== 2乗,3乗の符号 ==

【要点】

1.
(1) 正の数を何回かけても符号は正になる.
(2) 負の数を偶数回かけると符号は正になり,
   負の数を奇数回かけると符号は負になる.

2.
 233 の部分を「指数」という.
(1) 指数による計算は,「符号を付けること」や「かけ算」などよりも優先して行う.
(2) 指数よりも先に計算するときは「かっこ」を付ける.

3.
1.(2)から
 (負の数)偶数 は正の数になる.(負の数)奇数 は負の数になる.

1.
正の数は何回かけても正 負の数は奇数回かけると負
2×2=4
2×2×2=8
2×2×2×2=16
2×2×2×2×2=32
(−2)×(−2)=4
(−2)×(−2)×(−2)= − 8
(−2)×(−2)×(−2)×(−2)=16
(−2)×(−2)×(−2)×(−2)×(−2)= − 32
2.
3×22=3×4=12
− 22= − 4
− (2×2)3= − 43= − 64
(−22)×(−2)2=(− 4)×4= − 16
3.
(− 2)2=4
(− 2)3= − 8
(− 2)4=16
(− 2)5= − 32
(− 2)6=64
(− 2)7= − 128

問題 次の計算をしなさい.(答は解答欄から選びなさい.)
START (2回目からはNEXT)を押すと1問表示されます.(分からないときはHELPを押す.)
全部で10問あります.
○全問正解すれば金魚がささやかなショーを行います.
[第 問/全10問中]
[問題欄]
START _________
[解答欄]

 HELP
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