洋画編 |
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1位 | MI:デッドレコニングPART.1 DOLBY CINEMA2D |
クリストファー・マッカリー監督作品。 観る人を喜ばそうとする姿勢がよくわかり、なおかつそれがしっかり伝わってくるアクション映画。 この年で体を張るトム・クルーズに合掌。 |
2位 | グランツーリスモ DOLBY CINEMA2D |
ニール・ブロムカンプ監督作品。 実話をベースにしてる上に、ここまでドラマチックにできるか、と思えるほど感動する展開。 けれん味満載のカメラワークの見事さもさすが監督。 |
3位 | ザ・フラッシュ IMAX2D |
アンディ・ムスキエティ監督作品。 DC映画、最高傑作ともいえる名作。DCの本格マルチバース作品であり、なおかつ実写というところも特筆。 次回からこのエモーショナルな設定を反故にするなんて… まぁ、仕方ないか。 |
4位 | イコライザーTHE FINAL DOLBY CINEMA2D |
アントワン・フークワ監督作品。 ゴア表現満載な暗殺者が復活で大歓喜。 しかし、彼も年を取ったなー |
5位 | ヴァチカンのエクソシスト | ジュリアス・エイバリー監督作品。 脚本(台詞)もVFXもおしゃれなホラー映画 主演の久々の当たり役という感じ |
6位 | AIR/エア | ベン・アフレック監督作品。 ナイキのエアジョーダンが出来るまでのノンフィクション おっさんと靴開発のプロが頑張る作品 |
7位 | 逆転のトライアングル | リューベン・オストルンド監督作品。 究極の選択、処世術、生き残るための戦術を描いていながら、ラストカットでぶっちゃける脚本がすごい。 業の塊のような映画。 |
8位 | ブギーマン | ロブ・サヴェッジ監督作品。 キングの雰囲気がしっかり反映された、不気味なホラー クライマックスの畳みかける展開は、往年のホラー映画らしくていい |
9位 | ガーディアンズオブギャラクシーVol3 IMAX3D字幕 |
ジェームズ・ガン監督作品。 シリーズ3作目、一応、3部作の最終作 最終作に見合った展開は、ちゃらんぽらんなキャラクター達の顛末にふさわしい仕上がり |
10位 | 死霊館のシスター 呪いの秘密 | マイケル・チャベス監督作品。 死霊館シリーズも、衰えを知らない素晴らしい演出&脚本。 今時のホラー映画はこうでなくちゃ、という見本。 |
次点 | バービー DOLBY CINEMA2D |
グレタ・ガーウィグ監督作品。 おもちゃの蓑を着た問題作 笑いどころ満載だけど、そこが笑えないよ |
非常宣言 | ハン・ジュリエ監督作品。 韓国映画のハリウッド化を目の当たりにできる、がっつり複合アクション |
邦画編 |
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1位 | ゴジラ-1.0 SCREEN X |
山崎貴監督作品。 山崎監督会心の一撃。 ゴジラ映画としても、1,2を争ういい出来。 |
2位 | シン・仮面ライダー | 庵野秀明監督作品。 2時間枠でこんなに大量に怪人を登場させ、しっかりストーリーも描くというのはすごい。 ゴジラ、ウルトラマンと違い、人型のスーパーヒーローは、やはり地味になりがちだけど、それに負けじと |
3位 | せかいのおきく | 阪本順治監督作品。 モノクロにパートカラーの画像が超リアルな展開をマイルドにしてくれている。 脚本がウィットに富んでて、地味な印象だけどしっかり面白い。 |
4位 | エゴイスト | 松永大司監督作品。 リアルな展開に痛すぎて、いとおしい映画。 言うてもあれだけど、こんな美男子同士の恋愛なんかないよ、と毎回思う。 リアル過ぎても、誰も観ないかw |
5位 | BAD LANDS | 原田眞人監督作品。 底辺の人間が底辺としての意地と、底辺の上に向かていくて行く様を描いていて清い。 正義という言葉が、ちゃんちゃらおかしく聞こえる世界。 |
6位 | 首 | 北野武監督作品。 北野武らしい斜め上の目線の時代劇。 好きな武将、信長がエキセントリックな描き方で、おもろいけど、こんなんであってほしくないという願望。 |
7位 | 生欲 | 岸善幸監督作品。 こういう性欲もあるのかと感慨深い作品。 |
8位 | 屋根裏のラジャー | 百瀬義行監督作品。 次世代ジブリ。 |
9位 | 君たちはどう生きるか | 宮崎駿監督作品。 宮崎駿完全復活。 |
10位 | 北極百貨店のコンシェルジュさん | 板津匡覧監督作品。 ある意味、アート系アニメ。商業ベースじゃない長編って久々じゃない? |
次点 | #マンホール | 熊切和嘉監督作品。 SNSを使ったサスペンス。予想の上を行く恐ろしさがいい。 |
BLUE GIANT 轟音上映 |
立川譲監督作品。 人気コミックのアニメ化で、リアルジャズを聴ける幸せ。 |
配信編 |
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西部戦線異状なし | Netflix | 2022年製作。エドワード・ベルガー監督脚本製作作品。ドイツ映画 ネトフリオリジナルでオスカー受賞した名作。しかもドイツ映画でドイツ語という変化球。 |
Im Westen nichts Neues | ||
ライト/オフ | WOWOW | 2016年製作。デビッド・F・サンドバーグ監督作品。アメリカ映画 暗闇になると現れる異形の怪物が主人公家族を襲う。分かりやすい展開が面白い。 |
Linght Out | ||
ミセス・ハリス、パリに行く | WOWOW | 2022年製作。アンソニー・ファビアン監督脚本製作作品。イギリス映画 労働者層のおばちゃんが、パリにオートクチュールを作りに行くハートウォーミングコメディ。 |
Mrs Harris Goes to Paris | ||
ザ・キラー | Netflix | 2023年製作。デビッド・フィンチャー監督作品。アメリカ映画 ネトフリオリジナルの暗殺者の逃亡劇を描いている。地味な暗殺者。 |
The Killer | ||
キャンディ・ケイン・レーン | Amazon Prime | 2023年製作。レジナルド・ハドリン監督作品。エディ・マーフィ主演製作。アメリカ映画 分かりやすい展開と、今風なVFX満載の、アメリカらしいクリスマス映画。ある意味定番になりえるストーリー。 |
Candy Cane Lane | ||
ハケンアニメ! | WOWOW | 2022年製作。吉野耕平監督作品。 アニメ制作のリアルさを描いてはいるが、派手さを加味してるすごく面白いつくりの映画に仕上がっている。 |
宮松と山下 | WOWOW | 2022年製作。岡友太郎、平瀬謙太郎、佐藤雅彦、共同監督作品。 香川照之最後の作品かもしれないほど、これ以降はメディアに出演してないのが残念なほど、いい映画。 3人で作った映画だけど、どこをどうしたのはわからない。 |
WINNY | WOWOW | 2023年製作。松本優作監督脚本作品。 かのウィニーの顛末を描いた佳作。東出昌大が好演している。 |
2/11/2024
総評 | : | バラエティ豊かな作品が揃って、いい感じ。 |
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