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ここでは2004年に劇場で鑑賞した作品の一言感想を載せています。

観た日/劇場 作品名(リンク先は公式サイト)
鑑賞総本数 原題(英題)
感想(ネタバレは反転させています)
3D作品の深度
前売り(その他)特典(リンク先はs-thingブログでの紹介記事)
点数 ★ or ★☆ or ★★ クズ、観る価値なし、観る必要なし
★★☆ イマイチ、観ても保障しません
★★★ マシ、まぁまぁかな
★★★☆ 普通、悪くはない
★★★★ いい感じ、とりあえずお勧め
★★★★☆ ほぼ完璧、いい映画です
★★★★★ 傑作、オヌヌメ!!

2001年01月〜03月 


3/30 ナビオシネマ あの頃、ペニー・レインと
2426 ALMOST FAMOUS
キャメロン・クロウ監督脚本製作作品。
パトリック・フュジット主演。ビリー・クラダップ、フランシス・マクドーマンド、ケイト・ハドソン、ジェイソン・リー、アンナ・パキン、フェアルーザ・バークほか。
★★★★☆
3/29 ザ・セル
2425 THE CELL
ターセム監督作品。
ジェニファー・ロペス主演。ヴィンス・ボーン、ヴィンセント・ドノフリオ、マリアンヌ・ジャン=バプティスト、ジェイク・ウェバーほか。
★★★★☆
3/26 茶屋町アプローズ スターリングラード
2424 ENEMY at the GATES
試写会
歴史に疎くこの映画のベースになっている、第2次世界大戦中の攻防についてあまりよく知りませんでした。
第2次世界大戦の引き金の一端となったドイツの侵略はとどまる所を知らず、遂に大国ソビエト連邦にまで手を伸ばし始める。そして、ドイツの首相がまず狙ったのは、ソビエト革命の父、スターリンの名を冠した都市、スターリングラードの攻略であった。
映画の本筋とは関係ないので書いておくと、9月から始まった侵略はドイツ側は簡単なものだと高を括っていたらしく、以外と苦戦するその状況に次第に季節がソビエト側に味方する様になっていく。極寒のソビエトの冬に突入してしまう訳である。そしてドイツ軍は多大なる犠牲を出し敗退。それが半年後であった・・・。
今回はソビエト側から見た戦争で、ソビエト内の混乱ぶりや、なめて掛かった、しかし何時でも背水の陣であるドイツ軍を描いています。映画の主人公はそれぞれのスナイパー(狙撃手)。押され気味なソビエトはとにかく英雄として市民軍を牽引するパワーの有る若者を、プロパガンダとして祭り上げるわけです。それが主人公のスナイパー、ヴァシリ・ザイツェフ。一発必中で致命傷を次々撃ち出していく、その様は一介の若者がまさに英雄に写ったようで、ガリ版から口コミまで瞬く間に噂は広がり、士気高揚に役立つのです。しかし当然そこに対抗してくるのはドイツのスナイパー。こちらは百戦錬磨のつわものが本部から送られて来ます。息をするのも命取りの、スナイパー同士の交戦は見事です。
冒頭から始まる戦場に送りこまれる若者たち。大河を渡るボートを容赦なくドイツの高性能戦闘機が打ち抜きます。戦意喪失、茫然自失に駆られる若者たちは、次々川に飛び込み逃げようとします。しかし将校は「逃亡」と見なし容赦なく射殺します。
スターリングラードに乗り込む若者たちは、いや全編を覆う映像がCGを使った生ぬるい物ではなくものではなく、超絶なリアリティを描いています。
主演はソビエト側スナイパーに、ジュード・ロウ。その同胞にレイチェル・ワイズ。上官にジョセフ・ファインズ。あのフルシチョフにボブ・ホスキンス。 ドイツ側スナイパーは、エド・ハリス。
監督は「薔薇の名前」「ラ・マン」のジャン・ジャック・アノー。すさまじい攻防に獣の様に愛し合う恋人たち。「プライベート・ライアン」に劣らない、戦争の悲惨さを見事に描いた「スターリングラード」。
★★★★☆
3/25 OS CAP あなたがいれば
2423
不明
前売り特典:ポストカード
★★★★☆
3/24 ワーナーマイカル茨木 ブレアウィッチ2
2422 BOOK of SHADOWS:BLAIR WITCH 2
今回の作品は前作を裏切らない様に慎重に作られたのが伺える。前作は低予算、ナイスアイデアで、ほぼ全世界を圧巻したが、その手法を今回にも使う事自体、完全な二番煎じとして、時が経てば誰の頭の中からも忘れ去られる存在になっていただろうと思える。しかし当然、そんな事をしようなんて思うはずもなく、続編として待ちわびていたフリーク達は、その意外性に憤りを感じた様だった。アメリカでの興行は惨敗。評論家筋での評価も最悪。
今回も謎が謎を呼ぶカメラワーク。息遣いまでまるでライブ感覚のリアリティ。焦点の合ってない肝心な場面。今作の「ブレア・ウィッチ2」という作品は、厳密には2作目ではないのである。
「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」、「バーキッツヴィル7」そして「ブックオブシャドウ ブレア・ウィッチ2」と続くわけである。その「バーキッツヴィル7」だが、TVスペシャルというか、オリジナル・ヴィデオというか、そういう位置の作品になる。
「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」で語られていた、ラスティン・パーの幼児連続誘拐殺人事件の詳しいレポートで、今作はどちらかというと、より「ツイン・ピークス」に近づいた作風に仕上がっている。ドラマチック・ドキュメンタリーとでも言おうか。その殺人鬼と、バーキッツヴィルの森の魔女の話が、3作目である「ブレア・ウィッチ2」でうまく昇華され、妙なリアリティを醸し出しているのである。
当然、映画であるから、幾らノン・フィクションと謳っていても記録映画でないかぎり、それは限りなくフィクションであり、どんなに現実味を出しても、面白くなければ観客は付いて来ないはずだ。それをフィクションと判っていて、なおかつノン・フィクションらしさを全面に押し出している様など、「川口探検隊」に全く引けを取らない。そこがすばらしい。 主人公達が見ているのは現実だったのか、空白の数時間がヴィデオに写っていて、それが主人公達の運命を人生を教えてくれるのか
ちゃんと盛り上げる時はBGMは掛かるしそつないSFXも悪くない。しっかりした脚本は前作を踏まえた上で、払拭できる要素は十分持ってると思えた。
観るのなら前2作を必ず観てからの方が断然面白い。
3/23 ガーデンシネマ ゴッド・アンド・モンスター
2421 GOD and MONSTERS
ビル・コンドン監督脚本作品。
イアン・マッケラン主演。ブレンダン・フレイザー、リン・レッドグレーブ、ロリータ・ダビドビッチ、ベヴィン・J・オコナーほか。
3/20 梅田ピカデリー プルーフ・オブ・ライフ
2420 PROOF OF LIFE
テイラー・ハックフォード&チャールズ・マルベヒル監督作品。トニー・ギルロイ脚本製作総指揮。
メグ・ライアン主演。ラッセル・クロウ、デビッド・モース、パメラ・リード、デビッド・カルーソーほか。
★★★★☆
3/18 OS劇場 小説家を見つけたら
2419 FINDING FORRESTER
ガス・ヴァン・サント監督作品。
ショーン・コネリー主演製作。ロブ・ブラウン、F・マーレイ・エイブラムス、アンナ・パキン、バスタ・ライムズ、マット・デイモンほか。
前売り特典:ロケマップ
3/17 シネポップ サトラレ
3/16 スカラ座 スナッチ
2418 SNATCH
ガイ・リッチー監督脚本作品。
ブラッド・ピット主演。ベニチオ・デル・トロ、ビニー・ジョーンズ、エイド、ウィリアム・ベック、ジェイソン・フレミングほか。
★★★★☆
3/11 梅田パラス2 東京攻略
2417 TOKYO RAIDERS
ジングル・マ監督撮影作品。
トニー・レオン主演。イーキン・チェン、ケリー・チャン、セシリア・チャン、仲村トオル、阿部寛、遠藤久美子ほか。
3/10 三番街シネマ 102
2416 102 DALMATIANS
ケビン・リマ監督作品。
グレン・クローズ主演。ジェラール・ドパルデュー、ヨアン・グリフズ、アリス・エバンス、ティム・マキナニー、エリック・アイドルほか。
前売り特典:ケータイストラップ
入場者特典:フリクションマスコット
3/9 天六 スーパーノヴァ
2415 SUPERNOVA
トーマス・リー監督作品。
ジェームズ・スペイダー主演。アンジェラ・バセット、ロバート・フォスター、ルー・ダイアモンド・フィリップス、ピーター・ファシネリほか。
3/3 京都スカラ座 キャスト・アウェイ
2414 CAST AWAY
ロバート・ゼメギス監督製作作品。スティーブン・スピルバーグ製作総指揮。
トム・ハンクス主演製作。ヘレン・ハント、ニック・サーシーほか。
★★★★☆
3/3 京極東宝 バガー・ヴァンスの伝説
2413 THE LEGEND of BAGGER VANCE
ロバート・レッドフォード監督製作作品。スティーブン・スピルバーグ製作総指揮。
ウィル・スミス主演。マット・デイモン、シャーリーズ・セロン、ジャック・レモン、J・マイケル・モンクリーフほか。
3/2 メルパルクホール サトラレ
2412
試写会
「踊る大捜査線」「スペース・トラベラー」の監督、本広克行監督最新作。オリジナル脚本、舞台劇と来て今作は、原作のコミックをベースにおもしろおかしく、なおかつ感動をくれます。
”サトラレ”とは生まれつき思っている事、つまり頭の中で考えている事を、思念波のように他人に聞かせられる、そんな人間の事である。しかもその人物達は揃ってIQ180をを越え、所謂天才として出るところに出れば確実に何がしかに貢献できるという、国家的財産にまで認定されているのである。しかし”サトラレ”は当然のごとく人間な訳で、本人にその事を知られると、前例であった様に自殺まで出てきてしまう恐れがあるため、常に特能保全委員会という国家組織が環境から管理される立場にある。そんな”サトラレ”7号の主人公は幼少の頃、飛行機事故で両親を失い、それ以来唯一の身寄りである祖母に育てられた。その”サトラレ”が育っている町全体は”サトラレ”認定都市に指定され、公共施設の充実や、税金の軽減などが計られる。ゆえに何不自由なく育った主人公は、外科医を目指していた。
観終わった後の感想。号泣に次ぐ号泣。前2作がコメディだったからって、今作をここまで泣かして良いの!?って感じ。特におばぁちゃん子は心して観る様に。脳の奥をゼリーの中に入れてゆっくり揉まれたような、そんな観た後の状態だった。
主演に最近大活躍の安藤政信、鈴木京香。共演陣が、八千草薫、寺尾聰、内山里名ほか。ほぼ本広組ってところ。 ロケも郡上八幡町が全面協力して、より一層のリアリティを醸し出している。
★★★★★
2/23 ガーデンシネマ ハムレット
2411 HAMLET
マイケル・アルメイダ監督脚本作品。
イーサン・ホーク主演。カイル・マクラクラン、サム・シェパード、ダイアン・ペノーラ、ビル・マーレイ、リーブ・シュライバーほか。
2/18 三番街シネマ ふたりの男とひとりの女
2410 ME,MYSELF & IRENE
ボビー&ピーター・ファレリー監督脚本製作作品。
ジム・キャリー、レニー・ゼルウィガー、アンソニー・アンダーソン、モンゴ・ブラウンリー、ジェロード・ミクソン、クリス・クーパーほか。
★★★★☆
2/17 ナビオシネマ 楽園をください
2409 RIDE with the DEVIL
アン・リー監督作品。
トビー・マグワイア主演。スキート・ウールリッチ、ジョナサン・リース=マイヤーズ、ジム・カビーゼル、ジェフリー・ライトほか。
前売り特典:ポストカードセット
2/16 ガーデンシネマ リトル・ダンサー
2408 BILLY ELLIOT
スティーブン・ダルトリー監督作品。
ジェイミー・ベル主演。ジュリー・ウォルターズ、ゲイリー・ルイス、ジェイミー・ドレイブン、ジーン・ヘイウッド、ウチュアート・ウェルズほか。
★★★★☆
2/12 浜大津アーカス 狗神
2407
東宝で映画化された「死国」と同じ坂東眞砂子の同名小説を原作として、地元四国での慣わしを描いたもである。(当然フィクションだが)
狗神の血筋であると言われている坊之宮家の美希は、10代の頃実の兄と肉体関係を持ち、妊娠流産という過去を持っている。その村にある一人の教師が就任してきた事からその悲劇は始まる。山奥、森の深い村、美希の生業としている和紙の手漉き作業。入り組んだ道、山中、杉の森。そして高知弁。どれをとっても美しい情景であり、まるで観光気分で、感じる事が出来る。
ホラー映画と言っても、全くのおどろおどろしいモノではなく、どちらかというと風情のある邦画と言ったつくりの作品に感じられた。それゆえその業の深さを感じるにつけ、一層恐ろしさを増す作品に仕上がっていると思う。
主演の天海祐希は、41歳と言う年齢の役どころで、序盤白髪が混じり、何に対しても緩慢な態度を見せているのだが、話が進むにつれ人に対する欲求が自我として目覚めだし、白髪が目立たなくなり老眼に近かった視力も回復する。これがホラーではなく、その「狗神」という作品の背骨である主人公を見事に演じている。それには監督の原田眞人の技量も多いに関与しているのだろう。個人的には良い作品の少ない印象のある監督だが、今回は見事ハマったと言ったところか。共演の渡部篤郎や、山路和弘、淡路恵子らもさすがである。同時上映「弟切草」のディジタライズな画像と全く対極にある、自然を基本に人間が生かされ、翻弄させられると言う様を是非大画面で観て欲しいものである。
★★★★
2/12 浜大津アーカス 弟切草
2406
下山天監督作品。
奥菜恵主演。斉藤陽一郎、大倉孝二、松尾れい子、minoruほか。
2/11 パラス梅田1 アンブレイカブル
2405 UNBREAKABLE
M・ナイト・シャマラン監督脚本製作出演作品。
ブルース・ウィリス主演。サミュエル・L・ジャクソン、ロビン・ライト・ペン、スペンサー・トリート・クラーク、シャーレイン・ウッダードほか。
★★★★☆
2/10 ナビオシネマ ギャラクシー・クエスト
2404 GALAXY QUEST
ディーン・パリソット監督作品。
ティム・アレン主演。シガニー・ウィーバー、アラン・リックマン、トニー・シャループ、サム・ロックウェル、ダリル・ミッチェル、エンリコ・コラントーニほか。
★★★★☆
2/9 テアトル梅田 僕たちのアナ・バナナ
2403 KEEPING THE FAITH
エドワード・ノートン監督製作作品。
ベン・スティラー主演。エドワード・ノートン、ジェナ・エルフマン、アン・バンクロフト、イーライ・ウォラック、ロン・リフキンほか。
★★★★☆
2/4 大宮東映 溺れる魚
2402
堤幸彦監督作品。
椎名桔平主演。窪塚洋介、仲間由紀恵、IZAM、渡辺謙、勝部演之ほか。
★★★★☆
2/4 梅田ピカデリー ザ・ウォッチャー
2401 THE WATCHER
ジョー・チャーバニック監督作品。
キアヌ・リーブス主演。ジェームズ・スペイダー、マリサ・トメイ、アーニー・ハドソン、クリス・エリスほか。
2/2 梅田ピカデリー BROTHER
2400
北野武監督脚本作品。
ビートたけし主演。オマー・エップス、真木蔵人、加藤雅也、寺島進、ロイヤル・ワトキンズ、大杉漣、石橋凌ほか。
★★★★★
1/28 OS CAP ゲット・ア・チャンス!
2399 WHERE the MONEY is
主演:ポール・ニューマン(「ハスラー」「評決」ほか多数)、共演:リンダ・フィオレンティーノ(「MIB」「ドグマ」ほか)、共演:ダーモット・マローニ(「ヤングガン」「ベストフレンズウェディング」ほか)
製作総指揮:トニー・スコット、製作:リドリー・スコット、監督:マレク・カニエフスカ(「アナザーカントリー」「レスザンゼロ」)
往年の名銀行強盗のヘンリーは脳内出血で半植物人間になってしまい、受入先の警察病院に空きがない為、一時街の老人ホームに収容される事になった。その時の担当はキャロル。夫のウェインとの夫婦仲の倦怠期を迎えつつある状況でのこの事態は刺激的でもあった。そこで気になるのがそのヘンリーの様態。何だか変?もしかして仮病?? そこから、平凡では済まされない人生に変貌して行く・・・。
ポール・ニューマンの演技の見事さもさることながら、彼が惚れこんだ脚本の出来の良さは、往年の「明日に向かって撃て!」などを彷彿とさせる。それほどこの映画の出来は脚本の掛かっていると感じる。リンダ・フィオレンティーノや、ダーモット・マローニの名脇役の新鮮な演技も後押ししている。
何があるといって、カーチェイスがあるわけでも、クンフーが炸裂するわけでもないのだが、わくわくドキドキさせるのはテンポの良い脚本と、小気味良い演出から生まれる物ではないかと思う。
1/27 京極東宝 クリムゾン・リバー
2398 LES RIVIERES POURPRES
マチュー・カソビッツ監督脚本作品。
ジャン・レノ主演。ヴァンサン・カッセル、ナディア・ファレス、ドミニク・サンダ、カリム・ベルカドラほか。
1/27 京都スカラ座 ハート・オブ・ウーマン
2397 WHAT WOMEN WANT
ナンシー・マイヤーズ監督製作作品。
メル・ギブソン主演。ヘレン・ハント、ローレン・ホリー、マリサ・トメイ、マーク・フォイアスタイン、アシュレイ・ジョンソン、アラン・アルダほか。
1/26 テアトル梅田 私の愛したギャングスター
2396 ORDINARY DECENT CRIMINAL
サディウス・オサリバン監督作品。
ケヴィン・スペイシー主演。リンダ・フィオレンティーノ、スティーブン・ディレイン、デヴィッド・ヘイマン、ピーター・マラン、コリン・ファレルほか。
1/26 OS劇場 ファイナル・デスティネーション
2395 FINAL DESTINATION
ジェームズ・ウォン監督作品。
デボン・サワ主演。ショーン・ウィリアム・スコット、アリ・ラーター、カー・スミス、クリステン・クローク、ダニエル・ローバックほか。
1/21 シネリーブル アヴァロン
2394
押井守監督作品。伊藤和典脚本。
マウゴジャータ・フォレムニ主演。バディスワフ・コバルスキ、イエジ・グデイコ、ダリュシュ・ビスクプスキ、バルテック・シビデルスキほか。
1/20 京都ピカデリー ダンサー・イン・ザ・ダーク
2393 DABCER in the DARK
ラース・フォン・トリアー監督脚本作品。
ビューク主演。カトリーヌ・ドヌーブ、デビッド・モース、ピーター・ストーメア、ジョエル・グレイ、ビンセント・パターソンほか。
1/20 京極東宝 追撃者
2392 GET CARTER
スティーブ・ケイ監督作品。
シルベスター・スタローン主演。ミランダ・リチャードソン、レイチェル・リークック、ミッキー・ローク、マイケル・ケイン、アラン・カミングほか。
1/19 OS劇場 シャンヌのパリ、そしてアメリカ
2391 A SOLDIER'S DAUGHTER NEVER CRIES
ジャームズ・アイボリー監督脚本作品。
クリス・クリストファーソン主演。バーバラ・ハーシー、リーリー・ソビエスキー、ジェーン・バーキン、ドミニク・ブランほか。
★★★★☆
1/14 梅田ピカデリー レッド・プラネット
2390 RED PLANET
アントニー・ホフマン監督作品。
バル・キルマー、キャリー・アン・モス主演の、この、「レッド・プラネット」は、当時のSF考証を基にしっかり作ってる。そして地味な出演者のおかげでよりリアル!!前出2人以外に、あのテレンス・スタンプ、トム・サイズモア。最後にメカニック、衣装のおしゃれさ。軍から借りてきた自動地形読み取り誘導装置AMEE(エイミー)、宇宙服、作業服。(「ロミオ&ジュリエット」のキム・バレット)火星に生息している酸素を吐く昆虫など、どれを取ってもストーリーに対して遜色ない出来である。また、宇宙服にはTOSHIBA、IBM、GM、NOKIA等のスポンサーが付いていたりするのもGOOD。
はっきり言ってストーリーは、カール・セイガンのコスモス的優等生ぽいので退屈するかもしれないけど、怒涛の科学考証で、まだ見ぬ誰もに納得させられるようにしっかり作った、というようなそんな作品である。 去年公開した「ミッション・トゥー・マーズ」が、観念世界を全面に押し出したのとは対象のリアリティ派の映画である。
★★★★☆
1/13 シネマパラダイス 恋の骨折り損
2389 LOVE'S LABOUR'S LOST
ケネス・ブラナー監督脚本製作出演作品。
アレッサンドロ・ニポラ主演。マシュー・リラード、エイドロアン・レスター、アリシア・シルバーストーン、ナターシャ・マイケルホーンほか。
1/12 梅田ピカデリー 13デイズ
2388 THIRTEEN DAYS
ロジャー・ドナルドソン監督作品。
ケブン・コsトナー主演製作。ブルース・グリーンウッド、スティーブン・カルプ、ディラン・ベイカーほか。
★★★★★
1/11 テアトル梅田 PARTY 7
2387
石井克人監督脚本原作作品。
永瀬正敏主演。浅野忠信、堀部圭亮、小林明美、岡田義徳、我修院達也、原田芳雄ほか。
★★★★
1/7 京極東宝 オーロラの彼方へ
2386 FREQUENCY
グレゴリー・ホブリット監督製作作品。
デニス・クエイド主演。ジム・カビーゼル、ジョーン・ドイル、エリザベス・ミッチェル、アンドレ・ブラウアーほか。
1/5 テアトル梅田 三文役者
2385
新藤兼人監督脚本作品。
竹中直人主演。荻野目慶子、吉田日出子、乙羽信子ほか。
★★★★☆
1/2 梅田ピカデリー コヨーテ・アグリー
2384 COYOTE UGLY
デビッド・マクナリー監督監督作品。ジェリー・ブラッカイマー製作。
パイパー・ベラーポ主演。アダム・ガルシア、マリア・ベロ、メラニー・リンスキー、ジョン・グッドマン、タイラ・バンクスほか。

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