□点の存在範囲2
[要点]
平面上の相異なる3点A(
),B(
),C(
)が同一直線上にないとき,
(
s+t+u=1
)
は
平面全体
に対応します。・・・(1)
(
s+t+u=1, s≧0,t≧0,u≧0
)は
△ABCの内部及び周上
に対応します。・・・(2)
[解説]
(
s+t+u=1
)
は,u を消去して変形すると
=s
+t
+(1-s-t)
=
+s(
-
)+t(
-
)
=
+s
+t
まず,
により原点から点Cに進み,次に
s
+t
で平面全体を表すことができます
。
(
s+t+u=1, s≧0,t≧0,u≧0
)
=
+s
+t
(
s≧0,t≧0,u=1-s-t≧0
)
=
+s
+t
(
s≧0,t≧0,s+t≦1
)
は△ABCの内部及び周上となります。
※条件 s+t+u=1 の役割
2つのベクトルだけで平面上のすべての点を表現するこ
とができるので,3つのベクトルを使うと,同一ベクトルの表し方が何通りも生じます。
s+t+u=1の
条件がなければ,右図のような点Pについて
1
+0
+1
(
s+t+u=
=2)
2
+1
+0
(
s+t+u=
=3)
0
+(-1)
+
2
(
s+t+u=
=1)
など,何通りも
表し方が
できます。
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