2011worst10

1位 手塚治虫のブッダ
-赤い砂漠よ!美しく-
作画最悪、声優一部ミスマッチ、その上これ1作で終わらない(終わらないとしても、まずは終わる作り方をしないと)という、まるで同人のようないや最近の同人の質は高いよ、と。
続編がないとこを希望します。
1位 神☆ヴォイス 脚本は、「攻殻機動隊S.A.C.」や「精霊の守り人」を書いた人。こんな人が、ライブ映画の作品を書くとこんなことになるのか、と言う感じ。
声優(舞台俳優)を使うための映画とコンセプトはいいさ。いいけど、もっと生かせないあかんやろ、と。
3位 スパイキッズ4D(3D) 押井守と双璧な自虐的鑑賞で、今回もランクイン!w
ロドリゲスというより、子供だましな作り方はもうええやろ。もっと大人向けでも子供は楽しめるんだよ。
それに4Dに当たる「香りカード」ですけど、どの匂いもメリケン製で雑な香りで全く同じに感じたんですけど!w
4位 グリーン・ホーネット 原作はブルース・リーがレギュラーで出ていた同名TVシリーズ。
そのリーの役をジェイ・チョウが演じているのは許せるが、主演のセス・ローゲンが喋りすぎで、へたれでインケツ野郎で酷い。何も共感できない。
また、アメコミをバカにしたようなつくりが許せない。
5位 オーズ・電王・オールライダー
レッツゴー仮面ライダー
昭和平成ライダーのみならず、石ノ森原作の特撮ヒーロー総出演と言う暴挙。
当然ながらストーリーには絡まず、参戦するだけという陳腐な脚本。
ライダー誕生40周年だかなんだか知らないが、盛りすぎてもいいことはないという見本。
6位 ガリバー旅行記(3D) ジャック・ブラック主演の3Dを主眼としたコメディ。
しかしここまで子供だましな脚本には閉口。いいシーンが多いだけに残念。
7位 これでいいのだ!! 悪くはないけど、「映画」と言うスタイルがあるとすると、当てはめにくいシーン満載で、混乱する。
全編チープな作りも残念。浅野忠信が赤塚不二夫ってのは、どうもしっくり来ない。
8位 しあわせの雨傘 カトリーヌ・ドヌーブ主演のフランス映画。
面白くない。ただそれだけ。
9位 ツーリスト 脚本にほれ込んだジョニデとアンジーが初共演、という触れ込み。
しかしこの脚本のどこにほれ込んだのかwスケスケやん。丸見えやん。あかんやん。
10位 東京オアシス 予想通りの、ほらおしゃれでしょ?光線をバンバン出した邦画。女性らしいと言えばらしいけど、やはり話が転がっていかないと「うまい絵」だけでは飽きられるよ。

水色は邦画


1/5/2012


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