺たち踊るハイパー刑事!
4193 THE OTHER GUYS
アダム・マッケイ監督脚本製作作品。
主演は、マーク・ウォルバーグとウィル・フェレル。その2人に反するスーパーヒーロー役で、ドウェイン・ジョンソンとサミュエル・L・ジャクソンが冒頭から大活躍wそのダメ警官との差を、冒頭で見せつけ一気に引き込む作戦か。
エヴァ・メンデスのラテン超美人と、久々素顔が狂気のマイケル・キートンが出てくるだけで反則w
しかし、なんだか全体に緩〜い笑いが多くて、なんだか残念。
いや、切り口もウィル・フェレルのお惚け系の笑いも全然いいんだけど。なんかぼやけてるんだよね〜。
ポストカードセット
★★★
9/ T-JOY京都 酔拳
レジェンド・オブ・カンフー
4192 蘇乞兒 True Legend
ユエン・ウーピン監督作品。
チウ・マクチェク、ジョウ・シュン、アンディ・オン出演。
ミシェル・ヨー、ジェイ・チョウの2人がすごくいい位置での友情出演で、全部持って行ってる。サプライズ的にデヴィッド・キャラダインが出てる。
タイトル通りだと、酔拳の創始者の話だと思うけど、確かにそうだけどその酔拳に目覚めるのがラスト2時間弱のラスト30分。どっちかというとエピローグだよ、それ。
じゃぁ、それまでは何が起こるかというと、まるで薬中のようにテンションだだ上がりの登場人物たちに、幻覚を見ながら強くなっていく主人公に、あらゆる動物毒を体に溜め込んでそれを武器にする悪魔拳とか、って何!!!???
いや、ファンタジーとしては面白いけど、そういう目線で観に来たわけじゃないんだけどね〜。
それに中国人は、外人(日本人込)がつくづく嫌いなんやね〜w
★★☆
4/ TOHOプレックス二条 ピラニア3D
字幕3Dver.
4191 PIRANHA 3D
アレクサンドルアジャ監督作品。
原作は同名のその昔、雇われ監督としてジャームズ・キャメロンが撮った映画。そのためキャメロンは、この映画に苦言を呈していた。
出演は、エリザベス・シュー、クリストファ・ロイド、ジェリー・オコネル、ヴィング・レイムスと往年のwいい役者ばかり。特に冒頭に登場するリチャード・ドレイファスは「スクリーム」のドリュー・バリモアばりのいい役で、また主演作「ジョーズ」のオマージュともいえる展開ですばらしい。
驚かせ方から、女子の全裸、
チンコまで出してしまう徹底ぶりwも、ああハリウッド〜って感じw
往年のバカホラー映画という体でNO.1!!
3D深度:★★★★
オリジナルクリアファイル
★★★★★
4/ TOHOプレックス二条 ライフ
いのちをつなぐ物語
4190 ONE LIFE
「ディープ・ブルー」「アース」のBBC製作ドキュメンタリー映画。
マイケル・ガントン&マーサ・ホームズ共同監督脚本作品。
「Life」ということで、育てる、食すをテーマに美しい大自然に動物の躍動感をフィルムに焼き付けている。
カメレオンの捕食シーン、チリクワガタの戦い、イルカの罠など今回も興味深いシーンが多い。
オリジナルアニマルバンド
★★★★

BACK