1996年年間ワースト10


ワースト部門

この部門は、タイトル通り作品を、けなしまくっています。あなたの好きな作品があるかもしれませんが、広い心で観ていただくと助かります。
1位 KIDS クロエ・セヴィーニ初主演、初主演作。
クロエが出てるからどう、ってのではなくてとにかくHIV保菌者が、そんなことお構いなしに手当たり次第にナンパしてセックスしまくって、エイズを移しまくるって映画がだめでしたね。
いや、そう言う映画だって知ってたんだけどね。けどね。むかつくんだわ。観てっと。
2位 ルパン三世デッドORアライブ 最近年一で放映してたルパンシリーズですが、何をとち狂ったか銀幕に帰りたいとルパン・ファミリーがほざいたか、箱で掛かったアニメです。
で、内容、画質共に、テレフィーチャー以下でございます。もう、最低。
あ、栗貫が悪い訳じゃないのよ。
3位 ゴジラVSデストロイア 出た出た、正月映画の定番とも言える、いや、こうなったらイベントか?ってほど、このコーナーに話題を振り撒いてくれてるシリーズ。
今回の敵、デストロイアのネーミングもさることながら、腹にお※こを張りつけた、真っ赤な趣味悪ゴジラってだけのださデザイン怪獣と、日本人の戦闘兵器空飛ぶお釜(名前忘れた&調べる気にもならん!)が、ものの見事にぶち壊してくれている。3段変形か何だか知らないが、レギオンの真似すんなっつ〜の。
4位 美味しんぼ まじ親子対決!佐藤浩市と、三國連太郎を主演にした意欲作。
それだけ、が残念。
邦画の悪い所を一心に背負った哀しき迷作。
5位 ゲレンデがとけるほど恋したい げんでれが解けるほど、恋しろ。ばか!!
舞台は、海外。ニュージーランドのスキーのメッカ、だそうです。
今でいう、「あいのり」(?)だっけ?あんな感じ。って全然違うけど、あんな感じに、しか見えない。即興性の効く、またそれが売りのTVと、やはり奥行きのある世界観を感じたいMOVIEの違いを、もっと監督以下、肌で感じて望んで欲しかった。
6位 ハード・ブレッド どうやらミッキー・ローク主演のクライムムービーらしいのですが、もう、まったく覚えておりません。
検索しても、ミッキー・ローク出演作とだけ…。
どんな映画だっけ???
7位 エコエコ・アザラクU 佐藤 嗣麻子っていうs-thingと同い年の女性監督の作品です。
主演を吉野公佳が演ってて、それだけで観に行ったんだ。いや違う、1作目を観たからだ。そうだ。それに決まってる。1作目も、言うほど、いやけど邦画にしては当時ではましな特撮だったから、2作目も面白いかと思ったんだ。
俳優に左右されて観に行くとロクな事ないって、こと。
8位 スナイパー ドルフ・ラングレン久々の銀幕復帰!?と思って行ったら、実は本国では、ばかばか、バカみたいにクソにもならない映画に出てるとか。その、勘違い作が日本でも上映されてしまったって感じ。
9位 アメリカの贈りもの どんな映画さえ忘れていたので、検索しました。で、思い出しました。
アリシア・シリバーストーンが、フランス在住のアメリカ軍人の娘役で出てるから観にいったんだ。したら、彼女が友達になったフランス青年を手コキして、イッタあとの精液まみれの手を服で拭いてたんだ。で、一気に映画に対して幻滅したんだ。
そうだ、そういう映画だった。国名だった。
10位 悪魔のような女 シャロン・ストーンと、イザベル・アジャーニ主演の、痛いクライム・ムービー。
次点 フリッパー 動物と子供は、当たるという安易な考えの元、その上題材をリメイクって、もっと安易な考え方で、突き進んだ駄作。
けど主演は今をときめくイライジャ・ウッド。本人も、長期間イルカと触れ合えるから出演した、と言ってるそうです。あ〜。

水色は邦画です。

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