≪解説≫ ■ y=x2,y=2x2,y=3x2などのようにy=ax2の形で書かれる関数を,yがxの2乗に比例する関数といいます. 例 y=2x2の場合,2x2の計算はx2を先に計算し,その結果に2を掛けます. x=1ならばy=2×12=2×1=2 x=3ならばy=2×32=2×9=18 x=−1ならばy=2×(-1)2=2×1=2 ■ 関数y=2x2について,xとyの対応表は次のようになります. (特に,xが負の数ときも,x2が正の数になる点に注意しましょう.)
上のような対応表で示される点(x,y)を「なめらかに」結ぶと,関数y=2x2のグラフは次のようになります.(赤丸は実際のグラフを書くときには必要ありません.) ![]() ≪問題≫ |