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例1■
「正三角形ならば三辺の長さが等しい.」という文章では,仮定は「正三角形」,結論は「三辺の長さが等しい」です.
例2
「x>1 ならば x>0」という文章において,仮定は「x>1」,結論は「x>0」です.注意:「ブルドッグならば犬です.」「犬ならば動物です.」
この二つの文章において「犬」は結論にも仮定にもなっています.このように「犬」だけを取り出しても,仮定なのか結論なのかは決まっていません.文章を決めないと仮定か結論かは決まりません.
例3
「雪は白い.」という文章において,「雪」は仮定,「白い」は結論です.
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例4もとの文章が正しくても,逆は正しいことも,正しくないこともあります.上の例では,例4の逆は真ですが例5の逆は真ではありません.次の例は,逆が真でない有名な例です.
「 x=0 ならば x2=0 」の逆は「 x2=0 ならば x=0 」です.
例5
「猫ならば動物である」の逆は「動物ならば猫である」です.
例6
「金ならば光る」の逆は「光るならば金である」.
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例7
「△ABCにおいて,2辺の長さが等しいならば両底角が等しい.」の逆は「△ABCにおいて,両底角が等しいならば2辺の長さが等しい.」です.
例8
「日本の山の中で,一番高い山は富士山です.」の逆は「日本の山の中で,富士山は一番高い山です.」となります.