Open European Championship 2007


2007年7月22日〜29日ドイツ・ズールで開催されたOpen European Championship 2007に参加

今回の日本チームは、
選手
武樋いづみ、田口 亜希、木下裕季子、鈴木ひとみ、廣田 武司、大橋 健次

スタッフ
監 督 刈谷洋一
コーチ 田中辰美
エスコート 木下博嗣、小山千早

選手団同行(医療スタッフ)
奥田佐喜夫(トレーナー&医師)、高尾ひとみ(看護士)

今回の遠征は、日本チームとしては、2008年開催の北京パラリンピックへのMQS取得試合の今年最後の試合でした。
熊自身は、過去の2大会で、すでにMQSを取得していましたが、本大会は更なるMQS取得と現時点での実力確認のために参加。

成績は、Open European Championship 2007 Results(pdfファイルです。かなり重いです)



ドイツ・フランクフルト空港に到着。
この後、このバスに揺られて4時間ほどかけて、ズールへ。


いつも明るいU.A.E。



アウトバーン
出発してすぐに雨が降り出し、この通りです。
しかも、アウトバーンは、速度無制限というわけではないようで。
更に、ズールまで繋がっていないようで、途中、地道に降りて田舎道を走ってました( ̄□ ̄;)!!




これが宿舎のホテルです。
山の上の城というところでしょうか?
フランクフルトからこのホテルに到着したのは、深夜でしかも大雨

この写真は、日程後半に撮った物ですが、ズール自体高地にある街で、更にこのように山の上にあるホテルなのもので、着いた翌日から2日ほど軽い高山病のような症状が出てきた。
しかも、7月と言っても薄ら寒い。
酸欠と寒さで身体が怠い・・・(^_^;)


銃検風景
到着翌日、早速「銃検」です。
場所は、10m射場。
いつもの事ながらこの銃検が一番活気があります。


写真真ん中のスーツの人は、ISSFからの国際審判員さんです。

一度目の検査で、ジャケットの硬さ検査に引っ掛かってしまい、裏地を剥ぎ取り中のまだら熊。

前夜から大雨でジャケットが湿気を吸ってしまったようで、硬さが規定内に収まらない。


結局、これでも硬いようなので思案していたらドイツ射撃連盟事務局長夫人の大梅ちえみさんからのアドバイスで、「外は日が出てきているから日干ししておいで・・・。」
この辺が、ヨーロッパ的というか・・・落とすのではなく、出来るだけ合格させて試合に参加させることを優先してくれる。


銃検時の検査器具達です。
ミツトヨ製(多分?!)硬さ、厚み検査機
なかなかの優れものでした。


銃型の物は、ジャケットの前合わせを測る器具です。
韓国でも同じ物を見たのですが、どこのメーカーの物か不明。



SH-2用の測定器具です。
左が、スタンドのバネの「たわみ」用
右が、銃のバランス位置を測る物です。



10m標的は、へリングの電子標的
日本の殆どの選手はアスコの電子標的しか使ったことがない選手が多いようです。
熊は、シドニーパラ前に國友銃砲火薬店の協力で店内射撃場で、旧タイプの機種ですがへリングの電子標的を経験したことがあった。


生まれて初めてのドーピンク検査体験
R6が終わったときに、射場役員が近づいてきて「ドーピングチェック」と言われ、イギリスの選手と共にドーピングルームへ

行くとドクターが居らず、待たされること30分。
イギリスの監督のメルビーさんがそわそわしなからうろついている。
イギリス選手は、初めてのチェックだったようで、選手自身は落ち着いているのだが、監督の彼女が舞い上がっているようで、それが妙に可愛かった(^.^)

↑は、検体用のケースです。
この中から自分で一つ選んでドクターに渡す。


カップは検体採取用のカップ。
以前、日本チームで世界選手権参加時にドーピングチェックに掛かった選手は、検体採取に何時間もかかったようですが、そこは熊、普段から一日の必要水分の摂取を心掛けている。
ドクターが来るまでに十分に水を飲んで、すぐに検体採取が完了。


この人が、ドーピング担当のドクター。
まぁ、良く喋る喋る・・・。
横のアシスタントの子が最後の方は呆れてました。

写真を撮りたいというと、こうやってわざわざ検体をボルトに入れる格好までしてサービス満点。



熊の検体番号です。


R6競技中の熊です。
決して甲羅のないガメラじゃないですよ・・・多分(^^ゞ


切り刻まれたフニャフニャのジャケットでも、基本が出来ていれば584点ぐらい出せます。



同種目に参加した武樋選手と田口選手

おまけ