1990年年間ワースト10


この部門は、タイトル通り作品を、けなしまくっています。あなたの好きな作品があるかもしれませんが、広い心で観ていただくと助かります。
1位 シンデレラエキスプレス 高橋かおり主演の、JRがバックアップした映画。
あの売野雅勇が脚本監督したそうで、あ痛たたたって感じのラブロマンス。これ以上思い出せません。
2位 天と地と−日本版− 角川春樹の角川映画としての最終作。
主役が、癌で入院手術の為、交代し榎本孝明になり、全く威厳がなくなってしまう。ま、そんなこと関係ないほど、どうでもいい映像美が続く。
あなたは絶対「黒澤明」になれないんだから、真似しない方がいいと思いますよ。
3位 クライシス2050 確か別所哲也のデビュー作。
具にも付かないひどい出来のSF。
4位 サイボーグ ジャン・クロード・バンダム主演の、腐れSFアクション。
え〜覚えてません。かといってもう一度見る気もなかったりします。
5位 アパッチ アパッチとは、この時期の主力戦闘ヘリの事で、まるで魚のような前から見ると薄っぺらい機体を持つ。
主演に当時プッツン女優とか言われてた、「ブレードランナー」の主演女優ショーン・ヤングと、パチンコ!のニコラス・ケイジ。
あ〜、この2人なら何とかなったはずなのに。
6位 もう1つのラブストーリー デブラ・ウィンガー、ニック・ノルティ主演の、法廷クライムラブロマンス??
5位と言いs-thingが女優に騙されているがつくづく分かるなぁ…(乾笑)。
7位 ローズ家の戦争 そうそうたるメンバーの映画。
マイケル・ダグラス、キャスリーン・ターナー、ショーン・アスティン、それに監督も務めてるダニー・デビート。
救いようのない家族戦争。見ていて痛々しい。笑えというならアメリカ人にならなきゃ無理なのかも。
8位 聖なる酔っぱらいの伝説 これも主演のルトガー・ハウアーで観に行ってますね。
もう、だめだめ。いやこうなったら選んでる俺が悪いんでしょうね。
どんな映画かって??忘れましたよ、全く。
9位 シーデビル メリル・ストリープの出てたんですね。と言うほど忘れてるなぁ。
とにかく主演のロザンヌ・バーが酷いブスハリウッド女優。ってか当時のトークショーの人気司会者だったから、ハリウッドスターじゃないか。
気分の悪くなるコメディ。
10位 ネイビー・シールズ チャーリー・シーン、マイケル・ビーン、ビル・パクストン主演の、タイトル通り特殊部隊モノ。
自分の求めているアクション性とか、リアル感を全く感じられなかった一品。
あ〜、これも主演で観に行ってるよ、この人。
次点 ブルックリン最終出口 大好きなジェニファー・ジェイソン・リー主演の同名ベストセラー小説の映画化。
…。
とにかく暗い。何だか暗黒時代のようなニューヨークを描いている。
演じる側は、そりゃやりがいのありそうなストーリー展開だろうけど、見る側はかなり疲れる。
ラストに、J・J・リーの父親が、ホモ行為で街角につるし上げられるシーンが特に悲惨。

水色は邦画です。

1/19/2003

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