洋画編 |
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1位 | スターウォーズ:フォースの覚醒 MX4D字幕ver. |
J.J.エイブラムス監督作品。 シリーズ7作目で3部作の1作目。 世間で言われている「おっさんホイホイ」にまんまと掛かった感じ。 既視感をそこここで感じる作り方、それは逆に言うと新規 |
2位 | セッション | デイミアン・チャゼル監督作品。 まず脚本がすばらしい。それに寄せるように、演出と出演者も際立っていい。 サスペンスフルな展開も、音楽をベースにした作品とは思えない名作。 |
3位 | ナイトクローラー | ダン・ギルロイ監督作品。 こんなに主人公が憎らしいのはめずらしい。 毎年1,2本ある「2度と観たくない」作品の1本。 |
4位 | エベレスト3D 3D字幕ver. |
バルタザール・コルマウクル監督作品。 まるで本当にエベレストで撮ったような超リアルなシーンに感動。 |
5位 | マッドマックス怒りのデスロード 3D字幕ver. |
ジョージ・ミラー監督作品。 復讐だの、ぐろぐろした何かがない分、シリーズ中、一番面白いと思う。 |
6位 | ヴィンセントが教えてくれたこと | セオドア・メルフィ監督作品。 主演の子役と、ビル・マーレイのコラボレーションがすごくいい。 いい年の取り方をしたいと思える作品。 |
7位 | アントマン | ペイトン・リード監督作品。 初代アベンジャーズのメンバーとして活躍したアントマン(=ジャイアントマン)のオリジナリティあふれる活躍を描いているが、しっかり映画「アベンジャーズ」と絡むつくり方になっていて面白い。 |
8位 | ワイルドスピードスカイミッション | ジェームズ・ワン監督作品。 ポール・ウォーカーの追悼があまりに悲しい演出で号泣必至。 |
9位 | クリード | ライアン・クーグラー監督作品。 「ロッキー」の続編というよりは、新章ともいえる作品。タイトルは、ロッキーと同じく、主人公の名前(苗字だけど)。 重圧な演技のスタローンに、若手のジョーダンがいい布陣。これからが楽しみ。 |
10位 | アメリカンスナイパー | クリント・イーストウッド監督作品。 実話を基にしてるため、エンディングがあまりにあっけなくて、心が締め付けられるけど、だからこそ |
次点 | 海にかかる霧 | シム・ソンボ監督作品。韓国映画。 やっぱり逃げ出したくなるような設定と、展開は「極限」が好きな韓国人(勝手な思い込み)らしい。 とにかく何十苦?って感じがすごいw |
アベンジャーズ:エイジ・オブ・ウルトロン 3D字幕ver. |
ジョス・ウィードン監督作品。 シリーズ2作目だけど、マーベル・シネマチック・ユニバースの一端として製作された壮大なプロローグとも言える作品。 見慣れたキャラクターに、新伽羅も入り混じり大混乱wといった展開。 |
邦画編 |
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1位 | WE ARE Perfume | 佐渡岳利監督作品。 ライブドキュメンタリーと思いきや、主人公であるPaerfumeのメンバーを中心に、ワールドツアーに関わった人たち、そのライブを見に来た各国のファンたちの交流の密着で、熱く心地よく撮影されている。 最強のメイキング映画である。 |
2位 | 海街Diary | 是枝裕行監督作品。 原作の雰囲気や、空気感を損なわないように作られた、暖かい作品。 |
3位 | 日本の一番長い日 | 原田眞人監督作品。 敗戦を迎える前の混沌とした日本を描いた、広大な作品。 |
4位 | 蒼き鋼のアルペジオ-アルス・ノヴァ- Cadenza |
岸誠二監督作品。 TVアニメから続く最終作。 「霧の艦隊」の成り立ちや、イオナの立ち位置がちゃんと解明される上に、シリーズ最大級の戦闘も見もの。 |
5位 | ガールズ&パンツァー 劇場版 |
水島努監督作品。 TVアニメから続く壮大な続編。 わかりやすいストーリーと、続々登場する戦車群。少女たちの一生懸命さと、戦術の巧みさにテンションがあがる。 |
6位 | 駆け込み女と駆け出し男 | 原田眞人監督作品。 原田監督2作目!! 井上ひさしの原作を元としているのがよくわかる言葉遊びの数々がすごくいい。主演の大泉洋もいい。 |
7位 | バケモノの子 | 細田守監督作品。 細田節全開の、ジブリを継ぐ作品。ディジタルアニメを駆使した2Dアニメの雄という感じ。 今までもこれからも楽しみな監督作品。 |
8位 | 花とアリス殺人事件 | 岩井俊二初アニメ監督作品。 ロトスコーピングアニメをアートに昇華したところは、さすが岩井監督。 大事件は起こらない、邦画らしい日常を描いたいい作品。 |
9位 | アップルシードアルファ | 荒牧伸志監督作品。 いつものフルCGだけど、ストーリーもしっかりしてるし、オリジナリティもあったし荒牧作品では出色の出来。 |
10位 | 寄生獣完結編 | 山崎貴監督作品。 前後編の後編。 今となっては古典のSFコミックの最後は、さすが山崎監督らしい巨大なギミックのシーンを採用してるところがいい。 |
次点 | ソロモンの偽証後編 | 成島出監督作品。 前後編の後編。 犯人の意外性と、決着のつけ方の面白さが宮部みゆきぽくていい。 |
2/6/2016
総評 | : | 洋画は、何も言わずにスターウォーズという感じ。 邦画は、毎年のことだけど半分アニメになった。 |
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