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== 関数の対応表 ==

≪解説≫

 y=x2,y=2x2,y=3x2などのようにy=ax2の形で書かれる関数を,yがxの2乗に比例する関数といいます.  例 y=2x2の場合,2x2の計算は2を先に計算し,その結果に2を掛けます.
   x=1ならばy=2×2=2×=2
   x=3ならばy=2×2=2×=18
   x=−1ならばy=2×(-1)2=2×=2

 関数y=2x2について,xとyの対応表は次のようになります.
 (特に,xが負の数ときも,x2が正の数になる点に注意しましょう.) 
 
・・・
−2
−1
・・・
・・・
18
・・・

 上のような対応表で示される点(x,y)を「なめらかに」結ぶと,関数y=2x2のグラフは次のようになります.(赤丸は実際のグラフを書くときには必要ありません.)


≪問題≫ 

(1)  関数y=3x2について,次の対応表を完成しなさい.
・・・
−2
−1
・・・
・・・
・・・
(2)  関数y=−2x2について,次の対応表を完成しなさい.
・・・
−2
−1
・・・
・・・
−2
・・・

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