文章題では,
問題をじっくり読むこと
が大切です.
ここでは
問題を読む
練習を中心に行います.
答を気にせずに,
問題を読むこと
に集中しましょう.
《もとの問題1》
Aの箱には1,2,3,4,5の数字を書いた球が,それぞれ1個ずつ入っている.また,Bの箱には6,7,8,9の数字を書いた球が,それぞれ1個ずつ入っている.
いま,A,Bの箱から1個ずつ球を取り出すとき,2個の球に書かれた数字の積が偶数になる確率を求めよ.
(「京都府 平成6年度」問題の一部引用)
《答える前に》
次の表のうち「2個の球に書かれた数字の積が偶数になる」ものに
をつけなさい.
6
7
8
9
1
2
3
4
5
(もとの問題の答を見たい人は→)
《もとの問題2》
右のような展開図を組み立てた さいころ A,Bがある.Aは3の目を2の目に,Bは6の目を5の目に,それぞれ変えてある.
さいころA,Bを同時に投げるとき,出る目の数の和が9以上になる確率を求めよ.
(「京都府 平成9年度」問題の一部引用)
《答える前に》
次の表は,A,Bのさいころの目の数の和を書いたものです.空欄を埋めなさい.
(タブキーで空欄を移動できます)
和
の表
1
2
3
4
5
1
2
3
4
5
6
2
3
4
5
6
7
4
5
6
7
8
9
5
6
7
8
9
10
6
7
8
9
10
11
(もとの問題の答を見たい人は→)
《もとの問題3》
右の図のように,Aさんは1,2,3,4,5の数字が,B君は2,3,4,5,6の数字が書かれた5枚のカードを持っている.2人が5枚のカードをそれぞれよくきり同時に1枚ずつ出して,大きい数の方が勝ち,小さい数の方が負け,同じ数ならば引き分け,というゲームを行う.
1枚目に出したカードにおいて,B君が勝つ確率を求めよ.
(「京都府 平成10年度」問題の一部引用)
《答える前に》
次の表はA,Bのカードの出し方を書いたものです.この表の空欄のうちで,B君の勝ちとなるところに
をつけなさい.
2
3
4
5
6
1
2
3
4
5
(もとの問題の答を見たい人は→)
《もとの問題4》
右の1図のように,1から6までの整数が1つずつ書かれた立方体のさいころがある.このさいころを,各頂点に集まる3辺の中点を通る平面で切り取り,2図のような立体をつくる.
この立体の切り口
に,それぞれの切り口と隣り合う3面の数の合計を書いたとき,次の問い(1)・(2)に答えよ.ただし,
1図のさいころの向かい合う2面の数の和は,どれも同じである
とする.
(1) 9と書かれた面と隣り合う3面に書かれた数を3つとも求めよ.
(2) この立体のすべての面に書かれた数の合計を求めよ.
(「京都府 平成11年度」問題の一部引用)
《答える前に》
1.
1図のさいころの向かい合う2面の数の和は,どれも同じである
とは,1図のさいころの目がどのように書かれているということですか.
次の展開図の空欄を埋めなさい.
(タブキーで空欄を移動できます)
2
1
3
2.
この
立体の切り口
は,全部で何個ありますか.
個
3. 次の展開図に示されたA〜Hの各部分に,隣り合う3面に書かれた数の合計を書きなさい.
(タブキーで空欄を移動できます)
A=
, B=
, C=
,D=
, E=
, F=
, G=
,H=
(もとの問題の答を見たい人は→)
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