蓄音盤

冬が来る/神さまなんているのかい/漆黒の雨/俺にとって俺とはなにか

ぼくの楽曲/青い華燭/もてないおとこたちのうた/ハッティキャロルの淋しい死

乙女の儚夢

乙女の儚夢/春の調べ/薔薇瑠璃学園/雨傘/女の友情/大道芸人

曲馬団小屋/電気ブラン/秋の調べ/赤色エレジー/君はハートのクイーンだよ/冬のサナトリウム/清怨夜曲

噫無情

蒲田行進曲/永遠のマドンナK/キネマ館に雨が降る

組曲「噫無情」〜嘆きの舞姫-バレリーナ-〜イカリの水夫/星のふる郷

元祖ラヂヲ焼き/上海リル〜はいからはくち/モンテカルロ珈琲店(小さな喫茶店)

月曜日のK/最后のダンスステップ(昭和柔侠伝の唄)/大寒町/テレビヂョン

あがた森魚Best20
(ベストアルバム)

赤色エレジー/清怨夜曲/君はハートのクイーンだよ/乙女の儚夢/曲馬団小屋

電気ブラン/女の友情/大道芸人/冬のサナトリウム/街の君

永遠のマドンナK/キネマ館に雨が降る/組曲「噫無情」/星のふる郷/上海リル

はいからはくち/モンテカルロ喫茶店/月曜日のK/昭和柔侠伝の唄(最后のダンスステップ)/大寒町

僕は天使ぢゃないよ
with大瀧詠一
(同名映画サントラ)

僕は天使ぢゃないよ/乙女の儚夢/一郎のテーマ(パート1)/びんぼう

それはぼくぢゃないよ/ハムレットのテーマ/愛のテーマ/清怨夜曲

乱れ髪/赤色エレジー/一郎のテーマ(パート2)/僕は天使ぢゃないよ

日本少年
-ヂパングボーイ-

ヂパング・ボーイ/夢みるスクールデイ1/夢みるスクールデイ2/薄荷糖の夏/航海T

リラのホテル/航海U/函館ハーバー猫町ホーボー/函館ハーバーセンチメント/航海V

つめたく冷して/山田長政/航海W/ウェディングソング/ゴーヂャス・ナイト/ヴィクトリアルの夜

砂漠典ボリボリ/溺れろ伊達野郎/航海X/ラ・クカラーチャ/航海6/洋蔵爺のこと/最后の航海(7回目の航海)

ノオチラス艦長ネモ/採光∞無限/夢みるスクールデイ/日本少年/別れの軍楽隊(蛍の光)

君のことすきなんだ

サルビアの花/いい娘だね/僕は泣いちっち/夏の微笑/太陽がいっぱい

ふもれすく/一寸とそこまで/雪幻燈/こんりん祭/君のことすきなんだ

少年洋菓永遠の遠国非売品

天然色(遥か地の星離れ)/アウスランド・アム・エヴァイト/ディジィ(ミス・ウォルト・ディジィ)/予告編大会

モンターギュ家最后の日/金魚鉢の中で踊るハムレット・フィッシュ・ツイスト/天然色(いとしの第六惑星)

エイプリル・オフィーリア・ツナイト/天然色予報/春の嵐の夜の手品師

永遠の遠国の唄/アウスランド・アム・エヴァイト(クーデン・ナハト・・・)

乗物図鑑

恋のラジオシティ/ブリキ・ロックンロール/サブマリン/エアプレイン

コックテイルマシーン/黄昏ワルツ/Rの解答/連続香水瓶

アーリーあがた森魚&はちみつぱい

赤色エレジー/冬のサナトリウム/清怨夜曲/星のふる郷/最后のダンスステップ(昭和柔侠伝の唄)

大寒町/塀の上で/土手の向こうに/釣糸/夜は静か通り静か/センチメンタル通り

永遠製菓アワーVOL1‘83夏の号

象ねづみの校庭/憩いのひととき/永遠製菓アワー/朝顔の育て方/プラネタリウム投影機

ラジオシティ・ファンタジー
(ヴァージンVS)

ベスバップ・スカウト/エアプレイン/恋のダイヤモンドリング/サブマリン

ムーンライトコースター/百合コレクション/ブリキロコモーション/ロンリーローラー

デパートメントストア/フィードバック・スペイスマン/シンデレラ・ラッキー・ロッキー/さらば青春のハイウェイ

永遠の遠国

いとしの第六惑星/天然色予報/山と渓谷/誰も僕の絵を描けないだろう/仁丹塔の歌

オフィーリア・ツナイト/ペンギン背広しろくま背白/ひとさらいの唄/お前はひな菊

淋しいエスキモーの様に/ルージュのワルツ/春の嵐の夜の手品師/仁丹塔の歌

オフィーリア・ツナイト/モンターギュ家最期の日/金魚鉢のハムレット/永遠の遠国のうた

組曲「スターカッスル星の夜の爆発」/水晶になりたい/スターカッスル星の夜の爆発(ダブ・バージョン)

象ねずみの校庭/ニジンスキーササン朝ペルシアに踊る/海と百合のアリア

永遠の遠国の歌

いとしの第六惑星/誰も僕の絵を描けないだろう/春の嵐の夜の手品師

水晶になりたい/象ねずみの校庭/スターカッスル星の夜の爆発PART2

淋しいエスキモーの様に/永遠の遠国の歌/永遠の遠国の歌(ガリガリ版)

夢みるように眠りたい
(オリジナルサントラ)

桜のテーマ/Mパテー商会/桔梗のテーマ/手品師(T)/疾風魚塚号〜将軍塔/花やしき

謎めく回転/手品師(U)/影を追う探偵/手品のワルツ/夢のなか/永遠の謎

日・桜・桔梗/月島邸/永遠の謎(完結編)/永遠の眠り/夢みるように眠りたい

バンドネオンの豹-ジャガー-

男爵のお帰り/バンドネオンの豹/パリで死んだ虎/SP「月光のタンゴ」/ブエノスアイレスの冬休み

博愛-目賀田博士の異常な愛情-/夢のルナロード/タンゴ超特急/誰が悲しみのバンドネオン

夜のレクエルド/組曲「海底十字軍」/シフィリスの真珠採り/バール・デコレーション/月光のバンドネオン

バンドネオンの豹と青猫

ジュリエッタの夏/誰れでもありたくない彼氏/海底漂流(おいらは海豹)/キャッ、キャッ、キャッ

ロマンスカーで謎解き/7月9日の記念日に/「バンドネオンの豹と青猫」のためのサウンドトラック

Album#1977

サルビアの花/いい娘だね/僕は泣いちっち/夏の微笑/太陽がいっぱい/ふもれすく

一寸とそこまで/雪幻燈/こんりん祭/君のことすきなんだ/風は緑に風見鶏/Girl Girl Cat

夜と連れだって歩く時/Ellcy Morning/All Right(Mood&Mode)/僕のすること何もない(つばくらめの翼を着て)

まわるまわるまわる/悲しみなんてブッ飛ばせ(ブルージーンでセバーグ気取り)/十字架街/ふもれすく

Fetishism・fascism/日曜日だってダメよ/某年某月某日の日記/Yea Yea Yeagakan/弥勒

ミッキーオの伝説

ミッキーでゴー・ゴー・ゴー/X線もおどろく恋/太陽のラルティーグ/日曜だってダメよ

スター・マウンテン・ロコモーション/二人はSPACY(ティー・フォー・ツー)/Tambo9/101匹ミッキー忠臣蔵

二十四時間の瞳/羊の壊れた蹄で叩け/ミッキーの禁じられた遊び/骨

ヴァージンVSヴァージン
(ヴァージンVS)

夢見るカクテルマシン/ヌーベル・シンデレラ/ブリキ・ロコモーション/サントワマミイ

やきぐりバンバン/ロンリー・ローラー/モンテクリスト・ファン・クラブ/サブウェイ・ランナウェイ

さらば青春のハイウェイ/べスバッブ・スカウト/シンデレラ・ラッキー・ロッキー/セラヴィ

スター☆クレイジー
(ヴァージンVS)

トランシルヴァニア/エッフェル塔の歓び/コズミック・サイクラー/X'マス・フィードバック・スペイスマン

ムーンライト・コースター/夢のラジオシティ/星の未来/スターカッスル星の夜の爆発

日本SFジェネレーション/密林熱鍋(クレイジーダンス)/ときめきナインティーン/水晶になりたい

乗物デラックス
(ヴァージンVS)

星空サイクリング/ムーンライト・コースター/サブマリン/サブウェイ・ランナウェイ

ミッドナイト・テレビジョン/ヒロシ君のロンリー・ローラー/ブリキ・ロコモーション/さらば青春のハイウェイ

ベスバップ・スカウト/ロンリー・ローラー/ウィンター・バスストップ/X'マス・フィードバック・スペイスマン

羊ヶ丘デパートメントストア
(ヴァージンVS)

デパートメントストア/恋のダイヤモンド・リング/ピカピカ・タクシー・ボーイ/秋晴れ秋葉原/羊は眠る

カタビラ辻に異星人を待つ/百合コレクション/ピクニック・パニック/月夜の尖端

詩集
(ヴァージンVSベストアルバム)

ベスパップ・スカウト/星の未来/ロンリー・ローラー/さらば青春のハイウェイ

カタビラ辻に異星人を待つ/エアプレイン/サブマリン/ブリキ・ロコモーション

シンデレラ・ラッキー・ロッキー/ウィンター・バスストップ/エッフェル塔の歓び/百合コレクション

雷蔵参上
(雷蔵)

ふらむきりんの校庭/ソング・サイクリング(らっきゃらっきゃさ)/月食

風の光る朝/TAMIYA・2(田宮二郎の純情)/雪割草と青い麦藁/時間の終わる時〜孔雀と緬羊

プラネッツ・アーベント

摩天楼に眠る児/風の光る朝/砂丘/水晶になりたい/雪割草と青い麦藁

いとしの第六惑星/ウインター・バスストップ/リインカーネーション/大寒町/ビー・マイ・ベイビー

少年歳時記=93年

お目出當う/伯父さんは魚屋さん/夏の翼/マッチ工場とあじさい

石炭焚いて走ります(知らない国も走ります)/憧れのオウロラ航路/お月さんも踊ってくれた

自転車レースと銀のシガレットケース/バス通りには朽葉色/朝はどこから/七面鳥のパパ達へ

ライブ イミテーション・ゴールド

星のフラメンコ/恋のバカンス/さらばシベリア鉄道/禁区

りんご園のロボットさん(ザ・ロボット)〜「りんご追分」入り/天使の誘惑/君のひたいに光る汗

白銀は招くよ/サイレント・イヴ/夜明けのうた/丘を越えて

模型映画「りんご宣傳隊南へ行く
主題歌付少年銀盤

雪玉合戦チックタック(S#校庭を埋め尽くすダルジェロス少年軍団)

TIC TAC SNOW(S#校庭を埋め尽くす雪玉戦線)

正装する猫背音楽隊(S#列車内サロンホール・オープニング前)

鏡の裏の猫背音楽隊(S#列車内サロンホール・クロージングタイム)

ポケットと宇宙(S#引込線脇の宣傳隊の宿舎のある街)

ポケットと宇宙(S#引込線脇の天体観測家の窓にともる灯)

楽しい音楽
(柿沢トトコ+魚森タンゴ)

ドロガメのうた/あっ!!アフリカだ!!/顕微鏡/おつかい/荒鷲の子の唄/民族音楽

ピロスマニア海へ行く

ハリスの旋風/朝までトロッグ/ノヴァリスの青い花/大理石に春を告げよ/シー・アネモネの手

岩の上で恋をして/縮図の天文台行きの/祝津の天文台行きの/ピロスマニア海へ行くの巻

オートバイ少女
(イメージサントラ)

オートバイ少女のテーマ/煌ける青き彼方/黄昏波止場は茜色/火星日報第一面の大見出し

月影のチネ・チッタ/まぶたと胸とで憶えてる/海辺のメモリー

道草のラブソディ/港ヶ丘教会のある風景/夏だけの陽炎/オートバイと私

さらばオルガンの鳴る夜/チネ・チッタの月影/まぶたと胸とで憶えてる/少年の胸のボタン

24時の惑星

24時の惑星/Be My Baby/キットキット!!遠くとおく!!/G.I.ブルース

特別組立付録「G.I.ブルース」/怪盗ルビィ/春の嵐の夜の手品師/24時の惑星(Billy Pack Marbling Mix)

第七東映アワー

第七東映アワー/海底特急ミネルヴァ/トリカゴの街/パラレル・イヴニング

ノワールの唇/霧のステーション・デパート/バンブー・ジャングル/少年宇宙

焦げ茶色の国のアリス/北極月報第一面の大見出し/七面鳥のパパ達へ/喧嘩のあとでALPHABET

あがた森魚のラジオ・ショウ

もえているのさ/トリカゴの街/永遠の遠国のうた/霧のステーションデパート

パール・デコレーションの庭/スターカッスル星の夜の爆発/百合コレクション

もえているのさ(Long Version)/キットキット!!遠く遠く!!/禁区/その帰り道

シングルス

唄絵本「赤色エレジー」/赤色エレジー/乙女の儚夢/清怨夜曲/永遠のマドンナK

昭和柔侠伝の唄/僕は天使ぢゃないよ/日本少年/函館ハーバーセンチメント/僕は泣いちっち

アカシアの雨がやむとき/ロンリーローラー/さらば青春のハイウェイ/サン・トワ・マミー/夢のラジオシティ

コズミック・サイクラー/星空サイクリング/恋のメビウス/エアプレイン/太陽のラルティーグ

ジュリエッタの夏/サイレント・イヴ/キットキット!!遠く遠く!!/第七東映アワー

アーティスト一覧

あがた森魚、本名山縣森雄は1948年9月21日、北海道の留萌市で生まれた。函館ラサール高校時代、ボブ・ディランに感銘を受ける。
明治大学入学と共に東京に居を定めた彼は21歳の時に鈴木慶一(ムーンライダース他)と運命的な出会いをし、本格的な音楽活動を始める。1970年、22歳の時に自主制作アルバム「蓄音盤」を発表。あがた精神病院・あがた癩狂院などの名前で活動を続け、最終的に鈴木慶一らと共にあがた森魚と蜂蜜ぱい(後にはちみつぱい)結成。
1971年、林静一の劇画からインスパイアされた自主制作シングル「唄絵本・赤色エレジー」が話題となり、翌1972年「赤色エレジー」で本格的メジャーデビュー。ジーンズに下駄履きの姿が話題となった。余談であるが、あたしが生まれて初めて買ったシングルは「赤色エレジー」とケメ(佐藤公彦)の「とおりゃんせ」であった。ついでに言うと北原ミレイの「懺悔の値打ちもない」と森昌子の「せんせい」が愛唱歌であった。12歳だった・・・。
以後も独特の大正ロマンに彩られた世界で、吉屋信子の作品世界や大道芸人・サナトリウムといったものを描出してみせた「乙女の儚夢」、緑魔子とのデュエットが忘れられない「昭和柔侠伝の唄-最后のダンスステップ-」をフィーチャーした「噫無情」(これはまた幻の(!)映画館と幻の(!)映画スター「K」への遠いオマージュでもあった)と次々と異色作を発表。林静一の世界とあがた自身の世界をドッキングさせた映画「僕は天使ぢゃないよ」の製作など、独特の活動を繰り広げる。
1980年にはヴァージンVSを結成。A児と名乗り、近田春夫かYMOかという、とんでもないテクノ風世界に挑戦。恐ろしいことに松田優作主演のテレビドラマ「探偵同盟」やアニメ映画「うる星やつらオンリー・ユー」の主題歌になり、時ならぬヒットを生んでしまう。
1985年、今やライフワークともなった筈(!)の「永遠の遠国」発表。翌1986年、林海象のデビュー映画「夢みるように眠りたい」の音楽担当。この頃からタンゴへの傾倒を深め「バンドネオンの豹」シリーズなどを手がける。
1991年には突然、雷蔵を名乗り「雷蔵参上」というアルバムまで作ってしまう。以後も、映画・音楽をはじめ、様々なメディアに活動の場を広げている。またまた余談だが、数年前に突然、林海象の映画「海ほおずき」がかかるというので湯布院映画祭に来てしまった彼は・・・優しい人であったが頭が薄くなっていた。少しだけ哀しかった。