2022 BEST 10

洋画編

1位 アバター:ウェイ・オブ・ウォーター
IMAXレーザーGT 3D
ジェームズ・キャメロン監督作品。アメリカ映画
待望の続編は、まさにアメコミのような展開で、壮大な未知の惑星(衛星)を描いていて、なおかつ驚きの技術で再現されているので感動しかない。
2位 トップガン:マーヴェリック
IMAX2D
ジョセフ・コジンスキー監督作品。アメリカ映画
すばらしい続編。予想を上回る展開と仕上がり。こういう続編を待っていた。
3位 ゴーストバスターズ:アフターライフ
IMAX2D
ジェイソン・ライトマン監督作品。アメリカ映画
シリーズ4作目にしてやっと1作目のテイストをしっかり受け継いだある意味名作とも言える仕上がり。
4位 アンビュランス マイケル・ベイ監督作品。アメリカ映画
癇癪起こした子供ようなノンストップクライムカーアクション。縦横無尽のカメラもすばらしい。
5位 NOPE ノープ
IMAX2D
ジョーダン・ピール監督作品。アメリカ映画
監督らしい展開が面白い。こういうことが考えられる頭が欲しい。
6位 クライマッチョ クリント・イーストウッド監督作品。アメリカ映画
最近のイーストウッド作品にすれば、すごく前向きで共感の出来る内容。
7位 コーダ あいのうた シアン・ヘダー監督作品。アメリカ・フランス・カナダ映画
障害を前向きにとらえた家族の在り方を描いた名作。
8位 ライフ・ウィズ・ミュージック シーア監督作品。アメリカ映画
2022年は良質なミュージカルが多く公開(配信)されたけど、そんな中でも自分に刺さった1本。
9位 スパイダーマン:NWH
IMAX2D
ジョン・ワッツ監督作品。アメリカ映画
マルチバースという都合のいい設定が好きではないが、今作の演出にはぶち上る。
10位 MEN 同じ顔の男たち アレックス・ガーランド監督作品。イギリス映画
A24らしく、狂気に満ちた全編が魅力的。
次点 犯罪都市 THE ROUNDUP イ・サンヨン監督作品。韓国映画
「犯罪都市」シリーズ2作目なので、ベトナムを舞台としてるところがいかにもな感じだけど、それを気負わない展開がさすが、な感じ。
ジュラシック・ワールド:新たなる支配者
IMAX3D
コリン・トレボロウ監督作品。アメリカ映画
「〜ワールド」シリーズ最終作は、正統派ジュラシックパークぽくて、3作中一番魅かれた。


邦画編

1位 シン・ウルトラマン特撮空想映画
IMAX2D
樋口真嗣監督作品。
最高に心踊る、これぞ令和のウルトラマン。
2位 機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島
DOLBY CINEMA
安彦良和監督作品。
観たかったガンダムの最新作。富野監督の関わってないオリジンに反発もあるみたいだけど、安彦監督が作った絵がガンダムだから間違ってないんだよ。
3位 サバカン SABAKAN 金沢知樹監督作品。
ジュブナイルとしては最高峰レヴェルの傑作といえる作品。
4位 アイ・アム まきもと 水田伸生監督作品。
原作はイタリアの映画らしいんだけど、すごく日本ぽくもあり、クライマックスの鷲掴みっぷりは、号泣必至の名シーンでもある。
5位 ある男 石川慶監督作品。
一人の男が中心に、その周りに人の渦が出来、心を動かされる展開に感心する。
6位 すずめの戸締まり 新海誠監督作品。
新海監督作最高峰かも知れない。次期ジブリかもしれない。そう思える作品でした。
7位 野球部に花束を 飯塚健監督作品。
ナンセンスなギャグと、意外と的を得てるキャラクター描写が共感しかないwあー高校生ってこんなだったなーって感じ。
8位 線は、僕を描く 小泉徳宏監督作品。
水墨画にフォーカスした「ちはやふる」。どうなるかと思ったけど、予想以上にエモかった。
9位 ヘルドッグス 原田眞人監督作品。
邦画で少ないアクション映画のある意味最高峰とも言える内容。
10位 死刑にいたる病 白石和彌監督作品。
阿部サダヲあっての今作という感じ。グログロした空気感がすごい。
次点 アキラとあきら 三木孝浩監督作品。
WOWOWオリジナルドラマの泥臭さと比べると、さわやかな青春モノともいえる方向転換だけど、しっかり面白い。
とんび 瀬々敬久監督作品。
TVシリーズで号泣しまくったので、2時間かそこらでまとまった今作は、そこまでの勢いはないにしろ、しっかり泣かせてくれるのでこの位置。


配信編

tick,tick...BOOM! チクチク...ブーン! Netflix 2021年アメリカ映画
リン=マニュエル・ミランダ監督作品。
2022年のオスカーにもノミネートされた、伝説のミュージカル作家の自伝を映像化。
POPでキャッチーなミュージカルがノリノリで大好き。
tick,tick...BOOM!
チョコレート・ドーナツ NHK 2012年アメリカ映画
トラビス・ファイン監督作品。
公開当時、観れなかったのを激しく悔やんだ名作。
障がい者とトランスジェンダーの信頼というか友情というか親子愛というか、とにかくすばらしい作品。
Any Day Now
チップとデールの大作戦:レスキュー・レンジャーズ Disny+ 2022年アメリカ映画
アキバ・シェイファー監督作品。
脳がバグる演出がすばらしい。こういうのが観たかった。
Chip'n'Dale:Rescue Rangers
グレイマン Netflix 2022年アメリカ映画
アンソニー&ジョー・ルッソ監督作品。
ライアン・ゴスリング主演のCIA工作員の激しい攻防を描いた目の覚めるアクション作品。
The Gray Man
ムーンフォール Amazon Prime 2022年アメリカ・イギリス映画
ローランド・エメリッヒ監督作品。
エメリッヒお得意のデザスタームービー。しかも月が落ちてくるとか、これ以上何を求める、という設定が笑える。
Moonfall
プレデター:ザ・プレイ Disny+ 2022年アメリカ映画
ダン・トラクテンバーグ監督作品。
乱発されてる「プレデター」シリーズの中でも突出した出来のすばらしいファーストコンタクトモノ。
Pray
犯罪都市 Netflix 2017年韓国映画
カン・ユンソン監督作品。
「〜Roundup」を観たいがために観たけど、観てなかった自分を恥じたw
さすがマブリー。
The Outlaws
太陽を盗んだ男 WOWOW 1979年日本映画
長谷川和彦監督作品。
伝説の名作が主演の沢田研二括りで放映されたので、初めて見る。70年代らしい演出が懐かしくも温かく、心に刺さる。

1/15/2023


総評 洋画は12本中半分が続編。そこまで続編としての目線の精度が上がってるということか。

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