2007/6/3

妙心寺塔頭 退蔵院
妙心寺 
広い境内に敷石がのびている。白い壁に松の緑が濃い影を映し、本坊を固めるように47の塔頭が散らばっている。閑静な禅の名刹らしいすがすがしさが漂っている。広大な敷地の敷石道は、近隣市民の格好の散歩道で、特に夏の早朝は気持ちがよい。塔頭にも有名な名園を持つ所が多いが、常時公開されているのは、退蔵院、桂春院、大心院、沙羅の花で有名な東林院の四カ所。

妙心寺境内の写真
退蔵院
境内では二番目に古い塔頭で、600年前に建立された。方丈庭園は、室町時代に狩野元信が禅の世界を追求した枯山水。余香苑は蓬莱世界を取り入れているが、明るく常に四季の花が彩る。今は新緑の木々の中にサツキが咲き始め、庭園の中を流れる小さな川の流れが静けさを増す。妙心寺内の庭園の中では傑出した見事な庭園で、訪問者も少なく、ホットできる広大な庭園です。お奨め。














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