== 問題以上,答以下 ==

• 文章題では,問題をじっくり読むことが大切です.
• ここでは答を気にせずに,問題を読むことに集中しましょう.
《もとの問題》
 図1のように,長方形の厚紙の縦,横いっぱいにかかれた正八面体の展開図があり,PQ=4cmで,PQは長方形の横の辺に平行である.この展開図から図2のような正八面体をつくる.

 この立体の各面に,1から8までの数字を1つずつ書いて,正八面体のさいころをつくりたい.

 次の問いに答えなさい.

(1)
 図1の長方形の厚紙の縦,横の長さはそれぞれ何cmか,求めなさい.ただし,答が無理数になるときは,根号を含んだ数で答えなさい.

(2)
 図1の展開図を組み立てたとき,辺PQと重なる辺はどれか.右の展開図の辺のうち,あてはまる線を実線で示しなさい.

(3)
 できあがった正八面体のさいころには,図2の斜線部分のように向かい合う面が4組ある.それぞれの組に書かれた数字の和がすべて9になるようにしたい.

 図3のように,展開図に1から4の数字を書いたとき,5から8の数字はどこに書けばよいか,展開図に書きなさい.

(「兵庫県 平成11年度」問題の引用)
図1



図2



図3


《答える前に》 
 
(1) 右の正三角形において,x,yの長さはそれぞれいくらですか.
(1つ選びなさい→)123
(1つ選びなさい→)123

 

(2) 展開図を組み立てるときに,次の図2−1において,画用紙の向こう側をふくらました場合(手前をへこませた場合),図2−1,図2−2,図2−3と進んで,青色で示された線が辺PQと重なります.この青色で示された線は,図2−1では,どの線ですか.マウスで線をクリックしなさい.
 
図 2−1
図 2−2
図 2−3

(3) 次の図3−3 → 図3−2 → 図3−1と逆順にたどっていくと,ア,イ,ウ,エにはどんな数字が入りますか.
図 3−1
図 3−2
図 3−3

ア=,イ=,ウ=,エ=    


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(1) 横14cm,縦6cm
(2) (略)
(3) (略) 



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