原題は「The League of Extraordinary Gentlemen」約すと「超常紳士同盟」となるそうな。

その邦題は…
「ザ・リーグ」改め(当たり前だね)
「リーグ・オブ・レジェンド 時空を超えた戦い」(あ〜副題が余計…)

試写会状

試写会に行ってきました。(最近十中八九当たってます(嬉))

原作は、これまたコミックで今回のはアメリカでファン層も歴史もマーヴルと二分しているDCコミックからの実写化。
原作者、アラン・ムーアもアメコミ界では知る人ぞ知る名作のライター。今までの作品では邦訳されている「ウォッチメン」や、ジョニデ主演で映画化された「フロム・ヘル」など。
監督は英国の特撮畑出身、スティーブン・ノリントン(「ブレイド」)。

ざっと…
19世紀後半、産業革命のピークに際し、謎の略奪集団が大国同士に戦争を起こさせようと目論んでいた。
その目論見を阻止すべく、秘密結社のMが集めたのが超常紳士同盟である。

その要になるのが「ソロモンの秘宝」からアラン・クォーターメイン(ショーン・コネリー)
「海底二万哩」からネモ船長(ナサーラディン・シャー)
「ドラキュラ」からミナ・ハーカー(サキュバス)(ペータ・ウィルソン)
「透明人間」からロドニー・スキナー(透明人間)(トニー・カラン)
「ドリアン・グレイの肖像」からドリアン・グレイ(ステュアート・タウンゼント)
「ジキル博士とハイド氏」からジキル博士とハイド氏(ジェイソン・フレミング)
「トム・ソーヤの冒険」からトム・ソーヤ(シェーン・ウェスト)

すごい玄人好みの選出でしょう?絵にもなるし。
特に、ドリアン・グレイの不死身で傷口から灰が零れ落ちる演出と、サキュバスの蝙蝠に囲まれながら高速飛翔する姿が、最高にイメージ通りで感涙モノ。
ジキル博士とハイド氏は、昨今のCGメインの特撮を廃し、アプライエンスと着ぐるみで対応して、それがしっかり存在感があるところは◎。
ネモ船長の東洋系でインド武術を身に着けた豪傑と言うのもいい!!
主演の、ショーン・コネリーも凛としたリーダーの風格を兼ね備えた冒険家を楽しげに演じていて、面白い。

19世紀後半の混沌とした時代を背景にしているおかげで、色々な機械が自由に演出されているのも見ていて楽しい。
ナチの開発した初期の戦車
エンジンを搭載した馬車、「自動車」。その上シックスホイーラー(6輪車)
そんな中でも異彩と美麗さを放っていたのが、ネモ船長の潜水艦、ノーチラス号。
まるで東洋の剣のような白い縦長の機体に、今まで観たノーチラス号の中で一番の美しさを感じた。
ギミックも満載だし、これは男の子の心をくすぐりますよ。

というわけで、コミックと言うより劇画と言った方が似合う、渋いアクションヒーローモノを是非!!
10月11日より公開です。


9/20/2003

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