
研究班紹介:QOL班 

-QOL班ー-
泌尿器疾患の治療には治癒率あるいは生存率の向上が求められているのはもちろんですが、同時に治療によって生活の質(QOL)が損なわれない、あるいは改善される方法の開発が必要です。当科においても統一した質問表を用いて(QOL)調査を行い、治療効果判定にQOL評価を加えることによって、最善の治療指針を確立する事を目指しています。
対象疾患は各種泌尿器科癌(基本的に全手術療法症例、放射線療法、および化学療法症例)や前立腺肥大症、尿路結石など泌尿器疾患全般です。現在QOL調査表はFACT(Functional Assessment of Cancer
Treatment)−G(General)、−P(Prostate)、−Bl(Bladder)を使っています。また疼痛スケールとしてVAS (Visual Analogue Scale)を使用し、主な手術療法の前後で評価しています。
2001.7.13. 文責:鴨井和実