メニューに戻る
 
置き換えによる展開
【解説】(問題は下にあります.)
 次の例のように,まとまったものを一文字で置き換えると,展開や
因数分解を見通しよく行うことができます.この場合,最後にもとの
文字に戻しておくことが重要です.=Aとか=Bなどは自由に使えま
すが,それはあなたの答案の中だけの約束です.
 
(例)
 (x+y+3)2
             ←x+y=Aとおく
      =(A+3)2
      =A2+6A+9
             ←Aを元に戻す
 =(x+y)2+6(x+y)+9
 =x2+2xy+y2+6x+6y+9 ・・・(答)
 


【問題】  次の空欄を埋めなさい.(アルファベットは半角小文字とします)
(1)
  (a+b+1)2
             ←=Aとおく
=(A+1)2
=A2+2A+1
             ←Aを元に戻す  
=()2+2()+1
=a2+2ab+b2+2a+2b+1
  
(2)
  (x−y+1)2
             ←=Aとおく
=(A+1)2
=A2+2A+1
             ←Aを元に戻す  
=()2+2()+1
=x2−2xy+y2+2x−2y+1
   
(3)
 (a+b+1)(a+b+2)
             ←=Aとおく
=(A+1)(A+2)
=A2+3A+2
             ←Aを元に戻す  
=()2+3()+2
=a2+2ab+b2+3a+3b+2
    
(4)
 (x+2y+1)(x−2y+1)
             ←=Aとおく
=(A+2y)(A−2y)
=A2−4y2
             ←Aを元に戻す  
=()2−4y2
=x2+2x+1−4y2
   
(5)
 (a+b+c)(a−b−c)
             ←=Aとおく
=(a+A)(a−A)
=a2−A2
             ←Aを元に戻す  
=a2−()2
=a2−b2−2bc−c2