-学生の皆さんへ-
以下にいくつかのよくある質問とその答えを列挙しておきます。その他、学問的、臨床的なこと以外の収入状況、休暇状況等、いかなる質問でも結構ですので、お気軽にメール、電話等にてご連絡下さい。
Q1 京都府立医科大学泌尿器科での卒後研修と医学博士の学位取得は?
A.
卒後の初期研修から泌尿器科専門医や医学博士の学位まで、一定のシステムができています。最初の1-2年間は京都府立医科大学附属病院で研修を行い、その後は関連施設で常勤医もしくはレジデントとして勤務します(1次出張)。その後、大学院もしくは大学修練医(研究生)として専門的研究に取り組んで頂きます。大学院生は3-5年で学位甲種が取得でき、研究生は4年から6年で学位乙種が取得できます。教室としては、希望する人には全員大学院にいって頂けるよう、基礎分野にも門戸を大きく広げています。一般には大学院生は卒後8年位で、大学院に行かない方は卒後約10年位で学位が取得できます。特殊な場合(卒後6年位で開業をする等)以外は全員が学位を取得できるシステムになっています。またその間に卒後5年した時点で泌尿器科専門医が、さらに5年(計10年)した時点で泌尿器科指導医が取得できるようになっています。
Q2 京都府立医科大学泌尿器科の関連病院は?
A.
京都府立医科大学泌尿器科学教室は、質の高い関連病院が多く勤務先には不自由しません。このことは泌尿器科学教室だけでなく京都府立医科大学全体の特徴ですが、当大学の120年の長き歴史を象徴するように、京都第一日赤病院・京都第二日赤病院をはじめ、京都府下の主要病院はほとんどが当教室の関連病院となっています。京都府以外の関西圏では大阪府では松下記念病院、吹田済生会病院が、滋賀県では済生会滋賀県病院・近江八幡市民病院・湖北総合病院・国立八日市病院が主だった関連病院です。関西圏以外では静岡厚生病院(静岡市)・清水厚生病院(清水市)・名古屋泌尿器科病院(名古屋市)・古賀総合病院(宮崎市)などがあります。
Q3 出張先の関連病院は選べるのでしょうか?
A.
出張病院に関しては、全員が不公平なく、同等の臨床経験がして頂けるように、1-3年でローテートするシステムになっています。毎年関連病院の手術件数などの統計をとり、偏りがないように配慮しています。研究ももちろん大切ですが、臨床のできる手術のできる泌尿器科医を育てることが大前提と考えて、臨床教育にも力を注いでいます。
Q4 他科へのローテートは?
A.
研修医の間に3カ月間、大学の麻酔科と一般外科および救急外科として京都府立与謝の海病院にて研修することができます。その希望は入局してからでも十分にまにあいますので、その旨を医局長に伝えて下さい。極力希望通りにローテートして頂けるように致します。
Q5 留学はできますか?
A.
国内留学、海外留学ともに可能です。教室としては1人でも多くの人に海外留学をして頂くことを望んでいます。希望のある人はもちろん、どちらかを迷っている人にも留学の門戸を広く開いています。今年は関連病院が増えたこともあり、大学内の医局員がまだ充足していない状態ですので、海外留学はアメリカMDアンダーソンに1名、国内留学2名ですが、留学先は確保できており、今後はさらに数多くの先生方に海外留学をして頂く予定です。希望すれば必ず留学が実現します。
Q6 京都府立医科大学卒業でなくても教官や部長になれるの?
A.
出身大学は全く関係ありません。京都府立医科大学泌尿器科学教室では、出身大学に全く関係なく、入局者全員に平等に卒後教育が組まれており、教官や部長になるのもすべて個人の素養で決まります。他学出身者は大学にもどらず外回り(関連病院)ばかりという大学もあるようですが、当教室は全く分け隔てしないのが特徴です。他学の方もどんどん入局し、遺憾なく実力を発揮して下さい。実際に他学出身の先生方も大学教官や関連病院の部長として数多く活躍されています。
その他
1)少しでも京都府立医科大学泌尿器科学教室に興味をもたれた方は電話(075-251-5595)、
FAX(075-251-5598)あるいはE-mail(河内明宏 kawauchi@koto.kpu-m.ac.jp
浮村 理 ukimura@koto.kpu-m.ac.jp )で連絡してください。
2)夏休み期間中に京都府立医科大学泌尿器科あるいは関連施設の見学をしませんか。
随時ご相談にのります。
3)学外者を対象とした全体の入局説明会を平成13年夏と秋に予定しています。
平成14年4月7日
京都府立医科大学泌尿器科学教室
入局研修担当
河内明宏 (京都府立医科大学昭和59年卒、講師、泌尿器科学教室医局長)
浮村 理 (京都府立医科大学昭和63年卒、学内講師)