三辺の長さから三角形の種類(二等辺三角形,直角三角形など)を求めるためには, (1) 「AB=BC」 ならば 「AB=BCの二等辺三角形」などと答えます. (単に「二等辺三角形」と答えると,BC=CAの場合やCA=ABの場合があるので,どの2辺が等しいかを「AB=BCの」という形で明示することが大切です.)(2) 「AB=BC=CA」 ならば 「正三角形」などと答えます. (3) 「AB2+BC2=CA2」 ならば 「 ![]()
(単に「直角三角形」と答えるのでなく,どの角が直角かも明示することが大切です.)
(4) 「AB2+BC2=CA2」かつ「AB=BC」 ならば 「AB=BCの直角二等辺三角形」などと答えます.
(「直角」というのは角度の性質なので,距離の公式だけから直角を調べるには「ピタゴラスの定理」が成り立つかどうかで判断します.すなわち,「ピタゴラスの定理が成り立つ」→「直角三角形」,「ピタゴラスの定理が成り立たない」→「直角三角形でない」. ただし,この関係は三辺の長さを見ただけで分かるとは限りませんので,AB2+BC2=CA2などを「試してみる」しかありません. 例 √7,√8,√15なら(7+8=15だから)直角三角形です.√2,√3,√6なら(2+3<6だから)直角三角形ではありません.) |
《問題》
次の表のうち,三角形AB.BC.CAの辺の長さと三角形の形が対応しているものを選びなさい. (ルール:一つクリックし,続けて「対応しているもの」をクリックすると消えます. 間違えば消えません.) |
《問題》 次の表のうち,三角形AB.BC.CAの辺の長さと三角形の形が対応しているものを選びなさい.
○初めに左欄から一つクリックし,続けてこれと対応するものを右欄からクリックしたとき,合っていれば消えます.間違えば消えません.
○間違ったときは,右の欄を連打してもやり直しにはなりません. ○間違ったときは,「HELP」と「再開する」のボタンが表示されます.「HELP」を見る場合でも見ない場合でも「再開する」ボタンを押せば解答を続けることができます. |
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HELP
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