■三平方の定理

■解説■
 <次の図のxの値は三平方の定理を1回用いて求めることができます。

     

■解説■
 <次の図のx,yの値は三平方の定理を2回用いて求めることができます。まずxを求め,次にyを求めます。

  

■問題1 次の各図でxの値を求めなさい。(各々三平方の定理を1回使えばできます。)
(1) (...所要時間の目安:1分程度...)

x=

(2)(...所要時間の目安:1分程度...)

  x=

<直角三角形で斜辺の長さが6だから
<x2+(4√2)2=62
<x2+32=36
<x2=4
(3)(...所要時間の目安:1分程度...)

  x=

<直角三角形で斜辺の長さがxだから
<x2=(5√2)2+(√14)2
<x2=50+14=64
■問題2 次の各図でx,yの値を求めなさい。(各々三平方の定理を2回使えばできます。)
(1)(...所要時間の目安:3分程度...)

  x=,y=

まずxを求め、次にyを求めます。
xは直角三角形の斜辺だから
x2=(4√3)2+(2√13)2=48+52=100
x=10

次に,下半分の直角三角形でxは斜辺だから
102=62+y2
100=36+y2
y2=64

(2)(...所要時間の目安:3分程度...)


  x=,y=

まずxを求め、次にyを求めます。
xは直角三角形の斜辺だから
x2=22+(√5)2=4+5=9
x=3

次に,下半分の直角三角形で√13は斜辺だから
(√13)2=32+y2
13=9+y2
y2=4

(3)(...所要時間の目安:3分程度...)


  x=,y=

まずxを求め、次にyを求めます。
√13は直角三角形の斜辺だから
(√13)2=x2+22
13=x2+4
x=3

次に,大きい方の直角三角形でyは斜辺だから
y2=32+42=25

(4)(...所要時間の目安:3分程度...)


  x=,y=

まずxを求め、次にyを求めます。
xは直角三角形の斜辺だから
x2=32+42=25
x=5

次に,もう一つの直角三角形でもxは斜辺だから
52=22+(√y)2
y=25-4

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