2009年8月15日、RISING SUN ROCK FESTIVAL 2009 in EZO
ひょんなことで、ライジングサン(14.15日)に行くことになりまして、
改めて日程見たらどうしても14日休めない事に気が付いて、断りの電話しようとしたがあっさり15日はいいですか?と聞かれ、そうですと答えた。
誰が出演とかも知らず、北海道に魅せられ、斯く斯くしかじか、伊丹空港8時55分、札幌行きに搭乗しました。
MKタクシーの乗り合いタクシーは家まで来てくれて値段は安い。ちょっと早すぎて7時半には到着。
昼は暑いが夜寒しとあおられ煽てられ、防寒ズボン等用意しました。荷物は着替えだけという有様。
ホテル、飛行機を一から手配してくれたY番地M川さんに、会場広いから、携帯は必需品と説得させられ、
とうとうプリペイド携帯電話を買いました。
飛行機はあいにく通路席、見たいなあ地上の生地図。
札幌着、初北海道です。、前日から乗り込んでるO社長の車に同乗。外から見える宿泊者のテントの群れに驚きつつ、ライジング・サンの会場へ。
一度に複数のステージでやるフェスティバルに行くのは初めて、フジにも行ったことありません。
Y番地はお好み焼きのテナント有り。そこを拠点としてステージに行く。
見たステージ、
ザ50回転ズ、のあのあ、SCOOBIE DO、SION & The Cat Scratch Combo、怒髪天、吾妻光良&THE SWINGING BOPPERS with松竹谷清、渋さ知らズオーケストラ、LOUDNESS、FLOWER TRAVELLIN' BAND、te’、 SHOULD I STAY OR EZO?〜真夜中に初期パンを〜XS、the pillows。
半端ではない広さ、早足で30分かかるステージ to ステージ。
全部見たり、ちょっとだけだったり、足棒になりながら、合間合間に食事、花火を見たり、歩き疲れては草に埋もれて寝たのです。
とうとう16日の朝を迎えたのでありました。寒くはなかった、いつもと違うとの声しきり。昨日は寒かったらしい。
O社長の先導の下バスに乗りホテルへ帰り寝たのです。何から何までY番地のお陰でした。
ぐっすりと眠る。
16日、札幌巡り 松竹谷清の店
札幌はよく知らない、全然知らない。[寝たら関西へ帰る]と言ったO社長に貰った簡単な札幌中心部マップがあるだけ。
12時に起きて「北大付属植物園」へ、いきなり「キタツキネ」に注意!!、
居るらしい。野良狐。京都の植物園と違って、木が多い。花はちょっとばかりで気宇壮大。
キタツキネは観ず。東に赤レンガの「道庁旧庁舎」、ペアーが記念撮影、横目で見ながら、「札幌時計台」へ。
名所観光こうあるべきだの旅程。満足この上もない。
そろそろ腹も減り、街をさぶらいながらそこらへんで見つけた回転寿司へ。さば、しゃこ、たらば、あじが旨い。ビールを飲んで店を出る。
街をさらく。ちょっと歩くと路面電車があった。あるとは思っても居なかった。乗って市内見物、二十分ほど行くと、ロープウェイ乗り場とある、
よっしゃそれに乗ろうと坂道を歩く。きつい勾配を二十分ほど。
昨日のスタッフが同伴で、僕は独り。おっと挨拶。
「もいわ山」ロープウェイのある終点、山頂よりの地点は札幌市内が一望。石狩港も見える。
さらにバスに連れて行かれた山頂は霧?が懸かって展望台のみ観光。
山頂でお土産を買う。降りて平地からもいわ山を見ると山頂は雲ばかし。平地は晴れ。
また市電に乗って行く。「東屯田」、「東本願寺」と通り、目指すは「すすきの」だ。
札幌の市電、ぐるりと長い一本だが長方形の右上の角がちょっと欠けている。
始発の西4丁目と終点すすきのとは、目と鼻の先、もうちょっと頑張れば(何を頑張るのか?)長方形で
めでたしめでたしと循環となるのだが、余所者の戯言。札幌の人、すいません。なにをあやまるんだ俺。
三十分程で着。午後6時半ぐらい。すぐに店に着く。こういう時って、H.Pのアクセスって便利。
吾妻光良&The Swinging Boppers のゲストで出ていた松竹谷清のステージだ。競演はエマーソン北村。
本番前に松竹谷と北村とスタッフとデパートの地下だが美味しいお蕎麦。
店に帰るとお客さんで藤井和彦が見えて、ライジングの客も居て店いっぱい、女の子が圧倒的に多い。
松竹谷相変わらずの曲目、カリプソいいなあ。北村、左手が絶妙、二時間半のいいライブでした。
一寸暑かったけど、ライブハウスってこういうもんさあ。オッス。
終わってから、誰となくなんとかかんとか酔いだして時は過ぎ行く、気持ちいい時間。
そろそろ帰ろうかなと思った頃、
ライジングで一緒だったパスカルズのロケットマツ、知久などどっわと来て着席。暫く一緒になって飲む。
姉さん女房ならず、姉さん亭主片岡たまきにそそのかされて酔ったマツ、知久セッションと相成り、
たぶん私2時半に退席、しばらくセッションは続いたのであろう。
終わり。